まだそれほど知られていなかった3月18日に、トイレ用洗剤と入浴剤の映像を映し、詳しいことはインターネットを見れば調べられると報道!!!
その後、一気に激増。
「朝ズバッ!」の絵に描いたようなマッチポンプ
そこまで流せばネットで調べるまでもない…
硫化水素自殺の報道、配慮を=予防学会が緊急アピール 時事ドットコム
家庭用洗剤などを使って有毒な硫化水素を発生させる自殺が相次いでいることを受け、医師や臨床心理士などでつくる日本自殺予防学会は18日、他の自殺を誘発しないよう報道に配慮を求める緊急アピールを出した。
硫化水素による自殺はインターネットなどを通じて広まり、今年に入って全国で相次ぎ、家族や近所の人が巻き添えになるケースも出ている。
「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」のWHO勧告(2000年)
・使用された自殺手段の詳細を報道しない。
・センセーショナルな報道を避ける。
硫化水素自殺で緊急電話相談
5月3日 12時33分
有毒な硫化水素を発生させて自殺する人が相次いでいるのを受けて、自殺を防ぐ相談活動を行っているNPOが緊急の電話相談を始めました。
電話相談を始めたのは、東京などで自殺を防ぐための相談活動を行っているNPO「自殺防止センター」です。これまで主に夜間に電話相談を受け付けていましたが、硫化水素による自殺が相次いでいることから、昼間も相談を受け付ける緊急の電話番号を新たに設けました。硫化水素による自殺者は、先月、およそ90人に上っていて、中には家族や近所の人が病院に運ばれたり、避難したりするケースも相次いでいます。自殺防止センターには、すでに硫化水素による自殺を考えたという人からの相談も寄せられていて、時間をかけて話を聞くと、思いとどまった人もいるということです。メンバーの西原由記子さんは「周りを巻き添えにしかねない方法は非常によくないが、自殺を考える人はそんなことを考える余裕のある人ではない。連休中は周囲の人が楽しそうで自殺を考える人がより孤独を感じる時期でもあり、ぜひ相談してきてほしい」と話しています。緊急の電話相談の番号は、080-1354-8990、080-1344-7090、090-4842-9980、090-4842-7673で、午前10時から午後4時の間、今月14日まで毎日受け付けています。
TITLE:硫化水素自殺で緊急電話相談
DATE:2008/05/04 08:42
URL:http://www3.nhk.or.jp/news/k10014378851000.html
硫化水素自殺から考える
自殺予防の心理学
硫化水素自殺を考えているあなたへ
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