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絹川愛、北京五輪断念も“I WILL BE BACK”

北京五輪断念をブログで表明した絹川愛
Photo By 共同

 陸上女子長距離のホープ、絹川愛(めぐみ、18)=ミズノ、仙台育英高出身=が、ウィルス感染症による左ひざ痛で北京五輪を断念したことを明らかにした。

 自身のブログ「きぬめカンタービレ♪」で絹川は「6月末の日本選手権への出場は困難であり、北京への挑戦はあきらめざるおえません」と現況を報告。「私としてはやはり戦うずして負けるのは悔しいです」と悔しさをにじませた。

 それでも「これが現実なのだからしっかり受け止めて、次を目指し歩きだしたいと思ってます(中略)この数ヶ月、走れない分いろいろなトレーニングをして、かなり肉体改造できた感じがします…走れるようになったらどうなるんだろう、と楽しみな部分もありますね!!!」と前向き。

 症状については「バイオ白血球の注射を受けており、発症初期より各段とよくなってきていて、すこし走れるようにもなってきました!!」と説明。さらに「バイオ白血球っていうのが、健康で若い男性の血液から白血球のみをとりだしたものらしく……まさにバイオハザード!私はミラジョボビッチ化してます(笑)いやいやサイボーグか??ターミネーターか???」とした上で、「とにかく言いたいのは…I WILL BE BACK!!!!」と高らかに宣言。映画「ターミネーター」の名言を引き合いに出し、再びトラックに戻ってくることを誓った。 きぬめカンタービレ♪〜歌うように走れッ〜

[ 2008年06月06日 10:56 ]

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