理事長の食事日誌

梅雨空に花


 梅雨ですから仕方ありませんが、毎日鬱陶しい空です。
それでも色鮮やかな花を見ると、目がぱっと開きます。
 サフィニアが縁石を乗り越えて広がっています。
ハイビスカスは、数はまで最盛期ほど多くありませんが、毎日花を咲かせます。
ベルはまだまだこれからですが、可憐な花を咲かせています。
Date: 2008/06/09(月)


昨夜のメニュー


 久しぶりに食事メニューをアップします。

カサゴの白ワイン蒸し(半年ぶり?)
鶏肉・エビ・ニンニク・オクラのオムレツ
モツ(レバー・小腸・赤センマイ)の豆板醤炒め
自家製ローストビ−フ
ブロッコリー
麒麟ゼロ、白ワイン・赤ワイン

オムレツは毎日食べます。鶏肉はごく希にしか使いません。圧倒的に牛肉(豪州産)が多く、時々豚肉にします。
魚は、カンパチ・サーモン・ブリのブロックを厚く(2cm)に切って、ワサビを塗り、ナイフフォークでステーキのように食べます。
ワインは、一本以上空けていましたが、近頃は一本弱に落としています。
Date: 2008/06/08(日)


新聞広告


実業之日本社が自著の新聞広告を出してくれました。

ごく小さいスペースですが・・・
Date: 2008/06/05(木)


4ヶ月で5台に突入

 
M.S.さんは58歳男性。M市の管理職です。著書を読まれて1月30日、同僚二人と来院。糖尿病薬はすべて屑籠に捨てて、「かまいけ式糖質ゼロ食」を開始しました。
未明から始まる血糖値上昇に苦しみましたが、4ヶ月でやっとHbA1cが5台になりました。

M.S.さんからメールが入りました。

釜池先生
こんにちは!私の周辺では、先生に(直接)診てもらっていない人も良くなっています。例えば、108キロあった人が2ヶ月で90キロに減量。少し肥満気味の人が3週間で4キロの減量。糖尿病薬を飲んでいた市会議員は、かまいけ式食事術を始めて一ヶ月でHbA1cが7.5に、2ヶ月で6.5に、3ヶ月で5.5まで下がりました。私の周辺の肥満児は減りつつあります。

Date: 2008/06/03(火)


5月会食


 5月31日(土)、赤坂見附「ビストロ・ブルゴーニュ」で定例食事会を行いました。

 今回の出席者は、埜村さん・是安さん・矢嶋さんの他に、初めて参加された千葉大医学部銅冶英雄先生、國澤さん親子、阿部さんの8人です。

 「糖質ゼロの食事術」で大いに盛り上がりました。
Date: 2008/06/02(月)


開院10周年


 昨夜、イタリア料理店「ルーコラ」において、
アクアクリニック開院10周年を祝う会を行いました。

近藤俊文先生(市立宇和島病院名誉院長)にご祝辞を、
吉見一弘ランクアップジャパン代表に乾杯の音頭をお願いしました。
ダイニチ代表取締役玉留克典さんからは立派なブーケが届きました。

セーフテックインターナショナル社長是安義徳さんも東京から駆けつけてくれました。
Date: 2008/05/29(木)


LaLaを悼む


 愛嬢ララが去る3月13日(木)に亡くなりました。
3月16日が誕生日ですから、10歳を目前にして命の日がかき消えたことになります。
 
 どこに行くにも一緒、いつも二人の間で寝ていたララがいなくなったことの悲しみは、当分消えそうにありません。
 
 生前ララをかわいがって下さった皆さんに感謝の気持ちをこめて報告いたします。
Date: 2008/05/27(火)


北野病院で講演


24日(土)大阪北の病院に於いて
「かまいけ式糖質ゼロ食の効果」の演題で講演しました。

終了後、中村肇先生、中村巧先生、是安義徳さん、病院職員2名とイタリアンで赤ワインを楽しみました。
料理は、私にとっては食べられないモノ。がほとんどでした

25日(日)朝、新阪急ホテルで中村哲治参議院議員を交えてディスカッションしました。
Date: 2008/05/26(月)


かまいけ式糖質ゼロ食の効果


また一例、「かまいけ式糖質ゼロ食の効果」をお見せします。

 K.I.氏は京都大学医学部卒業の整形外科医です。私より10歳年上の先輩です。
先天性股関節脱臼の発生・防止に関する研究と実践で著名な方です。
また、心身医学に関する研究・実践にも素晴らしい仕事をされています。
「図説・先天性股関節脱臼ー予防・みかた・治し方ー」(金原出版・愛光出版)、「抱かれる子どもはよい子に育つ」(PHP研究所)などの著書があります。

私の著書をお送りしたところ、恥じ入るほどのお褒めの言葉を頂きました。

 ところが何と、3月3日、ご自身が糖尿病であることが発覚したのです!
さっそく「かまいけ式糖質ゼロの食事術」を実践、短期間に著明な改善です。
約二ヶ月半でHbA1cが8.6から5.6に下降したのです。
Date: 2008/05/20(火)


講演

 
5月18日(日)兵庫県川西市にある中村巧先生のクリニックで、30名ほどの聴衆に「かまいけ式糖質ゼロの食事術」についてお話しました。

 前夜は、ホテルグランビア大阪内の鉄板焼き「季流」でご馳走になりました。

冬にほとんど全ての葉を落としたハイビスカスですが、暖かさの訪れで再生し、今年初めての花を咲かせました。

楠跡に植えたサフィニアが満開です。

植え込みのサツキも花を広げ始めました。
Date: 2008/05/19(月)


大阪北野病院で講演


 5月24日(土)、大阪北野病院で講演することになりました。
初代健診部長に就任された、前京都大学医学部付属病院探索医療センター
チオレドキシンプロジェクト 助教授 中村肇先生のご推薦によるものです。

対象が病院職員ですので、残念ですが、一般の方はお聞きになれません。

Date: 2008/05/15(木)


まだまだ途上ですが


H.M.さんは68歳男性です。
身長159.6cm、標準体重は56.0kgです。
2月6日が初診で、その日から「糖質ゼロの食事術」を開始しました。
昼・夜の二食と100点の「かまいけ式」ではありませんが、順調な減量経過です。
Date: 2008/05/13(火)


日野原重明先生

4月16日(水) 高知市の「城西館」で行われた
「新老人の会」四国支部懇親会に参加しました。

その時に撮っていただいた写真が届きましたのでアップします。

日野原先生には「糖質ゼロの食事術」をお読みいただき、有難い礼状を受け取っています。
Date: 2008/05/11(日)


「糖質ゼロの食事術」修正

「糖質ゼロの食事術」は初版にありがちなミスが沢山あります。

最も多く指摘を頂いたのは矢嶋隆さんです。
矢嶋さん、有り難うございました。

下記の如く修正して下さい

4ページ1行目 「かならずよくなる」の下に「!」を加える(cf. p.10)
8ページ2行目 「脳がブドウ糖を使うから起きる」を「ブドウ糖が原因の」に変える(cf.
p.180)
8ページ5行目 「120歳」を「一二〇歳」に変える(cf. p.186)
9ページ7行目 「最小」は「最少」のほうが適切と思いますが……(cf. p.219)
22ページ1行目 「一貫として」を「一環として」に変える
85ページ後ろから1行目 「課程」を「過程」に変える
86ページ1行目 「課程」を「過程」に変える
95ページ2行目 「グルコーストランスポーター」のあとに「(GLUT)」を加える(cf.
p.125)
102ページ後ろから4行目 「課程」を「過程」に変える

124ページ 「大きなで脅威」を「大きな脅威」に変える
124ページ 「急性インスリン反応」を「急性インスリン応答」に変える
124ページ後ろから3行目 「消化」を「消火」に変える

125ページ他 GULTをGLUTに変える

131ページ 「糖質を摂っとき」を「糖質を摂ったとき」に変える
154ページ 「一・七かける一・七」を「(一・七かける一・七)」に変える
186ページ1行目 「120歳」を「一二〇歳」に変える(cf. p.8)
219ページ1行目 「最小」は「最少」に変える…(cf. p.9) 
 
以上のほか
「じゅういち:一一」を「十一」に変える
「行なう」を「行う」に変える 
「ご存知」を「ご存じ」に変える

Date: 2008/05/11(日)


T.M.さんは産婦人科のお医者さん


T.M.さんは産婦人科のお医者さんです。
昭和22年の早生まれですから、私と同級生です。
以前より血糖値が高いのはご存じだったのですが、忙しさにかまけて放置されていました。
今年の健診で血糖値が300を超えて、しかたなしに重い腰を上げられました。
ちょうどその時、私の著書を本屋で見つけて、「かまいけ式糖質ゼロの食事術」を開始されました。当然のことながら素晴らしい改善です。

3月14に頂いたメールから抜粋します。
「お腹はすかないで、毎日元気に診療できます」
「私は、産婦人科ですからあまり専門的なことはわかりませんが、自分の身体で試して見ながら先生の理論の素晴らしさを確信しています。身体が軽くなり、すべてが快調です。それで早くお礼を言いたくて、メールした次第です」
「先生のお考えのすごいところは、夜に1食という点でしょう。単に糖質をゼロにするだけではなく、このシステムが身体をすごく楽にしてくれていると思います。私は朝食をとらないので家内はすごく楽になりました。朝は、おいしいコーヒーを入れるだけで時間を過ごせます。またお昼を食べないので食事の時間も書き物をしたりできますから時間が増えました」
「メタボのことが話題になっている昨今ですが、先生の理論が普及してもっと巨大な患者の集団が救われる日が来る気がいたします。そこでもっともっと先生の考えが広まるように私も協力したいと考えています」
「たくさんの糖尿病やメタボの患者さんが救われると思いますし、無駄に使われる
医療費が大幅に削減されると思います。

釜池先生の御本に出会えたことに感謝しています。

お元気でご活躍ください!いつかお会いできる日を楽しみにしています」

Date: 2008/05/09(金)


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