|
|
|
社会|スポーツ| |
文字サイズ:
大|中|標準
|
生活
内科外来を再開、呼吸器医も確保 北見赤十字病院(06/10 08:04)【北見】医師の大量退職で四月から内科を全面休診していた北見赤十字病院(吉田茂夫院長、六百八十床)は九日、内科に新たに設置した「総合診療科」で診察を始め、外来診療を限定的に再開した。 総合診療科は吉田院長や非常勤医師ら七人で構成。頭痛など軽度の症状の外来患者を診察し、他の病院も含め専門診療科へ振り分ける。九日は患者七人が受診した。 吉田院長は記者会見で、内科に新たに呼吸器専門の常勤医と非常勤医を一人ずつ確保できたため、七月一日から呼吸器の専門診療についても再開することを明らかにした。 同病院の内科では休診前まではリウマチ・膠原(こうげん)病、糖尿病、呼吸器疾患、血液疾患などの専門診療が行われていたが、呼吸器以外の再開のメドは立っていない。 |
|