平成20年度のスタートに当たって
財団法人 日本水泳連盟
会長 林 利博
北京オリンピックの年として"水泳ニッポン"の真価が問われる正念場
「北京で最大の成果を挙げるために万全を尽すと共に、次のロンドンへの展望を開く」ことを方針に定めスタートを切りました。
すでに競泳の他、飛込およびシンクロの代表選手を選出し、現在更なるパワーアップの鍛錬と、肝心な北京で如何に力を出し切るかの課題克服に励んでいる所であります。
また本年は、特に 5月に「FINA男子水球ワールドリーグ2008」アジア・オセアニア ラウンド(東京)の開催・運営と、来年1月にグアムでの「ジュニアパンパシフィック大会」の主管をいたしますが、これら国際大会には、万全の体制で臨む予定であります。さらに本年度の主要競技会スケジュールの山場もこれからであり、各大会の関係者には引続きよろしくご支援ご協力の程お願い申し上げます。
その他事業全般において、難題を多く抱えておりますが、総力を結集し鋭意努力してまいります。 ここに加盟団体をはじめ関係各位の皆様には、一層のご理解とご支援ご協力をお願い致します。
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