体長49センチの大イワナを手にする白鳥さん
駒ケ根市北割二区の会社員白鳥良幸さん(44)が体長49センチのヤマトイワナを釣り、市は9日、何でも一番を表彰する「市民チャンピオン」の「大きなイワナを釣った人」部門に認定した。
白鳥さんによると、8日昼ごろ、市内の太田切川の駒ケ根橋から歩いて1時間以上かかる上流部で釣った。重さは700グラム余。当たりの瞬間、「さおがこれまでにないほどしなった」という。
イワナは体長30センチを超えると、釣り人の間で大物とされるという。食べるつもりだったが、「家庭用グリルでは丸ごと焼けなくて…」。はく製にして飾ることを検討中だ。