« アフリカ | トップページ | CSR株価指数 »

2008年6月 1日 (日)

Room to Readのジョン・ウッド、慶應大学講演詳細

Room to Read(ルーム・トゥ・リード)のジョン・ウッドが、5月27日に慶應大学でセミナーを開いたことは先日、お伝えしました。

それで、この日の講演の詳細を書こうとしてたら、すでにネットにアップしている人がいました。

にゃむさんという、かものはしプロジェクトの方です。

リンク: Room to ReadのCEO、ジョン・ウッドさんの講演会。RtRとの連携の可能性も! - Vox.

かなり詳細に、上手にまとめてくれてますので、こちらをご参照下さい。
頭のいい人は、ノートの取り方がうまいですね。coldsweats02

#というわけで、僕はまとめの作業から解放されました。
#ネットは便利ですね (^^;)

にゃむさんのまとめを眺めていて、あらためて
「ジョンの話はおもしろいなあ」
と感じるのは以下の二点です。

#引用はにゃむさんのブログから

inaction is boring, action is exciting  行動することが一番大切。  ブラピやアンジェリーナジョリーくらいsexyになれるよ!とのこと。 

社会セクターの人間の話の中に、セクシーという言葉が出てくること。
社会起業家として頑張って成功したら、セクシーになってモテモテになるよ、というメッセージは重要だと思います。

一方、広い意味でセクシーな人たちが、もっともっと社会セクターで活躍するようになることも大事ですね。

ちなみに、ジョン・ウッド自身もモテモテのようです。

メディアを活用して富裕層を啓蒙して行く  asia has new billionares in the world!  すべての富裕層に対してプレッシャーをかけていかなければいけない。

企業に対しても、消費者に対しても同様ですが、プレッシャーをかけるにはメディアの力が大きいと思います。ってか、メディアの責務ですね。
比較優位で言うと、僕は社会セクターで活動している他の人たちよりは、メディア戦略は得意のはずなので、そこはもっと頑張らないと。そう感じた次第です。(竹井)

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224259/41358527

この記事へのトラックバック一覧です: Room to Readのジョン・ウッド、慶應大学講演詳細:

» 「マイクロソフトでは出会えなかった天職」のジョン・ウッドさんの講演会 [うつの家族が集うサロン・みなと]
先日5/27に「マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった」のジョン・ウッドさんのお話を伺いました。 1998年時点... [続きを読む]

受信: 2008年6月 5日 (木) 15時24分

コメント

セクシーという言葉に反応するのがいかにも感性人間竹井さんらしいですねflair

メディアの活用は竹井さんの得意分野だからご指導ください

あたしの得意分野は企業経営の分野で仕事をしてきたことでしょうか

企業が社会起業分野でできる可能性の大きさを感じて舞い上がってしまいましたでshine

投稿 大浦 | 2008年6月 1日 (日) 20時53分

こんにちは。

>セクシーという言葉に反応するのがいかにも感性人間竹井さんらしいですね

いや〜、なにしろ社会セクターにはイケてるヤツはいない、というイメージを持つ人も多いですからねえ。
欧米では、アメリカンアパレルのCEOとか、ロックスターみたいな社会起業家が何人もいますからねえ。
日本もそうなるといいなと。

>あたしの得意分野は企業経営の分野で仕事をしてきたことでしょうか

社会貢献事業の推進力は民間企業なので、その分野は重要です。
ぜひぜひ活かして下さいな。

投稿 竹井善昭 | 2008年6月 2日 (月) 03時29分

初めまして。

ジョン・ウッドさんの講演会に伺った砂田と言います。

にゃむさんのブログを拝見していて、竹井さんのブログを発見
致しました。 当日の暑い雰囲気が蘇りました。

まだ始めたばかりですが、私のブログにも、貼らせて頂きました。 
ありがとうございました。

投稿 うつの家族の会・みなと 砂田くにえ | 2008年6月 5日 (木) 15時23分

砂田さん、こんにちは。

砂田さんのブログも拝見しました。

うつ病は大きな社会問題なっていますが、それだけ支援サービスを必要としている人も多いわけですよね。

ジョンの話を参考に、ぜひ大きな組織に育てて下さい。
多くの人が、砂田さんのサービスを得て、幸せになれますように。

影ながらお祈りしています。

投稿 竹井善昭 | 2008年6月 6日 (金) 16時14分

コメントを書く