![](/contents/016/702/563.mime1) |
|
![](/contents/016/702/563.mime1) |
|
|
福岡県と大分県との県境にある星野村の小学校に、きょうだけ特別に水族館ができました。
なかなか海の生き物を見たり触ったりすることができない村の子供たち、大興奮でした。
星野小学校の体育館に作られた臨時の水族館。
福岡市のマリンワールド海の中道から、26種類の海の生き物がやってきました。
大分県との県境に位置し、山に囲まれた星野村の子供たちは、海の生き物に触れる機会は多くありません。
この移動水族館は、なかなか海や水族館に足を運べない子供たちに実際に生き物を触って感じてもらうことで、生き物への理解・興味を深めてもらいたいと、マリンワールドが年に2回だけ出張して開いているものです。
子供たちの人気を集めたのは、実際にヒトデやウニなどを触ることができる「タッチプール」です。
また、普段水族館でもあまり触ることができないアシカやイルカ、ラッコなどの標本も実際に展示されました。
海から遠い場所に住む子供たちにとって、初めて触るものも多かった移動水族館。
貴重な一日になったに違いありません。
|
|
![](/contents/016/702/563.mime1) |
|