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プロポーズの主導権は女性に 30代女性は「演出にこだわって」

6月6日16時29分配信 産経新聞


 プロポーズは男性からするもの――。一昔前まではそう思われていたプロポーズ観も昨今ではちょっと違うようだ。ブライダルダイヤモンド専門店「アイプリモ」(運営:プリモ・ジャパン株式会社)が今年5月に実施した意識調査で、女性の8割が「プロポーズできない男性が増えていると思う」と回答していることが分かった。現代の男女のプロポーズ観はどこまで変化したのか。

 調査は全国の20〜30代の未婚男女300人を対象に、2008年5月にインターネット上で実施。調査結果では、プロポーズできない男性が急増している原因について、4割の女性が「2人の恋愛関係において男性に主導権がない」と答えた。こうした雰囲気に男性の75%が同意していることから、女性にとっては「そう思っているなら、主導権をとってくれればいいのに」とやや歯がゆい結果となった。

 では、演出はどうなのか。まだまだ結婚に幻想を抱いていそうな20代女性よりも、周囲の友人も結婚し、シビアに結婚を捉えていそうな30代女性の方が、「演出にこだわって欲しい」と回答。内容については、プロポーズされる・する予算の上限を20万円未満が適当と半数の男女が回答。“豪華さ”よりも“内容そのもの”が重視されているという結果になった。さらに、プロポーズは直接会って言われたい・言いたい派が男女ともに約8割と大多数で、プロポーズにデジタル化はないようだ。

 同調査では最も憧れる芸能人のプロポーズ・結婚についても質問。堂々の1位は昨年結婚した陣内智則&藤原紀香夫妻。三重・伊勢神宮で「生涯をかけてともに恋愛をしてください」と陣内がプロポーズしたのに対し、紀香が「おともします」と大きくうなずいたというストーリーは有名。2位の井ノ原快彦&瀬戸朝香、3位のオダギリジョー&香椎由宇と、やはり憧れるのは“男性主導”プロポーズという結果になった。

 近年、エンゲージリングの購入にカップルで現われるということが多くなったのだという。ある男性は、内緒で購入した指輪を差し出しながら…というテレビにあるようなプロポーズが難しい理由を次のように話す。彼女も最初は喜んで指輪を受け取ってくれるかもしれないが、あとで「本当は欲しい指輪があったのに」「趣味が悪い」「サイズが違う」などと言われたら困る。せっかくのプロポーズ、受ける側の配慮も必要ということか。

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最終更新:6月6日16時29分

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