小雪の右頬に何かできものができたので、生まれて初めて動物病院なるものに行ってきました。
2、3日前に気づいたんですよ…。
いつもエサを頬袋に入れっぱなしにしているので、それと区別がつかんのです。
特に今はタマゴボーロ(ハムスター用)をやっているので、頬がぷくっと丸くふくれていてもわからんのですよ…。
どうも触った感触がエサとはちがう。
もう年だし、大事になるといけないからと思い決心して行ってきました。
普段9時に起きている友人を
叩き起こして。(酷)
8時半に迎えに来てくれと前日の夜になってメールを送りつけました。
すまんTっちー。
だって原付じゃ運べないんだ…。
助かったよ…!(泣)
診察結果は、とにかく腫れ。
腫瘍なのか、唾液腺が詰まって腫れているのか、詳細はわからない模様。
一週間様子を見て、薬で腫れが引かないようだったらまた診察ということになりました。
ということで、飲み薬をもらってきました。
飲んでくれるかな…。
あと、後ろ足がへろへろになってすごいひょこひょことヘンな歩き方をすることや、お腹の毛が異様に抜けることも伝えました。
どちらも年のせいらしい。
人間で言えば100歳を軽く超えた年齢だそう。
2年半買ってますから…。
それこそ長者番付に乗るぐらいの高齢だと言われました。
そうなんだ、小雪…。
私よりもずいぶん年上なんだね…。
小雪って呼び捨てにできないね…。
すごいばあちゃんだよ…。
毛が抜けるのはホルモンの関係だそう。
年だから…。
いわゆるハゲらしいです。
わぁお…。
2階建てのケージもやめて、バリアフリーにしてあげるようにとも言われました。
そうか、バリアフリーか…。
ということで、さくっと2階を撤去。
回し車も全然回していないので、はずしました。
少しは快適になったろうか…。
もし頬の腫れが腫瘍だったとしても、手術して取り除くのはちょっと無理かもしれない、とのこと。
安全に麻酔をかけて手術できるのが1歳半ぐらいまで、らしいのです。
小雪はそれをはるかに超えているので、麻酔は危険だということ。
うーん、腫瘍でないことを祈るしか…。
飲み薬で腫れが引いてくれますように!
診察台に乗ってもちっともじっとしてくれない小雪。
手で押さえたらしばらくして思い出したように軽く噛み付くし。
頬の腫れを見るために吐き出さされたエサをまた頬袋の中に入れるし。
食欲もあるし、すごい元気です。
長生きしてくれることを祈るよ…!
あ、ちなみに、写真は今年5月頃のものです。
ちょうど飼い始めて2年。
それでも80歳近い年齢になっているそう。
ほえー。
すごい年の取り方だね…。
小雪は今の書店に勤め始めて初めてもらった給料(しかも勤務始めが中途半端だったので半月分しかなかった)で飼った、自分への誕生日プレゼントなのです。
たしか18歳の頃でした…。
年齢バレちゃうな(苦笑)
まぁいいや。
いとしさのあまり小説にも出してしまった愛ハムです。
長生きしてくれよ…!!
せめて今年の冬は越して欲しい。
頑張れ小雪!