ニューデリー(AP) 亡命チベット人組織「チベット人民蜂起運動」は5日、インドから国境を越えて中国に向かおうとしていた亡命チベット人265人が、インドの警察につかまって連れ戻されたと発表した。
デモ行進は3月10日にチベット亡命政府の拠点であるインドのダラムサラを出発し、8月の北京五輪開幕に合わせて中国のチベット自治区に着くことを目指していた。
中国との国境から約185キロの地点で4日、警察に止められ、腕を組んで人間の鎖を作り、座り込んで抵抗したが、バスなどに分乗させられ連行されたという。
中国と国境を接する北部ウッタラカンド州ではまだ亡命チベット人50人が野営しており、再度国境を越えてチベット到達を試みるとしている。