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Webマスターとしての仕事

2008/04/04 10:41

 


なんと言っても認定マスタースカウトです

 ネット上でポ-トフォリオ公開してたり
同じ思い持ってると共感するブロガーや人物を見つけてアプローチします。
 できればじかに逢いたいんですが、なかなか時間がとれない。
 でも必ず定期的に顔あわせします。
 自薦の方ともこれからたくさんお会いしたいです。



マスコミデスクのみなさんとの交流

 認定マスターの投資ルールや展望やSRI記事を、定期的にまとめてマスコミ向けに情報発信します

 また株の樹ドットコムから認定マスターのみなさんに随時アンケートをお願いして、その内容を、発言者の表示名(ID名)と内容をセットで、各マスコミに届けます。

 これによって、マスコミ記事や論調に、個人の視点を盛り込ませる助けをします。

 なお、マスコミ発信物は、同じものを認定マスターのみなさんにもお送りします。



 これからマスコミはもっともっと個人に寄り添ってくることでしょう。

 たとえば日経グループはこれまでずっと官庁と大企業中心できましたが、すでに社会構造が個人にリーダーシップを移し始めていることに敏感に気づいて、それを意識したいろいろな仕掛けをしています。
 しかしなるほど日経ヴェリタスは14万部くらい出てるらしいですが、肝心の個人投資家があれを見てどれだけ、投資判断に使えるものか?

 少なくとも私のレベルでは、現状の日経ヴェリタスを日曜いっぱい読んでも、投資判断ができません。日経本誌の投資面レベルの記事という印象です。データと広告も多いし。

 それでも個人投資家を育てたいという日経ヴェリタスの狙いは正しいと思いますし、その志は株の樹ドットコムと同じなので、応援したいです。「新刊紙なのでどうか長い目で見てほしい」と日経関係者の方も言ってましたし。


 現代では、どこのマスコミも優秀な個人投資家との接点を創ろうとしています。 
 そして株の樹ドットコムは速報やニュースではなく、認定マスターの解釈や判断経緯を載せるサイトだから、性質上も紙媒体と相性がいいのです。
 「ネットとマスコミの橋渡しに期待してますよ」ってある経済紙デスクから言ってもらいました。ご期待に応えたいものです。




広告会社との折衝

 すでに誰でも知ってる大手ネット広告会社と二人三脚体制で動いています。




 この①②③のために
私は札幌から東京に移住しました。
会社は札幌で、社長も技術責任者も向こうにいて仕事に励んでます。
 私の方は東京でいつも
誰かに会ってるか
作務衣を着て趣味の神社参拝に励んでます。






認定マスターの展望、SRI記事の内容チェック

 認定マスターのプランや記事内容論調について口をはさむことは一切ありません。
 私がするのは、 (まずありえないのですが)他者の誹謗中傷にあたる記事がないかのチェッキングです。

 著作権侵害とかは私には調べようもないので、利用者からの指摘メールがあった時点で対応します。
 なお、真っ当な他社批判は誹謗中傷じゃないですから、猛烈にやっていただきたいくらいです。
(たとえば、あの金融会社の手口はひどい、とか)


⑤     
各種メールの対応     

 株の樹ドットコムは、メンバーからの声をメールで集約する仕組みです     
 投資系はどうしても感情的になる人がでてくるからです     

 株の樹ドットコムにくるメールは私がすべて目を通し     
サイトの課題や問題点の発見と対策立案、技術部門との相談、誹謗中傷わいせつ内容著作権侵害の排除、前向き必要事項を認定マスターへフィードバックなどして、 コンテンツ進化を図ります
 
 インサイダー取引、あおりなど相場操作についても疑念があればこちらにメールをいただけば、厳正に対応します




①~⑤を通して     
株の樹ドットコムの哲学、経営理念の実現     
を行うのが私の使命です
     

 

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企業の社会的責任へのこだわり

2008/04/04 10:40

 

 株の樹ドットコムはSRI(社会的責任を果たしている企業を選別して投資する)に大いなるこだわりを持っています。

 かつて宮沢賢治の風というわたしの趣味のブログに
コーヒー飲むならスターバックス
という記事を書いたことがあります。自分で書いた記事だから、全部引用しますね。
(方城渉は「宮沢賢治の風」でのペンネームです)
 以下引用。


世界で生産されるコーヒー豆のほとんどが取引市場で売買される相場商品です。価格が常に変動するリスクがあり、相場価格によっては生産者の生活が打撃をうけることさえあります。

 スターバックスでは、こうした状況を好ましくないと考え、高品質なコーヒーを栽培する生産者へ利益が還元されるよう、市場価格より高い価格でコーヒー豆を購入しています。

 スターバックスがプレミアム価格で買い付けることによって、生産者は安定的な収入を得て、将来に備えた計画的な生産もできるようになりました。

 また、このプレミアム価格は、より高品質なコーヒーを生産することへのインセンティブともなっています。
 2005年度は1ポンドあたり1ドル28セントの価格で買い付けました。これは市場価格より23%増しとなっています。

スターバックス

 最近の調査でも利用率トップのスタバです
(2位はドトールコーヒー)

 スタバのホームページにはそれと書いてないけど
実は市場価格の23%増しで買い付けるおかげで
世界中の麻薬の農場をコーヒー農場に変えるように誘導しているそうです

 すごいでしょ
これって、究極の麻薬撲滅策です

 テロ封じ込めも
こおいう発想をとりいれないとまず解決しません

 (ちなみにドトールも社会貢献はがんばってはいるけど
せいぜい低価格を維持するみたいなことで
スタバの発想と格が違うもなあ)

 

 現代の私たちに残された政治経済体制は民主資本主義しかありません
 社会共産主義はみごとに失敗しましたから。

 でも金の亡者が大手を振って弱いものいじめをするような体制に未来はあるのか?
そんなしょもない人類なら滅んだほうがいい

 滝行やる前から、ホンネでずっとそう思ってきました
(この感覚で経営コンサルを仕事にしてたので自己矛盾が肥大した行き着く先が当然のごとく、倒産と自己破産

 

 でも資本主義も進化を遂げつつあると、最近わかってきました


 社会に責任を果たす企業
精神的な、スピリチュアルな観点で事業を進める企業
 そういう企業が圧倒的に支持される新しい資本主義

 今、世界は、新たステージに移りつつあると実感します
金融グローバリズムをすばらしいものにするか
金の亡者が跋扈する世界にするか

 それを決めるのは私たち消費者であり、個人投資家です

 

 各企業が実際に何を考え世界でどう動いているかを
私たち消費者がもっともっと知るにはどおしたらえんでしょお?

 今日のスタバの話だって
ある経済書に載ってた話で、ふつう、みんな知りません
 スタバ自身もそおと言ってないわけだし

 この問題は実はものすごく難しいところがあります。

 例えばトヨタのプリウスのようなハイブリッドカーは環境にやさしいということになってますけど

 ハイブリッドカーというのは強力な磁石を使用し、その磁石を強力にするためあるレアアース(稀土類)の使用が現在の技術では必須でして

 そのレアアースはほとんど中国での生産に頼らざるを得ないけれど、化学構造上放射性物質に混在していることが多くて、中国でそれを産出するときにその副産物の放射性物質が垂れされている可能性がある、ということです。

SRI(社会的責任投資)インデックス

 

 

 どうせ人間のやることなんだから、どんなことをやったって、光と影があるんです。

 似た話をもひとつ

 2008年4月29日追記

『休みたいなら辞めろ』と言ったそうな、日本電産の永守社長

 「会社が儲かればなんでもそれだけでいいのか」と反発する声と、「よく言った!社員と家族の暮らしを守るにはこういう気持ちじゃないと」という声があります。

 

 両者は評価の重きを置く切り口が違っているだけで、いわば、哲学の違いです。

 それぞれの消費者や投資家は、自分でその会社の光と影のどちらを重視するかを、自分の哲学に照らし合わせてそのつど判断していくしかないのではないでしょおか?

 

 特定の評価機関やメディアの勝手に決めた基準でなく、自分個人の社会的責任の評価尺度を育てることです。』 

 


 以上引用終わり。

 株の樹ドットコムはSRIへの誘導も扇動もしません。
 
 SRIとは突き詰めれば自分の価値観や投資尺度ですからこんな大げさな物言いをすることもないと言われたらそれまでです。

 しかしSRIとは
「投資とは、自分と世界との関わり方だ」
ということを思い出させるステキな言葉だと思います。


 そして個人投資家が企業の社会的責任を重視するというアピールは、
短期収益に目を向けがちの企業経営者に、長期的な視点を忘れさせない、という大きな意義があるのです。

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大浦の趣味・ライフワーク

2008/04/04 10:37

 

趣味というかライフワークは

滝行。
宮沢賢治(ブログは
宮沢賢治の風  の昔の記事。今は株の樹で忙しいので、知り合いに預けました)。
宮本武蔵および剣術。
そして
神社仏閣の参拝。

この中では
宮沢賢治という趣味?
宮本武蔵という趣味?
と思われるでしょおが、範囲が広すぎて一言では説明できません

悲しみに寄り添う宮沢賢治を右手に

仏神は貴し仏神をたのまずの宮本武蔵を左手に

ますますわかんないですよね、すいません



好きな作家、リーダー

宮沢賢治さん、山折哲雄先生、五木寛之氏、中村天風先生、無能唱元師、大前研一先生、帯津良一先生、鳥羽亮先生


座右の銘は
「永遠はゆっくりゆっくりやってくる」



2度の離婚で今は独身ですが
結婚に向いてない人間とよくよくわかったので
もう結婚はいたしません、ハイ

 


「花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

根は見えねんだなあ」


相田みつおさんの言葉です



カイア倒産のとき
弁護士で先輩のO氏が書いてくれた額があります(私の宝物)

「大浦君へ
己をあざむかず深く掘れ」


どちらも同じことを教えてくれています



歳をとるということは

自分という樹の枝を伸ばし、幹を太く高く伸びることです

そしてそれは

それだけ根っこが深く遠く地中を張っている証でもあります

枝の張り出しや幹の太さはともかく、
死ぬまでにどれだけ深い根を張れるか

そして自分が朽ちた死骸が、
若い種のためにどれだけいい土に戻れるか

自然にそう思える年代に入ってます。

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株の樹ドットコムの成り立ち

2008/04/04 10:35

 

 新たな金融グローバリズムのルールの時代を迎えた今

 私たちは自分で考える人間に変われるかどうかが試されています。

 研ぎ澄まされた野生の勘や嗅覚、
危険を察知する能力と緊張感、
体力や精神的なタフさ、
克己心あるいは闘争心を身につけた者が
リーダーたりえます。

 投資を通じて大局観や時代観を養い、
人格を陶冶し、
金に支配されずに金を生かす国民に生まれ変わるよりほかに、
個人にも日本にも生き残る道はありません



 具体的な方策は「株の樹ドットコムとは」にある通りです

 私自身、24時間株のことばかり考えていた時代もあるし
株の情報を買って大損したこともあります。

 株は自分との戦いだという事実に当時は気づいてなかった。

 今思えば、一人だけ、自分には、投資の師匠と呼べる人がいました。
 シティコープクレディット時代のお客さま、札幌の事業家のAさんです。

 Aさんはシティバンクに、「日本でプライベートバンクをやれ」と力説し
「資産は各人のライフプランと哲学信念とポ-トフォリオで創るもの」という自説をもっていたが
当時の私にはよくわからなかった

 何十年も経って今やっとわかるのだが、Aさんは絶対的に正しいことを教えてくれていたのでした。




 悲しさに寄り添い
見えないものに感謝する宮沢賢治という偉人

 「仏神は貴し仏神をたのまず」と己の修行に人生を賭けた宮本武蔵という偉人

 考えてみると自分はずっとこの二人に先導されて私はここまで歩いてこれました。




 人も自然も、先達が後輩を育て、それが脈々と続いていくものなのです。

 投資の世界でも見回してみると、Aさんのような先達がネット上には少なからずいます。

 自分のポ-トフォリオを惜しげもなく公開することで
自分の可能性を広げようとしている人たちです。

 ひとところに収まるを良しとせず、絶えず自分を磨こうとしている先達です。

 株の樹ドットコムはそんな尊敬と共感の集まる空間です。




 当社株式会社株の樹ドットコム宮田昌利社長は
釧路を中心に全国をまたにかけてネットコミュニティ形成、ビジネス創出に向けて多彩な活動しています。

 NPO法人札幌ビズカフェ代表、総務省電子政府推進委員などの社会的な役職も多く、釧路・札幌・北海道など地域の情報化・活性化を目的に、多種多様な団体を横断的につなぎながら地域の新しいネットコミュニティ形成、ビジネス創出へエネルギッシュな活動をしている人です。

 この株の樹ドットコムを創りたいという話をしたところ、ふたつ返事で賛同してくれました。

 経営トップというのは特別な資質の要る仕事です。
経営は金をふんだんに集めれたらどうにかなるようなカンタンなものではないのです。(そちらがまるでダメなわが身に照らして思います)
 
 念いは強烈で経営能力も高いけれど、あまりに忙しすぎる宮田社長と
 同じく念いは強烈だけれど経営能力だけはない、しかし株の樹ドットコムにすべてをかけられる境遇の私。

 とりわけ二人が共に「志が社会を変える」という信念に
異常なくらいのこだわりをもっているところが
余人に代えられないタッグチームなのです。



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大浦の略歴

2008/04/04 10:31

 


●北海道札幌市に生まれ、北海道大学文学部行動科学科卒業

●株式会社日本リース札幌支店にて事業資産リース担当

●シティコープクレディット株式会社札幌支店にて、不動産担保融資とシティバンクNA札幌在住富裕顧客に向けての資産運用担当

●有限会社みねるコンサルティング(札幌)設立代表取締役コンサルタントとして
ビジネスモデル戦略コンサルティング事業 

●株式会社 チームガイア(東京)設立代表取締役として、
警察庁、防衛庁(当時)へ対クラッカー防衛の正義のハッカー養成事業

●チームガイア自己破産を機に北海道に戻り、
滝行中心の修験道修行生活に入る




 ビジネスキャリアのスタートに金融系を選んだところ
金融業界が、顧客のためより自社のために金融商品をはめこんでいるのではないかと感じるようになりました。

 その思いはいまや確信になっています。自分の金より客の金を大事にする金融証券マンはいません。もしそんな思いの持ち主であれば、逆に会社にいられないか、自分をだまして仮面をかぶるか…人が悪いのではなく、ビジネスモデルの問題です。
 先に自分の利益や手数料だけ確保して、顧客の利益は相場しだいという方式のビジネスモデルなのだから、顧客はどうしたって後回しになります。
(顧客に勧めるのと同じ金融商品を自腹で買っている金融証券マンがいたら、その人だけは信じれる、信じたい)

 



 私のキャリアでは顧客がみな事業家だったのでいろいろな薫陶と刺激を受け
事業はビジネスモデルで成否が決まるのではないかと思うようになり
経営コンサルタントとして独立しました。




 優秀なハッカーと知り合いになり、ネットワークセキュリティこそ次代の産業と考え、チームガイアを設立しました。

 いい顧客を持て、資金もキャピタルから大きく入れてもらい、公開も近づいていたのですが
己の脇の甘さ、社内の内紛、すべては自分の経営能力のなさ、いたらなさ、ダメさから、組織が崩壊しました。



 会社と自分個人ともに自己破産となりました。

 己の人間としての底の浅さに呆れ、札幌に戻って無目的に暮らしているときに修験道の先達、鳳洲先生にめぐり合います。

 以後は先生に教えをいただきながら、氷を割って入る滝行などに専念して日を送りました。

 やがて先生から「鳳城」の名をいただきました。



 宗教の世界に生きようと思ったこともありますが

立場上、他の宗教法人の移譲の話を見る機会がよくあり、
ビジネス界よりえげつない金のやりとりの実態をみて
宗教で生きる気もなくし
しだいに独り修行の行者になっていきました。




 見えない世界を感じる宮沢賢治の感性に惹かれ
ブログ宮沢賢治の風を方城渉のペンネームで書き始めます。

(ほんとうは鳳城でいこうとも思ったんですが
みんな読めないだろうと思ったので方城渉(ほうじょうわたる)という名前を考えました)



 独り行者では生活できないので
過去のコンサルタントの人脈で、知り合いの社長に細々と
たまにビジネスモデル再構築のアドバイスをしていたんですが
食うにはそれで十分だし、もし余分な金があっても使い途もないんですが
第一線を離れている分、
今の日本の大きな潮目変わりが見えるのです。




 金融ボーダレスは日本人に新たな行動ルールを強要しているし、
年金制度を取り巻く各種制度疲労は
日本人に、徳川時代から脈々と流れてきたお上意識との決別を促しています。

 もしかしたら1000年に一度の大きな転換の入り口にいるかもしれないと思っています。
(私の史観はいつか…)



 行者を続けても
自分一人は幸せだが、誰の役にも立っていない
 このタイヘンは時に、滝に入ってるだけでいいのか?

 株の樹ドットコムを世に広めることで、
多くの人の人生に関わり、
日本を尊敬される国家に立ち戻る手伝いをすることが
50歳の自分の天命と確信しています。

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