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魚介類などの水産資源を育ててふるさとの海を豊かにしようと、佐賀県唐津市の小学生がきょう、海岸でクルマエビを放流しました。
唐津湾に面した唐津市浜玉町の浜崎海岸では、浜崎小学校の5年生91人が参加して、クルマエビおよそ1万尾を放流しました。
体長5センチほどのまだ小さいエビを、バケツに少しずつ分けてもらった子供たちは、1尾ずつ手にとって感触を確かめながら海に放していました。
この放流事業は、佐賀県や地元の漁協が、水産資源を守るとともに子供たちの環境教育に役立てようと県内各地の海や河川で実施するもので、先月に続いて今年度2回目です。
放流したクルマエビは、秋には体長15センチほどに成長して水揚げできるようになるということです。
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