【小説家・東海林透輝への道】
小説家・東海林透輝の起源は、中学入学の時らしい。もともと本を読むのが好きで、時間があればいつも本屋さんに通っていたという悠加さんが念願のワープロ(注:ワードプロセッサーの略)を買ってもらったのが中学入学のとき。このことがなければ小説は書いていなかっただろうと振り返る悠加さん。
「小説は中学に入学したころから書き始め、当時は友達に読んでもらっていてなかなかおもしろい と好評だったんですよ。」
もっといろんな人に自分の書いた小説を読んでもらいたい―――と、
「講談社X文庫新人賞」に応募したのは昨年5月のこと。受賞の知らせが彼女のもとに届いたのは同年秋10月だった。出版社へ3度目の投稿で手にした小説家デビュー。ひとつの夢が叶った瞬間だった。
【小説 ドラゴン刑事(デカ)!とは・・・】
凶眼。妖怪や怪物を見ることが出来る眼を持つ女刑事龍鈴麗(ロンレイリー)、山独楽署刑事課
強行犯係巡査部長。彼女はシャペローン(性犯罪被害者支援専門員)という肩書きも持っている。その特殊な能力を使い、現代にうずまく性犯罪や児童虐待などの絡む事件を解決していく刑事小説。
【近い夢】
ドラゴン刑事!(デカ)の 第2、第3弾を出版し シリーズ化すること。
【遠い夢】
著書100冊突破!
*ブログ 悠々自適な気まま日記 http://blog.drecom.jp/syoujitouki-yuyujiteki/
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