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梅雨入りを前に、大雨による河川のはんらんや土石流などに備えて、福岡市の職員らがきょう、災害対策用の土のうを作りました。
福岡市東区箱崎の貝塚跨線橋の下では、けさ10時から、東区役所や東消防署の職員ら35人が、災害用の土のう作りに取り組みました。
3人1組になった職員らは、ビニール製の袋にスコップで手際よく土を入れていきます。
福岡市は、梅雨の時期に起きる河川のはんらんや土石流などの災害に備えて、市内各地に土のうを備蓄しています。
東区では、地下鉄と西鉄の貝塚駅に近いこの跨線橋の下におよそ3000個を常備しています。
きょうの作業では、およそ1000個の土のうを新しく作りました。
気象庁によると九州北部地方は、あさって日曜日からしばらく雨がちの天気が続く見通しで、梅雨入りが間近と見られています。
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