手術の経験といえば、子ども時代の虫垂炎の際と
へんなカタチで埋没していた親知らずが伸びてきて、激痛と高熱出したとき。
虫垂炎のほうの手術は割愛だがへんなかたちの親知らずのときは「大きな病院に移ってください」と歯科医に言われたときに「この病院で抜いてください」
と頼んだらかなり叱られたことを思い出します。
動脈のやや近くに歯根があることからして、そういう「環境が」歯科医院には整っていないため、できませんといわれました。
そして、口腔外科で「手術」しました・・・。
実際そのときは、麻酔科医1名と口腔外科の医師1名とでやりましたから、その手術・・。
麻酔科医は手術侵襲(医療において,生体内の恒常性を乱す可能性のある外部からの刺激。外科手術,感染,中毒など)から患者を守る仕事であるといえます。
神経のかたまりである、肉体にメスを入れる「外科医」のみで手術が成り立つわけではないと思います。
話は変わるけど、術後回診といったら「誰」がするものだと思うだろうか
普通であれば「執刀医」であろう。だが、麻酔科医もまた術後回診を行うのである。
by 刑天
たいとるなし