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キマグレン、映画とアルバムのヒットを祈願

2008年06月10日00時45分

　先月14日に発表したセカンドシングル「LIFE」が、5月21日付のPLANTECH WEEKLY AIRPLAY CHARTで1位（歴代4位）を記録したキマグレン。YouTube内のユニバーサルミュージック動画チャンネルで同曲のビデオクリップ再生回数が17万回を突破（6月9日現在）する中、7日より全国公開となった映画「ブルー・ブルー・ブルー」のイメージソング「想い思い」を歌う彼らが、公開初日を記念してシネセゾン渋谷にてライブイベントを行った。

　2005年、逗子海岸に海の家ライブハウス（現「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」）を立ち上げ、出演アーティストのブッキングをする中で自分達も出演することになり、逗子育ちの幼なじみイセキ（ヴォーカル＆ギター）とクレイ（ヴォーカル）によって結成されたキマグレン。オーガニックなサウンドと逗子生まれの音楽が映画にマッチし、イメージソングに「想い思い」が起用された。

　キマグレンは「想い思い」と「LIFE」の2曲を披露。夏にぴったりなさわやかな楽曲と歌声に、220名の客席からは自然と手拍子が沸き起こり、熱気で包まれた。映画についてクレイは「夏にぴったりで、見ると海に行きたくなります！」とコメント。対するイセキは「ザ・青春！」と述べると、この日披露した2曲を含む7月16日に発売となるファーストアルバムと、映画のヒット祈願の応援もして、公開初日を多いに盛り上げた。

「ブルー・ブルー・ブルー」ストーリー
自然に囲まれた世界有数の美しい大陸一オーストラリア。ローカルな港町、ニューカッスルで仲間とサーフィンに明け暮れる日々を過ごすジェシーは、未熟であるが才能溢れる17歳。内向的な弟ファーガス、喧嘩ばかりするライバル的存在の兄ヴィクター、毎日炭鉱で働く父と生活する中、サーフィンの大会で優勝して有名になりこの町を飛び出したいという夢をもつようになる。ところが、気負いと焦りが災いし、大会出場を決める試合で仲間のアンディに負けてしまう。結果を知ったヴィクターからもなじられ、ジェシーの落ち込みは果てしない。ジェシーを慰めるべく、彼が思いを寄せるデブラを誘って計画された週末旅行。気晴らしに出かけたサーフ・トリップでも、抑えきれない十代の感情が恋人デブラや仲間との関係を複雑にしていく。

出演：ラクラン・ブナキャン（期待の新人）、バビエル・サミュエル（『明日、きみがいない』）、カーク・ジェンキンス（プロ・サーファー）
監督・脚本：ダン・キャッスル
製作：ナオミ・ウェンク
サーフィン撮影監督：ティム・ボニーソン
原題：NEWCASTLE/2008年/オーストラリア/カラー/約107分
提供：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント　IFF/CINV
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント　PG-12
イメージソング：キマグレン「想い思い」
http://www.blueblueblue.jp/

・キマグレン - アーティスト情報

・LIFE(Short　Ver.歌詞付) / キマグレン - YouTube
・音霊 OTODAMA SEA STUDIO

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