 小川直也(左)「次長課長」河本準一 |
TBSが29日に生放送した特別番組「オールスター感謝祭 超豪華! クイズ決定版」で、出演したお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(32)が「ぬるぬる相撲」で格闘家の小川直也(40)と対戦した際に右肋骨を骨折していたことが31日分かった。
TBSによると、河本さんはローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、自ら病院に行き手当てを受けた。
当初は胸を打撲と発表されたが、痛みがひかないため、31日に別の病院で診察をうけたところ「右肋骨を骨折で全治4週間」と診断され、現在は自宅で療養中。
「ぬるぬる相撲」は番組のクライマックスで登場。河本は、これまでに優勝経験もあるため、自信たっぷりだった。身長は小川が193センチに対し、河本が162センチと、体格の差は歴然。だが、河本は「おれがローションで負けるか、ボケ!」などと挑発。お互いにビンタを応酬し、会場からの拍手を誘っていた。
2人は土俵上でもつれ合って倒れ“同体”となり取り直しに。再戦でも河本は「根性なし!」と挑発し、最後は小川の足を引っかけて倒して、勝利を飾った。
ただ、この間に小川から強烈なひじ鉄を食らうなど、ダメージは大きかったようだ。番組は午後6時30分から放送され、視聴率(ビデオリサーチ調べ)は関東地区で、同時間帯トップの、15.7%を記録した。
ZAKZAK 2008/03/31