2008年6月6日 13時14分更新
6日未明、成田市内の公園の駐車場に止まっていた車の中で男性が死亡しているのがみつかり、警察は現場の状況から男性が硫化水素を発生させ自殺したとみて調べています。
6日午前3時半ころ成田市駒井野のさくらの山公園の駐車場で、止めてあった車の中で男性が倒れているのをパトロール中の警察官が見つけました。
警察によりますと男性はすでに死亡しており、車内からは硫黄の様なにおいが出ていて、硫化水素を発生させたとみられる形跡があったということです。
男性は所持品などから市川市内に住む24歳の男性とみられ、男性の携帯電話から知人の女性に「俺が全て悪い」などと自殺をほのめかすようなメールが送られているということです。
警察は男性が硫化水素を発生させて自殺したとみて、男性の身元の確認を急ぐとともに、さらに調べを進めています。