入金後しばらくしてカードローン基本契約書(金銭消費貸借包括契約書)が返還されました。当たり前といえば当たり前だけど数百万件の契約書の中からちゃんと取り出して返してくれるんだなと変なところで感心してしまいました。
ところで巨大掲示板の過払い金スレは今でも定期的にチェックしています。アコムは本人請求の場合、提訴しなくても過払い金の返還に応じる場合もあるし、提訴しなければ過払い金の返還に応じない場合もあるようです。各案件の内容によってその違いはあるのでしょうが、担当者によっても対応の差があるようです。
過払い金の返還請求が簡単になったような気配でしたが、ここにきてそうでもない感じを受けます。
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2007年03月11日
2007年03月02日
アコムの過払い金入金しました
過払い金の入金期限のちょうど1週間前で入金されました。
和解書を送付してから17日目でした。
2チャンネルの過払い金の掲示板を見ると、アコムでは今は提訴が必要なくなっているようです。
去年の11月には、過払い金を取り戻すのに提訴が必要だったんですが。いいことです。
これからアコムで過払い金を取り戻したい人は、次の流れでいいようです。
1 取引履歴の開示依頼の件で電話する(お客さま相談センター0120−036−390)
2 利息の引き直し計算をする。(金利5%)
3 請求書を作ってアコムへ送る。
4 公的対応センターへ電話する。(値引きを言われてもはねのけ、和解)
5 和解書到着、返送。
6 入金待ち
これで済むんだったらQ&A本もネットで勉強もいりませんね。
だけど、取引内容や過払い金の計算が特殊なケースだとややこしくなるとは思います。
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和解書を送付してから17日目でした。
2チャンネルの過払い金の掲示板を見ると、アコムでは今は提訴が必要なくなっているようです。
去年の11月には、過払い金を取り戻すのに提訴が必要だったんですが。いいことです。
これからアコムで過払い金を取り戻したい人は、次の流れでいいようです。
1 取引履歴の開示依頼の件で電話する(お客さま相談センター0120−036−390)
2 利息の引き直し計算をする。(金利5%)
3 請求書を作ってアコムへ送る。
4 公的対応センターへ電話する。(値引きを言われてもはねのけ、和解)
5 和解書到着、返送。
6 入金待ち
これで済むんだったらQ&A本もネットで勉強もいりませんね。
だけど、取引内容や過払い金の計算が特殊なケースだとややこしくなるとは思います。
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2007年02月24日
アコム 入金待ち
「メニューの私の実践記録 雑感など」で既出ですが、こちらの「アコム」のカテゴリにも簡単に経過を書きます。
「判決の出る10日前になって提訴後初めての電話がアコムからきました。
次週に判決が出ることを知らずに、「和解しましょうよ」の電話だったんですが、アコムとしては判決が出れば控訴せざるを得ないということだたので、こちらの要望どおりの金額で和解しました。
こちらの目的は、裁判上での徹底抗戦ではなくより多くの過払い金の取り戻しです。徹底抗戦して得る金額よりも多くを得たので双方丸く収まったという感じです。
で、現在入金待ちです。
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「判決の出る10日前になって提訴後初めての電話がアコムからきました。
次週に判決が出ることを知らずに、「和解しましょうよ」の電話だったんですが、アコムとしては判決が出れば控訴せざるを得ないということだたので、こちらの要望どおりの金額で和解しました。
こちらの目的は、裁判上での徹底抗戦ではなくより多くの過払い金の取り戻しです。徹底抗戦して得る金額よりも多くを得たので双方丸く収まったという感じです。
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2007年01月12日
今日は第1回口頭弁論期日
アコム
第1回口頭弁論期日前に、既に答弁書を受領済み、準備書面提出済の案件。
被告は擬制陳述で欠席です。
争点は、
1.被告は、引直し計算時に遅延損害金を計上している。
2.原告は、過払い金の利息を元金に充当を主張。
3.原告は、過払い金利6%を主張。
4.原告は、引き直し計算の金利を極度額を元にしていること。
準備書面で提出しているほかに主張することが無ければ結審して次回約1ヵ月後に判決を出すそうです。
裁判官は、争点の1,2,3については原告の引き直し計算方法でいいとの事。
争点4については、裁判所としては借入金で利率を特定するから、反論するなら原告主張の裏づけとなる判決文を出して欲しいとの事。
残念だが今のところその判決はネット上では検索できないので争点4の主張をあきらめました。よって18%の引き直し計算書を裁判所に提出します。
極度額で引き直し利率を特定するのはまだ難しいのですね。誰か判決を取るところまで戦うつわものがでるといいのですが。私には出来ませんでした。すまんのー。
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被告は擬制陳述で欠席です。
争点は、
1.被告は、引直し計算時に遅延損害金を計上している。
2.原告は、過払い金の利息を元金に充当を主張。
3.原告は、過払い金利6%を主張。
4.原告は、引き直し計算の金利を極度額を元にしていること。
準備書面で提出しているほかに主張することが無ければ結審して次回約1ヵ月後に判決を出すそうです。
裁判官は、争点の1,2,3については原告の引き直し計算方法でいいとの事。
争点4については、裁判所としては借入金で利率を特定するから、反論するなら原告主張の裏づけとなる判決文を出して欲しいとの事。
残念だが今のところその判決はネット上では検索できないので争点4の主張をあきらめました。よって18%の引き直し計算書を裁判所に提出します。
極度額で引き直し利率を特定するのはまだ難しいのですね。誰か判決を取るところまで戦うつわものがでるといいのですが。私には出来ませんでした。すまんのー。
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2007年01月11日
期日前にアコムの答弁書を手にする
1月10日
今日は口頭弁論期日2日前、アコムの答弁書を裁判所にもらいにいきました。
内容は、
1.原告の請求を棄却する。
2.訴訟費用は原告の負担とする。
認否は追って述べる
和解案の提示
(およそ訴額の半分)
準備書面を2CHの先人の力を借りて作成。裁判所とアコムへFAXしました。
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今日は口頭弁論期日2日前、アコムの答弁書を裁判所にもらいにいきました。
内容は、
1.原告の請求を棄却する。
2.訴訟費用は原告の負担とする。
認否は追って述べる
和解案の提示
(およそ訴額の半分)
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2006年12月07日
過払い金返還の訴状2社目を提出。引き直し利率は?
12月6日 簡易裁判所へアコムに対する過払い金返還の訴状を提出。
正式には「不当利得金返還請求事件」です。訴状の内容は先日出したプロミスと同じですから掲載を省きます。
さて、引き直し計算の利率を15%で計算するか18%で計算するかかなり迷いました。
利用限度額が100万円の時です。実際の借入残金は100万円未満です。この場合に15%で引き直し計算をしていいのかどうかでかなり迷いました。
利息制限法では元本が100万円以上の時が15%と書いてあります。 借入残金が100万円以上でないと15%は適用されないと考えていたけどそうでもないような・・・・
ネットをさまよった結果15%で戦えそうですが、判例はきわめて少数です。
「神戸地方裁判所姫路支部、平成14年(ワ第860号外、不当利得返還請求事件等」の判決が強い味方になりそうです。
最終的には裁判官の判断になりそうですから理論武装することを前提として15%で提出することに決めました。
先日提出したプロミスの訴状は18%で引き直ししてしまったので裁判所に「ソーダンです。」
最近テレビでサラ金の広告少なくなりましたね。
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正式には「不当利得金返還請求事件」です。訴状の内容は先日出したプロミスと同じですから掲載を省きます。
さて、引き直し計算の利率を15%で計算するか18%で計算するかかなり迷いました。
利用限度額が100万円の時です。実際の借入残金は100万円未満です。この場合に15%で引き直し計算をしていいのかどうかでかなり迷いました。
利息制限法では元本が100万円以上の時が15%と書いてあります。 借入残金が100万円以上でないと15%は適用されないと考えていたけどそうでもないような・・・・
ネットをさまよった結果15%で戦えそうですが、判例はきわめて少数です。
「神戸地方裁判所姫路支部、平成14年(ワ第860号外、不当利得返還請求事件等」の判決が強い味方になりそうです。
最終的には裁判官の判断になりそうですから理論武装することを前提として15%で提出することに決めました。
先日提出したプロミスの訴状は18%で引き直ししてしまったので裁判所に「ソーダンです。」
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2006年12月04日
アコムも訴訟へ
アコムへ11月21日に最初の請求書を郵送し、その後どうするのか電話すると、残債ゼロの和解を提示されました。
「過払い金が発生しているのでそれでは納得できません」と返事をすると今後は公的応対センターへ部署を移すとのことでした。
本日12月4日こちらから公的応対センターへ電話してみました。相手からの電話を待っていると後手後手になりそうな気がしたので。
訴状を出さずに和解できればこちらとしてはありがたかったんですが。
アコム「ゼロ和解で了解していただけないなら訴訟していただいてかまわないですよ」
ということなので訴訟手続きに移行します。
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「過払い金が発生しているのでそれでは納得できません」と返事をすると今後は公的応対センターへ部署を移すとのことでした。
本日12月4日こちらから公的応対センターへ電話してみました。相手からの電話を待っていると後手後手になりそうな気がしたので。
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アコム「ゼロ和解で了解していただけないなら訴訟していただいてかまわないですよ」
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2006年12月02日
過払い金の請求 アコム殿
プロミスとアコムへ過払い金のお支払いのお願いを郵送しました。
以下アコムへ送った文書を晒します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成18年11月21日
お支払いのお願い
アコム株式会社 御中
住所 〒○○○-○○○○ ○○○県○○○市○○○町○○番地の−○○
氏名 ○○○○○○
電話 ○○-○○○-○○○○ ケータイ ○○○-○○○○-○○○○
拝啓 毎々お引き立てを賜わり、厚くお礼申しあげます。
さて小生、債務整理の必要から、過日御社に対し取引履歴の開示請求をしたところ迅速な開示をしていただきました。あらためてお礼申し上げます。
さて、私と貴社の継続的金銭消費貸借契約においては、 みなし弁済が認められない契約であります。 (最高裁判決平成18年1月13日第2小法廷の判例により)
その取引履歴を利息制限法の定める法定金利に従い、引き直し計算を行った結果、過払い金166,611円が発生していることが判明しました。この過払い金に対して最終取引日平成18年9月5日までの利息(5%)金41,868円(民法404条に基づいています)をあわせて、下記のとおり請求します。
また、過払いが発生した時点において、貴社への債務は消滅しているのであるから、「債務整理」には該当しません。よって、情報機関への不利益となる登録は無用に願います。
異議等が有れば、私の住所所管地方裁判所にて紛争の解決を行うものとします。
連絡に付いては、下記携帯電話を連絡先とし、他の連絡方法は拒否いたします。
連絡用携帯電話番号;○○○-○○○○-○○○○
なお民事訴訟において請求する事となった場合は、過払い利息を6%とし、加えて支払日までの遅延利息、訴訟費用、情報機関への登録については損害賠償、も含めてご請求させていただくことを念のため申し添えておきます。
敬具
記
請求額合計 金208,479円
振込口座;○○○銀行 ○○支店 普通預金 口座番号 ○○○○○
口座名義;○○○○○
本書面到達後、14日以内に上記金員をお支払いください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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平成18年11月21日
お支払いのお願い
アコム株式会社 御中
住所 〒○○○-○○○○ ○○○県○○○市○○○町○○番地の−○○
氏名 ○○○○○○
電話 ○○-○○○-○○○○ ケータイ ○○○-○○○○-○○○○
拝啓 毎々お引き立てを賜わり、厚くお礼申しあげます。
さて小生、債務整理の必要から、過日御社に対し取引履歴の開示請求をしたところ迅速な開示をしていただきました。あらためてお礼申し上げます。
さて、私と貴社の継続的金銭消費貸借契約においては、 みなし弁済が認められない契約であります。 (最高裁判決平成18年1月13日第2小法廷の判例により)
その取引履歴を利息制限法の定める法定金利に従い、引き直し計算を行った結果、過払い金166,611円が発生していることが判明しました。この過払い金に対して最終取引日平成18年9月5日までの利息(5%)金41,868円(民法404条に基づいています)をあわせて、下記のとおり請求します。
また、過払いが発生した時点において、貴社への債務は消滅しているのであるから、「債務整理」には該当しません。よって、情報機関への不利益となる登録は無用に願います。
異議等が有れば、私の住所所管地方裁判所にて紛争の解決を行うものとします。
連絡に付いては、下記携帯電話を連絡先とし、他の連絡方法は拒否いたします。
連絡用携帯電話番号;○○○-○○○○-○○○○
なお民事訴訟において請求する事となった場合は、過払い利息を6%とし、加えて支払日までの遅延利息、訴訟費用、情報機関への登録については損害賠償、も含めてご請求させていただくことを念のため申し添えておきます。
敬具
記
請求額合計 金208,479円
振込口座;○○○銀行 ○○支店 普通預金 口座番号 ○○○○○
口座名義;○○○○○
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