2006年02月08日
在日天国日本
皆さん、お久しぶりです。
個人的な理由と個人的な理由と個人的な理由とWON高の所為でブログ更新をサボりまくってました＾＾；
申し訳なかとです…
さてさて、今日は昨日のニュースで気になったものがあったのでそれを紹介するとともに思うところを述べていきたいと思います。
では早速こちらの記事を見ていただきたい。
（ ´_ゝ`）…
まあ、大方の日本人のみなさんの感想は(1)の例外がおかしいんじゃないの？ってとこだと思う。
もちろん、僕もそう思う。
ついでに例外部分のみならず外国人全般の指紋採取について反対する日弁連に対しても「必死だな（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ」って感じ。
ま、感情のみで在日も指紋とれや！って言っても仕方ないのでいろいろ整理してこの問題を考えていきたい。
知っている方も多いだろうが、かつては外国人登録法によって外国人の指紋押捺は義務化されていた。
しかし、こんな義務があっては困るテロ集団はこれに対し反対しまくるわけで、現に反対運動が激しかった。
結局は、1990年5月の盧泰愚大統領の訪日の際に議題にあげられ外交問題にまで発展し、最終的に1991年1月の海部首相訪韓時に調印された日韓覚書で2年以内の指紋押捺制度廃止が決定、そして現在に至る、といった経緯で実際に現在はそんな制度はない。
簡単に言えば、日本側が譲歩してあげたといった感じです。
で、これは永住者資格を持つ在日外国人つまり在日コリアン限定のような法改正で、非永住者の指紋押捺はもう少しあとになって改正された。
ところで、平成7年にこの指紋押捺の強制が日本国憲法13条に反しないかと争われた事件、指紋押捺拒否事件というものがある。
ちなみに、憲法13条にはこうある。
幸福追求権（意味は読んで字の如く）について規定された条文であるが、この幸福追求権を根拠に新しい人権としてプライバシー権（誰からも放っておいてもらえる権利とでも言おうか…）を主張し、外国人登録法が指紋押捺を義務としているのは違憲である、と言いたいわけである。
これに対して、判例は合憲であるとしている。
判例がなんと言ったかというと、まずプライバシー権については直接の言及は避けつつも、何人もみだりに指紋の押捺を強制されない自由を持ち、13条で当然に保障される権利であるとした。
したがって、国家機関が正当な理由もなく指紋押捺を強制すれば違憲となる。
続いて、この押捺を強制されない権利の性質からしてその自由の保障は日本国内に在留する外国人にも等しく及ぶとしつつも（一旦、ここで持ち上げてる）、外国人登録法、その立法目的（国民の生命の安全確保など）には十分な合理性があり且つ必要性も肯定できるとした。
長ったらしいのでまとめると
君たちの言い分も分かるよ分かる。でも合理的だからおｋ
といった感じ。
ここまでのことを理解して、日弁連が言ってる内容を見てください。
黙ってデブでも食ってろピザ と思わず言ってしまいますよね＾＾
所詮、学者や弁護士なんて輩は実務的な話をすっとばして批判することで飯食ってるような連中が多かったりしますから、いつのまにやらベクトルが左方向に傾いていってしまうのかも知れません。
馬鹿の一つ覚えのように反米を訴えるコヴァと似たところがあります。
この指紋押捺拒否事件だけ見ても日弁連のアホっぷりが分かりますが、もう一つ判例を紹介しときたいので嫌といわれようともしておきます。
その前に、憲法13条には「すべての国民は…」と明確に規定されてるのに、押捺を強制されない自由がなんで外国人にも等しく及ぶんだよヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧｧﾝと思った方！
するどい！
これは�／邑△倭姐餡氾�性格を有する（国家なんて関係にゃーい）、��日本国憲法が国際協調主義を採用しているから、とされています。
ま、これを踏まえた上で、マクリーン事件という事例をみていきましょう。
詳細は省きますが、簡単にこの事件を説明すると、
日本に来たマクリーンさんが日本国内で政治活動（ベトナム反戦運動）を行った後、在留期間が切れたため在留期間の更新を申請したらば、法務大臣に「政治活動やってただろ！ダメじゃボケ！」と拒否られ、これに対してマクリーンさんが「ふざけんじゃねぇ！」と取り消しを求めた、という事件です。
表現の自由という基本的人権にかかわる事件ですが、これに対して判例は法務大臣の申請拒否は合憲としています。
このとき、どのような論理構成をしていったかというと、外国人の政治活動は相当程度なら保障されるが、在留期間更新の際にそれを消極的な事実として斟酌されない（つまり、お前はこれやったからダメだ！とは判断されない）ことまでは保障してないから合憲というわけです。
ま、それはそれで措いて、この判例で重要なのは、
基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみをその対象としているものを除き、わが国に在留する外国人に対しても等しく及ぶ。
としたところです。
裏を返せば、日本国憲法は外国人の人権が制限されることを許容しているということです。
つまり日本人と同等に扱う必要な必ずしもない、と。
さて、ここまで理解してもう一度日弁連の言ってる内容を見てみましょう。
どう見ても朝鮮の回し者です。
本当にありがとうございました。
ま、日弁連はもうほっといて、一番最初に注目した例外の�，�気になりますね。
僕としては、
なんで在日がまるで日本人かのごとく権利の共有主体として当然に例外とされてるわけ？と思うんです。
在日には帰ってほしいけども帰ろうが日本に居ようがどっちでもかまいません。
が、当然日本人よりは基本的人権は制限されるべきだと思います。
そうすれば、自然とあの人たちも帰ってくれるんじゃないかな？と思う今日このごろでした。
先日、ヨコハマ映画祭に行って来たのでそのレポでもしようかなー？なんて考えてましたけど、やっぱり在日について書いてしまいました。
沢尻エリカ、、、ﾃﾗｶﾜﾕｽ、、、、
⊂_ヽ､
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＼ （ 冫、）クソでも食ってろ
> ` ⌒ヽ
/ へ ＼
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ﾚ ノ ヽ_つ
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個人的な理由と個人的な理由と個人的な理由とWON高の所為でブログ更新をサボりまくってました＾＾；
申し訳なかとです…
さてさて、今日は昨日のニュースで気になったものがあったのでそれを紹介するとともに思うところを述べていきたいと思います。
では早速こちらの記事を見ていただきたい。
入管法改正案：１６歳以上の外国人 入国審査で指紋採取
テロの未然防止を目的に政府が今国会に提出する出入国管理・難民認定法改正案の全容が７日、分かった。原則として１６歳以上の外国人に入国審査時の指紋採取を義務付けるほか、テロリストの入国を阻止するため、法相が「公衆等脅迫目的の犯罪を行う恐れがある」と認定した者を強制退去させる規定を新設する。
指紋採取の例外となるのは（１）在日韓国・朝鮮人などの特別永住者 （２）１６歳未満（３）外交・公用での来日（４）国の招待者など。指紋のほかに顔画像の採取も検討されており、今後法務省令で定める。指紋などはコンピューターに記録され、過去の強制退去者の指紋と照合して、他人になりすました再入国を防ぐ。捜査当局から照会があれば、犯罪捜査にも利用する。
強制退去できるのは、一般市民や国を脅迫する目的の殺人、ハイジャック、爆破行為など「テロ資金提供処罰法」が定める犯罪行為（予備・ほう助も含む）を実行する恐れがあると法相が判断した人と、「国際約束により日本への入国を防止すべき者」。このほか、日本に入る航空機や船舶の乗客名簿の事前提出も義務付ける。
入国審査での指紋採取は米国で導入されているが、日本弁護士連合会などは日本での実施に反対しており、今後議論を呼びそうだ。日弁連は「指紋採取は個人の尊重を定めた憲法や、品位を傷つける取り扱いを禁止した自由権規約に反する」と主張。「プライバシー権などを侵害する上、外国人と共生する社会の形成を阻害する」として犯罪捜査への利用にも反対している。【森本英彦】
毎日新聞 2006年2月8日 3時00分
（ ´_ゝ`）…
まあ、大方の日本人のみなさんの感想は(1)の例外がおかしいんじゃないの？ってとこだと思う。
もちろん、僕もそう思う。
ついでに例外部分のみならず外国人全般の指紋採取について反対する日弁連に対しても「必死だな（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ」って感じ。
ま、感情のみで在日も指紋とれや！って言っても仕方ないのでいろいろ整理してこの問題を考えていきたい。
知っている方も多いだろうが、かつては外国人登録法によって外国人の指紋押捺は義務化されていた。
しかし、こんな義務があっては困るテロ集団はこれに対し反対しまくるわけで、現に反対運動が激しかった。
結局は、1990年5月の盧泰愚大統領の訪日の際に議題にあげられ外交問題にまで発展し、最終的に1991年1月の海部首相訪韓時に調印された日韓覚書で2年以内の指紋押捺制度廃止が決定、そして現在に至る、といった経緯で実際に現在はそんな制度はない。
簡単に言えば、日本側が譲歩してあげたといった感じです。
で、これは永住者資格を持つ在日外国人つまり在日コリアン限定のような法改正で、非永住者の指紋押捺はもう少しあとになって改正された。
ところで、平成7年にこの指紋押捺の強制が日本国憲法13条に反しないかと争われた事件、指紋押捺拒否事件というものがある。
ちなみに、憲法13条にはこうある。
すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
幸福追求権（意味は読んで字の如く）について規定された条文であるが、この幸福追求権を根拠に新しい人権としてプライバシー権（誰からも放っておいてもらえる権利とでも言おうか…）を主張し、外国人登録法が指紋押捺を義務としているのは違憲である、と言いたいわけである。
これに対して、判例は合憲であるとしている。
判例がなんと言ったかというと、まずプライバシー権については直接の言及は避けつつも、何人もみだりに指紋の押捺を強制されない自由を持ち、13条で当然に保障される権利であるとした。
したがって、国家機関が正当な理由もなく指紋押捺を強制すれば違憲となる。
続いて、この押捺を強制されない権利の性質からしてその自由の保障は日本国内に在留する外国人にも等しく及ぶとしつつも（一旦、ここで持ち上げてる）、外国人登録法、その立法目的（国民の生命の安全確保など）には十分な合理性があり且つ必要性も肯定できるとした。
長ったらしいのでまとめると
君たちの言い分も分かるよ分かる。でも合理的だからおｋ
といった感じ。
ここまでのことを理解して、日弁連が言ってる内容を見てください。
黙ってデブでも食ってろピザ と思わず言ってしまいますよね＾＾
所詮、学者や弁護士なんて輩は実務的な話をすっとばして批判することで飯食ってるような連中が多かったりしますから、いつのまにやらベクトルが左方向に傾いていってしまうのかも知れません。
馬鹿の一つ覚えのように反米を訴えるコヴァと似たところがあります。
この指紋押捺拒否事件だけ見ても日弁連のアホっぷりが分かりますが、もう一つ判例を紹介しときたいので嫌といわれようともしておきます。
その前に、憲法13条には「すべての国民は…」と明確に規定されてるのに、押捺を強制されない自由がなんで外国人にも等しく及ぶんだよヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧｧﾝと思った方！
するどい！
これは�／邑△倭姐餡氾�性格を有する（国家なんて関係にゃーい）、��日本国憲法が国際協調主義を採用しているから、とされています。
ま、これを踏まえた上で、マクリーン事件という事例をみていきましょう。
詳細は省きますが、簡単にこの事件を説明すると、
日本に来たマクリーンさんが日本国内で政治活動（ベトナム反戦運動）を行った後、在留期間が切れたため在留期間の更新を申請したらば、法務大臣に「政治活動やってただろ！ダメじゃボケ！」と拒否られ、これに対してマクリーンさんが「ふざけんじゃねぇ！」と取り消しを求めた、という事件です。
表現の自由という基本的人権にかかわる事件ですが、これに対して判例は法務大臣の申請拒否は合憲としています。
このとき、どのような論理構成をしていったかというと、外国人の政治活動は相当程度なら保障されるが、在留期間更新の際にそれを消極的な事実として斟酌されない（つまり、お前はこれやったからダメだ！とは判断されない）ことまでは保障してないから合憲というわけです。
ま、それはそれで措いて、この判例で重要なのは、
基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみをその対象としているものを除き、わが国に在留する外国人に対しても等しく及ぶ。
としたところです。
裏を返せば、日本国憲法は外国人の人権が制限されることを許容しているということです。
つまり日本人と同等に扱う必要な必ずしもない、と。
さて、ここまで理解してもう一度日弁連の言ってる内容を見てみましょう。
どう見ても朝鮮の回し者です。
本当にありがとうございました。
ま、日弁連はもうほっといて、一番最初に注目した例外の�，�気になりますね。
僕としては、
なんで在日がまるで日本人かのごとく権利の共有主体として当然に例外とされてるわけ？と思うんです。
在日には帰ってほしいけども帰ろうが日本に居ようがどっちでもかまいません。
が、当然日本人よりは基本的人権は制限されるべきだと思います。
そうすれば、自然とあの人たちも帰ってくれるんじゃないかな？と思う今日このごろでした。
先日、ヨコハマ映画祭に行って来たのでそのレポでもしようかなー？なんて考えてましたけど、やっぱり在日について書いてしまいました。
沢尻エリカ、、、ﾃﾗｶﾜﾕｽ、、、、
⊂_ヽ､
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＼ （ 冫、）クソでも食ってろ
> ` ⌒ヽ
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ﾚ ノ ヽ_つ
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of_ocean at 23:05
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1. 今日の評価対象 [ 使える便利サイト紹介 ] 2006年02月08日 23:25
今回評価するのはココ！
管理人のもとに届いた一通のメール。
それはありがちな広告メールだったので消そうと思ったが気がついた。
「これを評価してみようと・・・」
<p><a href="http://porte.tv/?pa111" target="_blank">【ポルテ】</a>
まず内容をチェック。
地味...
この記事へのコメント
1. Posted by (ｷﾟдﾟ)
2006年02月09日 04:05
永住者は指紋取んなきゃいけないの？
なんかおかしくね？
せめてどっちもおｋにするか、両方指紋とるかに汁！
という法学門外漢の独り言ですたｗ
2. Posted by ムス力
2006年02月10日 11:24
ここは分かりやすく詳細に解説してくれる
他にあまりないタイプのブログなので、
もっと更新したまえ！いい子だから！
3分間待ってやる！
3. Posted by
aisurukokoro
2006年03月15日 06:05
もし韓国と戦争して恐いのは国内にいる在日の暴動だと自衛隊が言ってるのに・・・真っ先に指紋採取すべきは中・韓・在です！
4. Posted by ぶろぐふぁん
2006年06月29日 11:48
管理人さんーお元気ですかー
5. Posted by ロッケン
2006年09月04日 21:42
そうですね、不合理なことであると思います。
不正に利用されうこともあるでしょう。
しかし、これはいわゆる逆差別、というか反動に近い構造でしょう。
在日というのは非常に微妙な立場にあります。
現実に差別もありました（あります）。
だから今の過剰な優遇がある。
また日本で暮らし日本の文化が染み付いているし、今の世代の多くなんて祖国さえ知らない。
けれども日本人ではない。
かといって韓国人ではない。
帰化することに対する葛藤もあるでしょうが、
それ以上に「帰化した在日が日本を支配しだす」という
妄想に基づいて警鐘を鳴らしたつもりの主張も最近は少なくないでしょう。
非常に微妙な心情なのです。
決して彼らの責任ではない。
在日の多くは犯罪などせずに税金をきちんと納めて生活
しているのです。
なんつーか、そういう感情面への考慮ってのがあるんじゃないでしょうかね。
って思うわけです。
不正に利用されうこともあるでしょう。
しかし、これはいわゆる逆差別、というか反動に近い構造でしょう。
在日というのは非常に微妙な立場にあります。
現実に差別もありました（あります）。
だから今の過剰な優遇がある。
また日本で暮らし日本の文化が染み付いているし、今の世代の多くなんて祖国さえ知らない。
けれども日本人ではない。
かといって韓国人ではない。
帰化することに対する葛藤もあるでしょうが、
それ以上に「帰化した在日が日本を支配しだす」という
妄想に基づいて警鐘を鳴らしたつもりの主張も最近は少なくないでしょう。
非常に微妙な心情なのです。
決して彼らの責任ではない。
在日の多くは犯罪などせずに税金をきちんと納めて生活
しているのです。
なんつーか、そういう感情面への考慮ってのがあるんじゃないでしょうかね。
って思うわけです。
6. Posted by 無名
2007年03月09日 01:24
税金払ってるののは違うでしょう