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IPアドレスについての質問です。

IPアドレス(←わかる)
サブネットマスク(←なんとなく漠然とわかる)
デフォルトゲートウェイ(←外とつながるためのIP?)

優先DNSサーバー(←なんで存在するのかわからない)
代替DNSサーバー(←存在自体がわからない)

と、以上が自分のネットワーク知識です。どなたか、助けてください(;;)

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  • 状態:終了 いるか
  • 回答数:6 / 45件
  • 回答ポイント:117ポイント
  • 登録:2007-03-08 23:07:54
  • 終了:2007-03-09 21:54:27
  • カテゴリー:コンピュータコンピュータ インターネットインターネット

1 回答者:sadajo 2007-03-08 23:32:21 満足! 19ポイント

質問者:zachouR 2007-03-09 10:21:23

ありがとうございます。

2 回答者:Mook 2007-03-08 23:33:16 満足! 19ポイント

IP は御存知だと思いますが、ネットワークで通信するときに使用する文字通り住所になります。


サブネットは、LAN(ローカルなネットワーク)への範囲を決めるためのもので、LAN の規模は サブネットによって十数台~数百万台まで規定されます。


(デフォルト)ゲートウェイは、なんとなくは理解されているようですが、LANの外へ通信するための出口となります。

通信先が複数あった場合、これを適切な接続先に振り分けてくれるのがルータです。


さて、DNSですが、こは通信をする上でDomain名とIPを関連付けるシステムです。

DOS ウィンドウで、

ping hatena.ne.jp

と打ってみてください。

C:\>ping hatena.ne.jp

Pinging hatena.ne.jp [221.186.146.27] with 32 bytes of data:

Reply from <span style="font-weight:bold;">221.186.146.27</span>: bytes=32 time=12ms TTL=48
Reply from 221.186.146.27: bytes=32 time=12ms TTL=48
Reply from 221.186.146.27: bytes=32 time=6ms TTL=48
              :
              :

のように実際の IP アドレスが表示されると思います。

この hatena.ne.jp という名前と、IP を関連付けてくれるものが DNS です。


優先DNS サーバは、ドメイン名やホスト名を指定したときに、これを問い合わせる先で、もしもこのサーバがダウンしていた場合の、バックアップが代替DNSサーバです。

なので 優先DNS サーバだけでも機能はしますが、万が一のために代替サーバの設定があります。


概要のみですが、こんな感じで少しはお分かりになったでしょうか。

質問者:zachouR 2007-03-09 10:21:16

わかりやすく、詳細に説明をくださってありがとうございます!

非常にたすかりました。

3 回答者:arcana 2007-03-08 23:42:59 満足! 18ポイント

質問の核がぼやけてそうで、的外れな回答かもしれませんが、

各項目を極力専門用語を使用せずに説明すると。


・IP アドレス

→個人

・サブネットマスク

→グループ(個人をまとめる範囲)

※セグメントとも呼ばれ、要するに一つの(個人集合の)囲いみたいなものです。

・デフォルトゲートウェイ

→グループ間の出入り口

(グループ内では、出入り口を必要としないが、隣接や遠方のグループ内にいる個人とやり取りする場合は、そこを通さないと全くやり取りできない)


・優先DNSサーバー

→個人の愛称(ドメイン)と住所(IP)を教えてくれるもの。

※愛称から割り出してくれたり。

※住所から愛称を割り出してくれたり。

・代替DNSサーバー

→優先の単なる予備。


DNS サーバの優先・代替は Windows の日本語訳に問題がありそうなないような。。。

プライマリー・セカンダリーやメイン・サブみたいなものと考えて良いと思います。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/262gateway/gateway.ht...

質問者:zachouR 2007-03-09 10:20:00

解説ありがとうございます。

プライマリー、セカンダリーならちょっとわかります。

ありがとうございました。

4 回答者:mikasa_zzt231 2007-03-09 00:02:35 満足! 18ポイント

・サブネットマスク

 ローカルにつながっているIPアドレスが どの範囲なのか

  限定するための計算につかう値です。IPアドレスにたいしてANDを

  かけて計算します。

  たとえば、IPが 192.168.0.1 で、 サブネットマスクが

  255.255.255.0 であれば、このローカルなネットワークには

  192.168.0.1〜192.168.0.254 のアドレスをもった機器が

 いる可能性があることがわかります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/IP%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%8D%E3%83%8...

・デフォルトゲートウェイ

 上記の計算で、ローカルにいるパソコンのアドレスが

 わかったわけですが、ローカルにいないパソコンに繋ぎたい場合は、

 どこかを仲介して接続しなければなりません。その仲介役をする

 パソコンやルータなどのIPアドレスをデフォルトゲートウェイと

 呼んでいます。

・優先DNSサーバー

 たとえば、 www.hatena.ne.jp に接続するためには、

 IPアドレスに直す必要があります。その変換をしてくれるサーバが

 DNSサーバ(Domain Name Server)です。

 基本的に優先DNSサーバに接続しにいきますが、

 接続できないときや混んでいる時は、代替DNSサーバに接続します。

質問者:zachouR 2007-03-09 10:19:15

わかりやすく解説してくださってありがとうございます!

助かりました。

5 回答者:Kumappus 2007-03-09 00:22:14 満足! 18ポイント

うーむ固定IPにしますか。

そのためにこういうめんどくさいことが発生するわけですが。

皆さん、DHCPが今までなかったと思って回答されてる人が多かったわけですが(そんなわけあるかー)、DHCPサーバからはこういう情報も勝手に送られてくるのです…。

サブネットマスク(←なんとなく漠然とわかる)

ま、それで十分です(笑)。サブネットを分けるために使うものですね

http://www.tef-room.net/main/ip-address.html

デフォルトゲートウェイ(←外とつながるためのIP?)

はい、あってます。

優先DNSサーバー(←なんで存在するのかわからない)

代替DNSサーバー(←存在自体がわからない)

これは実は何個でも並べることができます。これが出てくるインターネットプロトコル(TCP/IP)のウィンドウの中の詳細設定を押してDNSタブを見ればわかります。

DNS(Domain Name Server)のやることは人間にわかる名前、例えばq.hatena.ne.jpやwww.asahi.comなどをIPアドレスに変換する働きがあります。

これがないと全部IPアドレス直打ちで操作しないといけないので、例えばWebブラウザで"http://www.asahi.com"と打ってもアクセスできません。

通常はADSLモデムなどDHCPサーバとして動いているものが、プロバイダからDNSサーバのIPアドレスをもらってきて、DHCPで各PCにアドレスを割り振るときにこの情報も渡してくれます。

たぶん、プロバイダのサービス情報ページに「DNSの設定」が出てると思いますので

http://support.nifty.com/support/information/infoweb_dns/infoweb...

調べてみてください。

または今正常に動いているPCでコマンドプロンプトから

ipconfig /all

と打つと、知りたい情報(サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバなど)が全部出てきます。

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/netcom/ipconfig/ipconfig.html

質問者:zachouR 2007-03-09 10:18:53

ありがとうございます。

大変わかりやすかったです。ipconfig /allというのがあるのも初めて知りました!

6 回答者:kurukuru-neko 2007-03-09 11:13:28 満足! 25ポイント

1. IPアドレス(←わかる)

 現在一般的に利用されているIPアドレスは、

 32ビットの整数からなる割当単位です。

 8ビット=1byteを10進数0~255

 であらわし、8ビット毎にピリオドで区切った

 数字が良く見られるIPアドレスの表記方法です。

 例: 192.168.1.10

 IPアドレスには、クラス呼ばれる割当ルールが

 ありクラスA~EがありますがA/B/Cが有名です。

 具体的な割当は、32ビットの2進数の数値で表現

 クラスA:

  0xxxxxx (xが31個)

  十進数では、0.0.0.0~127.255.255.255

 クラスB:

  10xxxxx (xが30個)

  十進数では、128.0.0.0~191.255.255.255

 クラスC:

  110xxxxx(xが29個)

  十進数では、192.0.0.0~224.255.255.255

 クラスD:

  1110xxxx(xが28個)

  十進数では、192.0.0.0~239.255.255.255

 クラスE:

  1111xxxx(xが28個)

  十進数では、240.0.0.0~255.255.255.255

 となります。

2. サブネットマスク(←なんとなく漠然とわかる)

 サブネットマスクはIPアドレスを利用して直接

 通信できる範囲を指定するために利用します。

 IPアドレスをサブネットマスクの論理積が

 一致する範囲が直接通信出来る範囲となります。

具体的には1.のクラスA~Eの部分のxの割当方法

 を利用して行います。

 1.の各クラスのxの部分を2つのホスト、ネットワーク

 と言う部分に分ます。

 クラスA

  7ビット と 24ビット

 クラスB

  14ビット と16ビット

 クラスB

  21ビット と8ビット

 ホスト部は、ネットワークの区別

 (ネットワークの数に相当)

 ネットワーク部は、直接通信できる範囲

 (つながる台数に相当)

 サブネットマスクは、直接通信できる範囲は

 ホスト部が一致するか判定する必要があります。

 その方法として32ビットの数値のホスト部+

 固定部分の一致を判定する事になります。

 クラスA: 固定部1ビット+ホスト部7ビット =8bit

 クラスB: 固定部2ビット+ホスト部14ビット=16bit

 クラスC: 固定部3ビット+ホスト部21ビット=24bit

 その部分を取り出すには、いろいろな方法がありますが

 論理積で0クリア方法をサブネットマスクと呼んでいます。

 10進数でIPアドレスと同様に表現すると

 クラスA: 255.0.0.0

 クラスB: 255.255.0.0 

 クラスC: 255.255.255.0

 となります。

3. デフォルトゲートウェイ(←外とつながるためのIP?)

 2.のサブネットマスクでホスト部が一致

 しない場合、外部のネットワークとつながった

 装置のIPアドレスをゲートウェイと呼びます。

 ゲートウェイは通信する相手と繋がった

 相手と通信できる同一ネットワーク内に存在する

 装置であればよいので複数指定できます。

 接続先したいネットワークがよくわからない

 場合集中管理するような宛先を

 デフォルトゲートウェイと呼びます。

4. 優先DNSサーバー(←なんで存在するのかわからない)

代替DNSサーバー(←存在自体がわからない)

 優先、代替DNSサーバーは英語では、

 Primary/Secondary DNS Serverになります。

 DNSは、1.IPアドレスだと人間にはわかりにくいので

 名前とIPアドレスを変換する仕組みを提供する

 為のプログラムが動作しているサーバーのIPアドレスを

 指定する為に利用します。

 何故二つなのかと言うと実は、1つ以上なら何個でもよく

 Windowsでも沢山する事が出来ます。

 何故沢山あるかというとサーバーで処理するので

 みんながアクセスして応答がなかったり、故障していて

 動作しない場合別のサーバーを呼出しを行う為に

 複数存在します。

 

以下URLに詳しい解説があります。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/baswinlan007/baswinlan0...

質問者:zachouR 2007-03-09 21:53:49

長々と本当にありがとうございました。

すべて理解するまでには結構時間がかかりそうですが、がんばります!

ありがとうございました。

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