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[電球]松下も白熱から蛍光灯にシフト 12年には7割に

 照明最大手の松下電器産業は9日、一般家庭で使う電球のうち、消費電力が少ない蛍光灯タイプ(電球型蛍光灯)の販売割合を07年の26%から12年には70%に引き上げると発表した。蛍光灯は白熱電球に比べて二酸化炭素(CO2)排出量が少なく長寿命のため、白熱電球からの切り替えを進める。すでに東芝子会社の照明大手、東芝ライテックが白熱電球の生産中止を決めており、同様の動きが広がってきた。

 経済産業省が「12年までに家庭などで使用される白熱電球を原則として蛍光ランプに切り替える」との目標を掲げたことを受けた措置。切り替えにより、12年には家庭に普及する松下の白熱電球総数は07年の6割に減少し、電球型蛍光灯は倍増する見込みで、約90万トンのCO2削減につながるという。

 ただ、白熱電球は明るさを調節しやすく、装飾用を中心に広く普及している。照明器具によっては電球型蛍光灯には合わないものもあるため、すぐに白熱電球をなくすのは難しく、技術開発も進めながら段階的に切り替える方針だ。

 同社は同日、明るくなるまで時間がかかるという電球型蛍光灯の欠点を克服した「パルックボールプレミアQ(クイック)」を7月に発売することも発表した。市場想定価格は1500円前後と白熱電球の10倍程度だが、寿命は13倍長く、消費電力も少ないとアピールしている。

【秋本裕子】


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