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柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は8日、横浜文化体育館で行われ、男子は井上康生を擁する綜合警備保障が2年ぶり3度目の優勝をした。北京五輪代表を逃して引退を表明した井上は、3試合に出場して2勝1引き分けで現役生活を締めくくった。
綜合警備保障は準決勝で連覇を狙った旭化成Aと対戦し、1−1から井上が横四方固めで一本勝ちして2−1で勝った。了徳寺学園Aとの決勝も井上の一本勝ちなどで2−1で競り勝った。