北京五輪出場を逃した柔道男子の井上康生(綜合警備保障)は30日、生出演した民放テレビの情報番組で「ことしを最後にすると決めていると言ってきた。悔いはない。ちゃんとした場で発表する」と話し、あらためて現役引退の意向を示した。
シドニー五輪100キロ級金メダルの井上は、29日の全日本選手権の準々決勝で敗れて五輪出場の可能性が断たれた。関係者の話で引退する方向であることが明らかになっていた。今後については「いろんな勉強をしたい。留学のことを考えたり、指導者のことを考えたりしている」と述べた。
北京五輪出場を逃した柔道男子の井上康生(綜合警備保障)は30日、生出演した民放テレビの情報番組で「ことしを最後にすると決めていると言ってきた。悔いはない。ちゃんとした場で発表する」と話し、あらためて現役引退の意向を示した。
シドニー五輪100キロ級金メダルの井上は、29日の全日本選手権の準々決勝で敗れて五輪出場の可能性が断たれた。関係者の話で引退する方向であることが明らかになっていた。今後については「いろんな勉強をしたい。留学のことを考えたり、指導者のことを考えたりしている」と述べた。