2008-06-05
■文化の違いか
日本を代表するアルファブロガーdankogai氏のブログより。
本blogに関しては、私の視点から見たフィードバックの有用度は、だいたい以下の順番になる。
面白いことに、これは「それを書く」ためのコストとは逆の相関になっている。最も高コストなのは、そのためにentryを起こすこと。次に高コストなのは、SBMでのコメント、そして最もコストが低いのは、本blogに直接コメントを書くこと。率直に言って、本blogに限らず、コメント欄を公開している「アルファ」ブロガーのblogに関して、コメント欄というのは安かろう悪かろうの代表のように見える。有用なものもあるが、コメント欄のS/N比は実に低い。SBMのコメントより、ずっと。
もともと私の価値観も氏と近く*1、私は相手のブログに誠意を持って答える場合には、エントリを起こすことが多い。が、しかしこの文化が、中学受験ブログ界では裏目に出るということかな。以前から感じていた違和感はまさにこういうことかも。
私の感覚では、「必要としている方が多い」→「リンクを増やして広めるべき」となるわけだけど、まったく逆の意見を頂いた。どういうことだろう。この界隈にはブログを悪意で荒らすくだらない連中が多いということ?
しかし「リンクの許可とってますか?」的な意見はわけがわからない。(無断リンクの是非について疑問がある方にはこのあたりを読んでいただくとして、そんなこと以前に)そもそもあのブログはトラックバックを受け付けている。つまりそれは他ブログからの言及リンクを希望しているということだ。
おとなり日記
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