ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

「死んだと思った」医師が赤ん坊をゴミ箱に捨てる


新華社重慶:愛するわが子を失った重慶梁平県合興鎮護城村の何華平さん、陳長燕さん夫妻は今、深い悲しみの中にいる。
5月23日午前2時、妊娠7ヶ月半の陳長燕さん(22)は腹痛を訴え、村の医師に診察してもらった。破水していると診断された陳さんは同日午前11時、救急車で梁平梁山センター衛生院の分娩室に運ばれたという。エコー検査をしたところ、胎児は正常だった。安心した夫の何華平さんは、喜び勇んでベビー用品を買いに行ったという。陳長燕さんは手術室に運ばれた。
5月23日午後3点40分、陳さんは男の子を出産。しかし医師は、「この子は死んでいる」と陳さんに告げたという。赤ちゃんを陳さんの腹の上に置き、夫の何華平さんに見せた。しかし何さんは、「このとき、息子は確かに動いていた」という。付き添いに着ていた自分の母親を呼び行こうとしたとき、医師は赤ちゃんを床の上に置いた。床の上で、赤ちゃんの足が動いているのを、何さんの母親も目にしていたという。医師に早く処置をするよう頼んだが、医師は「もう死んでいるから何もすることはない」といい、何さんたちに手術室から出るよう勧めた。
「生きていようが死んでいようが、娘にはわが子を見せてあげたい」。そう思った何さんの母親は、午後5時ごろ、病院のゴミ箱に赤ちゃんが捨てられているのを見つけた。赤ちゃんは黒いポリ袋に入れられており、へその緒が首に巻きついていたという。彼女がゴミ箱から離れようとしたとき、赤ちゃんは突然泣き声を上げた。彼女は予備のズボンに赤ちゃんを包み、急いで医師の元に連れて行ったという。しかし病院側が懸命に処置を行ったものの、赤ちゃんが助かることはなかった。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】

前後の記事

海外アクセスランキング

注目の情報
"発毛日本一コンテスト"に潜入!
「感動する」「元気が出る」とウワサの「発毛日本一コンテスト」。イ
ラストレーターのナポコンが会場に潜入し、その様子をわかりやすくリ
ポートマンガでお届けします!毎週月曜日更新です。


コンテストマンガはこちらから