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北京五輪聖火リレー 少数民族が多く暮らす雲南省麗江で厳重な警備の中始まる
北京オリンピックの聖火リレーが日本時間10日午前、少数民族が多く暮らす雲南省麗江で、厳戒な警備の中、始まった。
いろいろな衣装に身を包んだ民族が、開会式を盛り上げているが、一歩外へ出ると、物々しい警備態勢が目立つ。
麗江は、人口の半分以上が少数民族。
初めての少数民族地域での聖火リレーとあって、会場周辺や沿道には、大勢の武装警察が配備され、厳戒態勢ともいえる警備がとられた。
リレーは当初、800年以上前の町並みを残し世界遺産となっている古城がコースに予定されていたが、中国当局は、安全面に問題があるとしてコースを変更した。
地元の人は「ここを通るべきだ。その方がいい。(通らないとは)残念です」と話した。
地元ナシ族の人は「来られないとは残念ですね」と話した。
リレーの最初のランナーは、今回の地震で被災したブン川(ブンはさんずいに川)の少女と、12年前の麗江の地震で被災した少年が務めた。
リレーを盛り上げるというよりも、なんとか無事に終えたいという中国の思いが色濃く出ている今回の聖火リレー。
11日は、いよいよ初めてチベット族の町シャングリラで行われる。
いろいろな衣装に身を包んだ民族が、開会式を盛り上げているが、一歩外へ出ると、物々しい警備態勢が目立つ。
麗江は、人口の半分以上が少数民族。
初めての少数民族地域での聖火リレーとあって、会場周辺や沿道には、大勢の武装警察が配備され、厳戒態勢ともいえる警備がとられた。
リレーは当初、800年以上前の町並みを残し世界遺産となっている古城がコースに予定されていたが、中国当局は、安全面に問題があるとしてコースを変更した。
地元の人は「ここを通るべきだ。その方がいい。(通らないとは)残念です」と話した。
地元ナシ族の人は「来られないとは残念ですね」と話した。
リレーの最初のランナーは、今回の地震で被災したブン川(ブンはさんずいに川)の少女と、12年前の麗江の地震で被災した少年が務めた。
リレーを盛り上げるというよりも、なんとか無事に終えたいという中国の思いが色濃く出ている今回の聖火リレー。
11日は、いよいよ初めてチベット族の町シャングリラで行われる。
(06/10 13:16)