全国47万6千人の毒舌ファンの皆様、おはようございます。
Tommy大先生です
6/6(金) 第2回実力テスト2日目
ということで、本日のMYブログのヒット数は普段の日の2倍でした。
すべてがこのニュース関連でしょう。
ワタシも、ビックリ!
失言:「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝罪
神奈川県藤沢市石川の市立善行(ぜんぎょう)中学校(塚原喜三校長、449人)の20代の男性教諭が5月下旬の授業中、米同時多発テロ(01年9月11日)について「9・11テロは米国の自作自演」と発言していたことが分かった。生徒から聞いた関係者が市教委などに抗議し、同中は今月1日、PTA役員らを集めて謝罪した。
同中から報告を受けた市教委によると、教諭は社会科担当。5月26~29日に、2年生の4学級(145人)のそれぞれの授業でこの発言をした。授業を受けた生徒から「本当に自作自演なの」と尋ねられ、驚いた親族が「こんな授業をしていいのか」と同中や市教委に抗議し発覚した。
市教委の桑山光生学校教育課長は「教諭本人は、物事の見方は一つじゃない、と説明する例として『自作自演との説もある』と言いたかったようだ。しかし、あまりにも例が悪すぎた。厳重注意する」と話している。【永尾洋史】
せっかくだから英訳も
School apologizes for teacher's comment that 9/11 was inside job
FUJISAWA, Kanagawa -- A junior high school has apologized for a teacher's comment in classes that the Sept. 11, 2001, terrorist attacks were carried out by the United States.
In late May, the teacher told classes at Fujisawa Municipal Zengyo Junior High School that the synchronized terrorist attacks were "written and acted out" by the United States.
On Sunday, the school arranged a meeting attended by PTA officials and offered an apology.
Education board officials who received a report from the junior high school said the teacher was in charge of social studies. He reportedly made the comments to students in four second-year classes between May 26 and 29.
One student asked their parents if the terrorist attacks were really a put-up job, and the surprised parents filed protests with the school and the Fujisawa Municipal Board of Education, asking whether such comments in class were appropriate.
An education board official said that the teacher had been trying to make a point but used a bad example.
"The teacher apparently wanted to say, 'There is a theory that it was a put-up job' as an example to explain that there isn't only one way of looking at things, but it was far too bad an example. We will issue a strict warning," the official said.
ワタシがこのニュースを見つけたのは
この
サイト
まあ、この問題に関しての最新記事は
ここを参考にすればだいたいわかるでしょう。
というこであるならば、ワタシはすでに数万回の謝罪をしていなければなりません。
2001.9.11から7年間、毎年・毎日ずっと謝罪ばかりです。
こういう生徒も育ててきました。
今年の冨嶽祭で「大賞」を受賞した美術部部員の作品は
これです。
現在の世論の状況を冷静に判断するならば、
「9.11テロに関しては、犯人が誰だというのも含めて不可解なことが多すぎる」
というものでしょう。
そしてもう一つ
「不可解なことが多すぎる大事件としてはアメリカ政府の犯人追及・原因追及の姿勢は甘い」
どなるわけです。
もし、我々「教師」がこの件で「自作自演」を口にしたことで謝罪を強要されることは、
「大本営発表」を盲信しろと言われることでありますし、
「ガリレオの地動説」を糾弾することであるような気がします。
当のアメリカ国民でも、歴史の先生が「ケネディ大統領暗殺の犯人は、絶対オズワルドだ」と言ったところで誰も信じないでしょう。
2001年当時、世界中の人々はあの凄まじい飛行機の激突シーンに目がくらみました。世界の平和を掻き乱すようなあのビル崩壊映像を毎日のように見せられました。そうして、その残像の中で「テロとの戦い」を連呼するアメリカ政府の迅速な軍事行動を、雪崩に巻き込まれたようにワケの判らないまま支持していきました。
しかし、あれから7年経ち、9.11テロのあと世界がどのように変わったかを冷静に見る目を持つ人間ならば、もう一度
「9.11テロに関しては、犯人が誰だというのも含めて不可解なことが多すぎる」ことを見つめ直す必要があると思います。
この藤沢市の教諭に謝罪を求めた(謝罪に応じた校長の対応もおかしいが)関係者は、「大本営発表」を信じ込まされ、ボロボロになるまで焼き尽くされた戦時中のことを知らないのでしょうか。
別に、60年前にまで遡らなくても、1991年の湾岸戦争で、
世界中の人が、この写真にケロッと騙されたのを思い出さないのでしょうか?
この油まみれの水鳥は、アメリカの情報操作の一環であることがすでに判明しています。
9.11が、どれだけ不可思議な点の多い事件であり、

のような自作自演説が今どれだけ浸透しているのかは、日本国民全員がもっと冷静に判断した方がよい。
この謝罪ニュースはインサイドジョブ(内部犯行)説の海外ブロガーにも紹介された。
これ。
<もう一度貼り付け>
神奈川県藤沢市石川の市立善行(ぜんぎょう)中学校(塚原喜三校長、449人)の20代の男性教諭が5月下旬の授業中、米同時多発テロ(01年9月11日)について「9・11テロは米国の自作自演」と発言していたことが分かった。生徒から聞いた関係者が市教委などに抗議し、同中は今月1日、PTA役員らを集めて謝罪した。
<終わり>
善行中学校の男性教諭さん、9.11テロを自作自演と紹介している先生はあなただけではありません。全国にはもっとたくさんいます。
そして、大学教授になるともっともっといます。
ワタシは帰省した卒業生から「先生、大学の法学部の教授も9.11のことをおかしいって言っていました」という言葉を何遍も聞きました。
少なくとも、社会科の教師である我々が、「あの9.11テロには疑問が多い」という発言をくり返さなければ、この事件はどんどん風化されるでしょう。
ちなみに、あのハイジャック犯とされた17人のうち何人かはまだ生きています。
ワタシは絶対に謝罪などしません。
これが、10時間ほど考えたワタシの対応です。もし、藤沢市の記事を見つけ、静岡県の富士高校にも同じような教員がいるとの情報が毎日新聞に流れても、受けて立ちましょう。もしそれで論争が広がるようであれば、かえって日本人が「9.11テロ」を考え直すきっかけになるでしょう。
気をつかって、昨日「非公開コメント」を書いてくれたお二人には心遣いを感謝いたしますが、
ワタシは、このように「カミングアウト」しています。
では、皆様、どうぞご自由に「公開コメント」をお書き下さい。
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