アーミナイフ 所持(十徳)、軽犯罪法違反で捕まりました ― 2006/08/20 19:47
8/20 19時45分、 警察署から戻ったところです。
新宿署にアーミーナイフ(十徳)持っていたので 捕まりました。
軽犯罪法違反だそうです。 刃渡りは 6.8cmって調書には書いてありました。問題があれば9000円の罰金 検察庁から着くのかな?
昨日、海に行くときに持っていったまま ウェストバックに入れたままだった 持ち物検査されるまで 十徳もっていたの忘れてました
正当な理由がなく所持(入れ忘れは駄目)していたので違反だそうです。
検察庁に調書と軽犯罪違反の調書とか反省文みたいなもの送られるそうです。(書類送検されて 起訴、不起訴になる。)
取り調べ所要時間 約1時間
左右の指、手のひら、横の指紋採られました。
写真は 正面 右斜め横 横顔、 全身像かな とられました。
連れて行かれ 最初に警察署の取調室で
説明は、 まず、警察官、もしくは お巡りさんから 任意に持ち物検査を求められて、同意した。事の確認、(任意同行)
逮捕の理由、 軽犯罪法の 刃物の所持に関する罰則の説明、
ここから本人履歴、身体的特徴 現住所、本籍、出生地の確認、免許所持っていたので それより転記、 現勤め先、最終学歴、月収と家族構成 体重、身長、足のサイズ、利き腕、眼鏡使用の有無
逮捕時の事、 逮捕時間、場所、
逮捕物の今回は十徳の購入ルート、マイルたまっていたのでANAかJALで貰ったのといつ購入したかの確認 かなり昔、5、6年前と言った。
なぜ逮捕されたか逮捕理由の再度説明
調書への署名、右手 人差し指による指紋押印
調書以外に2枚 計3枚にサインと押印しました。 黒の特殊インキ。
それから、写真撮影(Sony製のデジカメ)、指紋採取(NEC製)
PS 新宿のヨドバシの前からてくてくと新宿署まで歩いていった。 パトカーに乗った方がおもしろかったかな? 検察庁から呼び出しなければ 1年で前科なしになる
パトカーは乗れなかったが 救急車に乗ってしまった http://butcher.asablo.jp/blog/2006/10/08/
結局、起訴状はきませんでした http://butcher.asablo.jp/blog/2006/09/23/
再度 職質 http://butcher.asablo.jp/blog/2006/11/03/
人生変わるんですよね。捕まると、今まで見ていたものと全く違う世界が有ることに気づかされます。
それもかなりいい加減、
嘘に塗りかためられた、バーチャルな世界の様な リアルな社会が存在することに。規則とかそれを守る仕組みが仮想でしか成り立ってない現実が
ネズミ駆除業者も 警察とおなじかな? http://butcher.asablo.jp/blog/2006/12/16/1032747
コメント
_ T.K ― 2006/09/15 13:38
_ s ― 2006/09/28 16:32
_ タッチー ― 2006/10/04 04:26
最初、パトカーに止められ職務質問されていたのですが、車内を調べはじめマグライトを見つけたというような感じです。あまりに昔にもらったそれは自分でも忘れていた物でした。
それから警察署で3時間取り調べ→指紋→写真、なんだか犯罪者になったみたいです(あれ?犯罪者なのかな?)
取調べ中はタバコを吸いながら世間話など、特に警察
官も犯罪者を扱う態度はなかったです。しかし、一人の警察官だけは言葉使いが悪く腹が立ちました。
調書をとっていた警察官からは検察に書類を送るがあなたが知らないうちにすべてが終わってると言われました。
でも、指紋・写真が残るのは気分悪い!!
_ A.T ― 2006/10/28 21:53
管理人さんとほぼ同じパターンです
Sさんと同じ気持ち
結局、何の罪で連れて行かれたかもわからないいまますべてが終わり開放された
二日後、いろいろ調べて説明をしてもらいたく、出向いたが 当日の担当警官が休みのため取次ぎ連絡待ちとなる
だれもふれていないが、わたしのアーミーナイフは
放棄させられました。
ナイフの提示も同行も放棄もあくまで任意?
だったら、正直者は馬鹿を見る と、いうことですか?
_ K ― 2006/11/04 21:25
(授業でハサミ部分、実験で工具部分を使用。ナイフ自体は使ったことがないというも、やはり無理。)
授業があったため、午後1時に新宿署に出頭。
約3時間の皆さん同様の取調べを受けました。
担当のお廻りさんは親切な方だったので、終始和やかなムードで終わりましたが、やはり気分はよくないです。
前科・罰金の説明はなかったのですが、取調べにはかなり素直に受けたんですが大丈夫なんですかね・・・かなり心配です。
_ hk ― 2006/11/05 00:29
荷物を見せてくれといわれ、素直に応じていて
「刃物とか持ってないですよね?」と聞かれ、
キーホルダーとして使用していた、ヴィクトリノックスのミニアーミーナイフを
カバンから取り出し、「こんなものもってますけど」といって取り出すと
「ちょっと交番まで」ってことで、同行。
自分では、こんなもの問題になるはずがないと思っていたのですが、
なんと刃渡り4センチで軽犯罪法違反になるとのこと。
後日新宿署に出頭するか、このまま新宿署に来てくれと言われたので
後日は面倒だと思い、そのまま新宿署まで同行することに。
自分はパトカーで連行(?)されました。
その後1時間ほど形式上の取り調べ。
ナイフは没収。全身写真・顔写真・左右全指の指紋・掌紋をとられました。
自分もなんか釈然としません。正直者が馬鹿を見たって感じです。
_ ナイトメア ― 2006/11/05 03:46
職務質問されてそのまま新宿警察署まで連行されました。
西新宿は何故かお巡りさんだらけで、2人1組で交差点に立ってます。
何かしらの勧誘より高い確率で職質来るので注意。
私は何かと便利な十徳ナイフと護身用スプレーが原因だったようです。
……まぁ、ナイフはわかるけど、催涙スプレーもアウトなのは以外でした。
護身用アイテムなのだから携帯OKかと思ってたんですけど……。
警察署での作業は皆さんと同じように取り調べ室で
軽犯罪の説明、取調べ、調書作成して、
別の部屋で写真&指紋で終了でした。
って、同じ内容のレポートでは芸がないので少し違ったお話を。
私はナイフとは別に催涙スプレーを持ってたのですが、
スプレーはナイフと違い中身が見えません。
だから、どっかに送って科学捜査チームに調べてもらうそうです。
「俺って科学捜査チームが出て来るほどの大罪を犯したんですか刑事さん!!」(取調べしたのは警官ですと自己ツッコミ)
そういうわけで、スプレーは破棄扱いにしてナイフだけ持って帰ることにしました。
帰り道でまた捕まらないように警察の封筒に入れてもらいます。
そこで疑問に思ったことを質問してみました。
「女性が使う痴漢撃退スプレーは軽犯罪にならないのか?」
そしてのその答えは
「痴漢撃退スプレーも携帯していると軽犯罪になる。
催涙系のスプレーは所持するのはいいが、家の中に限られる」
(ガードマンなどの専門職はこの限りではない)
………家の中に痴漢いたらそれは別の問題です。
そもそも密閉された部屋でそんな物使ったら自分も巻き込まれて一大事です。
護身用として売られてるのに護身用として使えないのは詐欺です。
しかもそれを使って身を守っても傷害罪と凶器所持で罪になってしまうとなると、
被害者は自分の身を守ることが出来なくなります。
この考え方だと「抵抗すると犯罪者になるよ。だから大人しく刺されなさい」
ってことになるのでしょうか。
凶器になりうる物を失くして犯罪が起こらないようにするという考えはわかりますが、
私は納得することは出来ません。
無差別に凶器になる物を取り上げることは
それは監視の目をすり抜けた凶悪犯の前に
丸腰の民間人を放り出すようなものであり、
善良な市民を危険にさらす行為だと私は思います。
凶器を失くすのは犯罪に転用されにくく法に触れないような
防犯&護身グッズを開発してからにしてほしいものです。
_ msm ― 2006/11/18 08:49
皆さんとほぼ同じ状況で、4㎝足らずの十徳ナイフ携帯(カバン内)が、軽犯罪法違反だそうです。
担当の警官には「99%検察から呼び出されることはない」(起訴猶予?)と言われましたが、
他のブログなどを見ると、結構検察から呼び出しがあるようで、何だか不安になってきました...
ここに書き込まれた皆さんの、その後の様子など聞かせていただければ幸いですm(_ _)m
_ alkaloid ― 2006/12/10 04:51
先週、西新宿ヨドバシカメラ近辺で買い物の帰りに
警官に職質を受けたので鞄の中を見せたら、
他の文房具品といっしょにして袋に入れていた、
折りたたみのハサミ(レザーマン マイクラ)
を不法所持しているとかで新宿警察署に連れて行かれました。
私の場合はハサミ(レザーマン マイクラ)の柄に収容されている
おまけのようなナイフ(刃渡り41mm)が凶器なんですと・・・
調書とはさみの所有権を放棄する書類に署名と
捺印をするように言われて、訳の分からないまましてしまいました。
後は指紋採りと三面写真・・・・というお決まりコースで
犯罪者データベースに登録されました。
取り調べ担当の警部補は99%検察から呼び出しはないだのと
勝手なことをいってました。
調書作成の時、はさみの購入した時期と
場所について聞かれましたがそんなの覚えてないといったら、
勝手に8年前にアウトドアショップで7千〜8千円くらいで購入・・・・
とか創作してました。はっきりいって恐ろしい限りです。
自宅に帰ってからネットで検索するまで
自分が逮捕されていたとは気がつきませんでした。
そこのところの説明は一切無しでした。
昨日までの自分とは違った物になりましたね。
警察組織に対する不信感と恐怖は拭いきれません。
もう警察組織には二度と協力しようとは思いません。
私の他にもこのような理不尽な目にあっている方々が
数多くいることを知りました。
これで、おおきなショックをうける方もいるかも知れませんが、
こんな目にあっているのはあなた方だけではないです。
奴らの定番ポイント稼ぎのようです。
_ aka ― 2006/12/19 01:14
私はさらにその一年程前に友人から貰った十徳の簡易版で刃渡り2センチ程度の金物のペーパーナイフが問題でした。
鍵と一緒に腰から色々とぶら下げており、その中に混ぜておいたものです。
二人組の警官に声を掛けられ、「最近ぶっそうだからちょっと調べさせてくれる?」との問い。
まさか問題になるとは思ってもみなかったので、任意同行を求められた時はかなり驚きました。
その後新宿警察署まで徒歩で向かい、署内で取り調べを受けました。取り調べ室に通され、二人の警官と世間話をしました。一人が「カメラを取って来る」と退出しましたがなかなか戻って来ず、一時間程度待たされました。その間、残った警官に執拗に尋問されました。古い事なので詳しい内容は忘れてしましましたが、「貴方が喧嘩して頭に血がのぼったら、コレで相手の耳や喉を切り裂かないとは断定できないだろ」と言われたのを覚えています。
カメラを取りに行った警官が戻り、その場でキーホルダーごとナイフをテーブルに置いて撮影しました。現住所や本籍、家族構成などを聞かれました。反省文(?)のようなものも書きました。「友人から貰ったナイフを不当所持していました。破棄します。」という内容だったと記憶しています。
場所を変え、写真撮影と指紋を取りました。写真は正面と左右。指紋は第一関節上と手の平全体を撮影。帰り際に引取り人がいないと帰せないと言われ、深夜に友人に連絡を掛けさせられました。
結局警察署を出たのは深夜の2時を過ぎていました。
学生でお金も無かった為、公園で朝まで過ごし始発で帰りました。
友人も何人かが同じ体験をしていますが、ペーパーナイフで捕まった例は聞いておりません。自分は不当に拘束されたのではないかと、今でも疑問に思います。
その後、鉄製の物はどんな小さな物でもあまり持ち歩かない事にしています。職質にも協力しておりません。
とても嫌な気分になりましたし、寒い夜に外に出され、本当に不愉快な経験をしました。
皆様と同様に一気に変わった気がします。
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以下の文章は、法律をろくに知らな