朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
---|---|---|
原油高、世界が悲鳴 デモ暴徒化・マグロ休漁… |
原油高に強い懸念 日米中印韓、エネルギー相会合で声明 |
脱北女性、朝鮮総連を提訴へ…帰還事業で「虚偽の説明」 |
|
原油・食料高が進み、世界経済は物価上昇と景気停滞が同時に進むスタグフレーションへの懸念が強まっている。日米中印韓の5カ国エネルギー相会合は7日、原油高騰を「異常」と強く懸念する共同声明を採択した。主・・・>>続き |
帰還事業で北朝鮮に渡り、強制収容所に入れられるなど肉体的・精神的苦痛を受けたのは事業を支援した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に責任があるとして、日本に脱出した女性が近く朝鮮総連を相手取って慰謝料な・・・>>続き |
男子バレー、16年ぶり五輪出場 アルゼンチンを破る |
ロシア、穀物輸出の規制撤廃検討 大統領表明 |
11〜12日に公式の日朝実務者協議、双方が一致 |
|
【サンクトペテルブルク=坂井光】ロシアのメドベージェフ大統領は7日、政府主催のサンクトペテルブルク・・・>>続き |
|
クリントン氏、撤退を正式表明へ 「オバマ氏を支持」 |
三井物産、豪社とファンド 新興国インフラに投資 |
|
【ワシントン=小村田義之】米大統領選の民主党候補者指名レースに敗れたヒラリー・クリントン上院議員(・・・>>続き |
三井物産はオーストラリアの金融大手と組み、新興国のインフラを投資対象とするファンドを設立する。12・・・>>続き |
「第3次石油危機」(ブラウン英首相)が、世界各地に混乱をもたらし始めています。青森で開かれた5カ国エネルギー相会合の共同声明も、石油高騰ぶりに「歴史上、最も急速かつ大幅」と危機感を示しました。今回の「危機」は、米サブプライムローンや食糧、温暖化など地球規模の問題が複雑にからみあっています。過去には「狂乱物価」などパニックを呼び込んだ原油高ですが、各国が冷静に対応を話し合うときでしょう。(形)
金曜日の米国市場から目が離せません。注目指標の発表が多く、重要な金融政策の決定も集中するからです。6日もそうでした。雇用統計を受けてニューヨーク株が急落する一方、原油は最高値を更新しました。「米国株売り→原油買い」と自動的に判断するプログラム売買の広がりもあって、原油とマネーの共振関係は強まるばかりです。サブプライム問題への楽観論が優勢だったのも束の間、世界経済への不安が再燃しそうです。(N)
福田首相が9日に発表する地球温暖化対策に関する指針の内容が明らかになりました。温室効果ガスの排出枠を取引する制度の導入を表明する見通しです。さらに、夏季に時計の針を1時間早める「サマータイム制度」を2010年にも導入する考えも明らかにするようです。1か月後に迫った北海道洞爺湖サミットに向けて検討してきたものですが、どちらも、国民生活や企業経営に影響を与える制度だけに、議論を呼びそうです。(大)