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日本のW杯敗退を“アシスト”した、電通とマスコミの商業主義
05:11 06/23 2006
 
2004/04/02,日本経済新聞朝刊より

 日本代表のジーコ監督は、ワールドカップ1次リーグ敗退が決定的となったクロアチア戦(18日)直後の共同インタビューで、2試合連続の酷暑を強調、「テレビ局がそれを望んでいる以上、仕方がない」と熱く語った。だが、この部分を新聞は報じず、書いたのは夕刊紙(日刊ゲンダイ)くらいのものだった。

 後述の沢木耕太郎の連載でも述べられているように、ジーコ監督はこれまで、どのような敗戦も受け入れ、外的要因のせいにすることはなかった。しかし、テレビを観た人はご存知のとおり、冒頭から、酷暑について、かなり強い調子で執拗に語っていた。

 「テレビ局側の都合もあるのだろうが…」と、聞こえないくらいの早口で同時通訳していたのを、聞いた人も多いだろう。神保哲生が「その部分だけ訳しませんでした」とブログで書いているように、確かに、訳さなかったと言われても仕方がないくらいの、自粛した訳し方だった。

 日本はテレビ局が新聞社の系列下に置かれており、一心同体だ。たとえば、クロアチア戦を放送したテレビ朝日の社長は、必ず朝日新聞社から天下ってくる。当然、サポーターの怒りを買いたくない新聞も、ジーコのこの部分のコメントは、綺麗に削除している。

 各紙に配信している共同通信も、新聞社を顧客としているため、書けない。たとえば以下のとおりだ。(2006/06/19, 日本経済新聞夕刊)


 ジーコ監督は少し険しい表情で、クロアチア戦後の記者会見に臨んだ。2試合連続午後三時のキックオフに不満をもらしながらも、決定的な得点機を逃したことへの無念さを率直に口にした。

--試合の感想は。
 「引き分けてしまったが、負けたら終わりだった。暑さもあり、簡単なパスのミスなどボールコントロールが良くなかった。パスをつなぎながらも得点できず、その失敗の代償を払った格好だ。世界中が注目する中、午後三時開始で気温が30度を超える試合を2試合も続けてこなした。これだけの暑さの中でやった選手たちは、ミスすることもある」

--決定力が不満か。
 「確かに問題がある。日本がチャンスをつくれなかったら心配するが、それはつくった。ただゴール前まではきちんとやっていながら、フィニッシュできない。チームは毎日この練習に取り組んできたのに、本番で平常心でできなかった。それが悲しい。これだから、サッカー界にストライカーと呼べる選手は一握りしかいないのだ」

--PKについては。
 「クロアチアが決められなかったのではなく、われわれのGK(川口)が素晴らしく、美しいセーブをした」

--勝ち点1でブラジル戦を迎える。
 「とても難しい試合になるだろう。相手は優勝候補。だが、サッカーではどんなことも起こり得る。もちろん勝つ気持ちで、顔をしっかりと上げて臨む」
(共同)


 中田への試合後の共同インタビュー冒頭も、やはり酷暑についてだった。中田は「相手も同じ条件だから、何も答えることはありません」と、リーダーの立場からも潔さを見せていたが、クロアチアは2試合連続午後3時スタートではないのだから、間違いなく、同じ条件ではなかった。

 かくして、選手の精神論や根性論ばかりがマスコミで書きたてられる結果となり、相変わらず、本当の事実を報じない「お祭り騒ぎマスコミ」に終始している。


2006/03/16,日本経済新聞朝刊より
◇元締めはボロ儲けの電通
 ジーコの怒りは、もっと掘り下げて報じられて然るべきであろう。それができないのは、もちろん、この放映権ビジネスを手がけているのが、ほかならぬ電通だからである。(電通という会社がどういう社員/体質/カルチャーであるかは、こちらで詳しく書いた)

 現地取材中の沢木耕太郎が下記のように書いているが、2試合連続午後3時というのは、確率的には、まずありえないことで、商業主義によるものと考えるほかない。

 「この大会において、2試合とも午後3時に戦うということがどれほど特異なことかは全試合のスケジュールを眺めてみればわかる。

 参加32チーム中、午後3時に戦わざるを得なかったのは約半数の17チームしかない。しかも、それが2試合ともということになると、わずか3チームに激減するのである。トーゴとセルビア・モンテネグロと日本。

 もしかしたら、それはテレビ局の意を受けた日本サッカー協会が「依頼」した結果なのかもしれない。なぜなら、ドイツの午後3時は日本の午後10時であり、この時間帯の試合だけが国民が揃って楽しむことのできる唯一の枠だったからだ。」(NIKKEI NETより

 マスコミでは「かもしれない」という表現が限界であり、「放映権の取得を行ったのは電通で、午後10時の時間帯は高視聴率が欲しいテレビ局も望んだことである」とは、書けない。当然ながら、ゴールデンタイムに近いほうが、権利価格を高く設定できるから電通側のマージンは増えるし、夜中にやられては視聴率が下がるからテレビ局側も困る。

 実際、放映権を独占販売した電通は、ボロ儲けした。放映権料を前回大会の2倍強に吊り上げることに成功したのだから。もちろん、この時点から「最低2試合はゴールデン前後で」くらいの暗黙の了解が、少なくとも裏で握れていなければ、ここまで高くはできなかったということは、容易に推測できる。

 問題は国民側だが、日本代表の勝率を確実に下げてでも、自分が普段から起きている時間帯に試合を観たいだろうか?おそらく、多くの国民は、少しでも勝率を上げ、決勝トーナメントに進むほうを選ぶのではないだろうか。

サッカーW杯独大会、放映権料140億円、日韓の倍NHK・民放、電通と合意
 NHKと民放各社で構成するジャパンコンソーシアムは、サッカーの二〇〇六年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の放送権料について電通と合意した。電通は国際サッカー連盟(FIFA)から放送権の販売を受託し、交渉を担当している。放送権料は約百四十億円と、二〇〇二年の日韓主催大会(推定六十億円強)の二倍強に上昇した。(2004/04/02,日本経済新聞朝刊)

電通、来期営業益最高に、750億円、サッカーW杯が寄与
 電通の二〇〇七年三月期の連結営業利益は、今期予想比二九%増の七百五十億円前後となる見通しだ。〇一年三月期の七百二十五億円を上回り、過去最高を更新する。サッカーW杯ドイツ大会の高価格帯チケットを世界で独占販売することや放映権の販売が利益を大幅に押し上げる。テレビを中心にマスメディア向けの広告需要が回復してきたことも寄与する。
 増益の最大要因は、六月にドイツで開催されるサッカーW杯。ホスピタリティープログラムと呼ばれる高額チケットの独占販売が営業利益を百億円程度押し上げる。テレビ放映権の販売や広告収入の上乗せなども合わせると、百五十億円程度の上乗せ効果が見込まれる。(2006/03/16, 日本経済新聞朝刊)

◇本物のスポーツジャーナリストは、一人くらいいないのか
 もしスポーツにジャーナリズムがあるとしたら、誰が、日本の勝率を確実に下げることになる、2試合連続の酷暑ゲームを決定したのか、徹底的にその経緯を調査報道し、検証すべきだろう。

 しかし、そこに電通がある限り、『広告モデルメディア』が電通に生命線を握られている限り、絶対に触れられないのが、今の新聞・テレビ・大手週刊誌…すべての、広告依存型マスコミ企業の現実なのである。

 私は、「企業の利益」と「人の命」を比べたら、間違いなく企業の利益を優先させるのが、現代日本の権力構造における最低・最悪なところだ、と繰り返し指摘してきた。それは、いまだ終わらぬ水俣病、薬害エイズやアスベスト、C型肝炎と延々と続き、その事後処理を見ても、今後も全く終わる気配がない。

 そして今回、「企業の利益」と「日本のワールドカップでの勝利」を比べても、それは全く同じ構造にあることを見せつけられた気分だ。それは、報道されることさえもない。日本の敗退よりも、そちらのほうが、よほど、私を暗い気持ちにさせるのである。

+++ 記者コメント +++
 日刊スポーツによれば、国際サッカー連盟(FIFA)は2005年12月に日程変更を発表。日本のオーストラリア戦は当初は日本時間の午前4時スタート、クロアチア戦は同午前1時スタートだったものが、いずれも「テレビ放送のため」午後10時へと変更されている。ブラジル戦は変更がなかった。問題は、この意志決定プロセスの裏側である。たとえば、ブラジルにはどうせ勝てないのだから「3戦目のブラジル戦だけ、午後10時スタート(現地では灼熱の午後3時)」がベストの選択だった。
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キノチャン  08:40 09/14 2006
その電通が今度は石原都知事を動かして東京オリンピック誘致を目論んでいる気がします。それも金儲けから。石原の長男はお陰で仕事が入ってウハウハでしょう。(電通が仕事をくれる。)

原因は別に有り  17:17 09/06 2006
敗戦後に「審判に問題があった」とはジーコの口からよく聞いた言葉。それと同じ。半年前から判っていたのなら、選手の選考から途中交代の起用に至るまで手腕を振るうのが監督の仕事。W杯を生中継で見たかった人が多かったのも事実だし、それよりも長期合宿中のフィジカルコンディション作りに問題があったことを指摘した方が、スポーツメディアとしては価値がある。

電通解体しろ  17:59 09/02 2006
亀田のとこと構図は同じだよね。仕掛けをつくって投資したからにはバカなにわかサッカーファンと企業煽って金回収しないとビジネスにならないわけで。前回ホームでやれたので十分よかったんじゃないか?

岡目八目  15:55 08/28 2006
サッカーを良く知らない者には、バブルが崩壊し、不良債権(中田)の始末がついたように見えます。オシムさん、頑張って下さい。

it  22:41 08/18 2006
地元開催を除けば、一点取るのがやっとのチームが一引き分けしたんだから、大健闘だよ。今回は二点も取ったし。次は目指せ一勝だね。

W杯・ネット調査  18:25 07/25 2006
 毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査によると、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で1次リーグ敗退した日本代表について、「実力通りの結果」が74%で「不満だ」と答えた19%を大きく上回り、結果を比較的冷静に受け止めていることが分かった。男女別では「実力通りの結果」と答えた人は男性が77%で女性の71%を6ポイント上回った。

プロなんだから  22:45 07/17 2006
観られてお金もらって成り立っているわけで。視聴率が一番高そうな時間に放映するのは正しいです。負けたのは単に日本チームのせい。選手がかわいそうとかファンの気持ちがわかってないとか、筋違いです。高校野球ならまだしも。

ひらぎの  11:03 07/17 2006
別の競技の取材者ですが、やはりテレビ局は日本チームが勝つことより、自局の視聴率がとれることの方を優先していましたね。
大会直前に有力選手を連れ出して深夜まで飲ませたり……。応援しているファンのことを考えると怒りと悲しみでいっぱいになりました。
サッカーでは動くお金がもっと大きいので、それ以上のことが行われていたのでしょうね。

STREETS  22:19 07/07 2006
テーマソング担当の
オレンジレンジは、
電通の一押し。

実力の無い選手達が、
CM出演ギャラで
より骨抜きに。

吉本芸人と
ジャ二ーズタレントの
虚しい空回り。


世界は実力主義。
人気主義の
日本の幼稚さは
通用しない。

連続  19:59 07/03 2006
わかってない方が若干いらっしゃるようですが

「3チームだけが2試合も午後3時開始」

というのが問題
この3チームは、他のチームより明らかに不利

河川  09:39 06/30 2006
ジーコの「自分で考えるサッカー」ていうのは日本のサッカーにはまだ早かったと思います。
しかしジーコの「自分で考えるサッカー」というのが中学校や高校で浸透していけば、世界と戦うことができるチームになると思います。

ブラジルはプレーの判断が早い

ありがとう、ジーコ  03:32 06/28 2006
オーストラリアには、勝ちそうだった。強豪クロアチアには引き分けた。王者ブラジルには先制した。予選は完璧。はっきり言ってトルシエより上。ただし小手先の器用な監督ではない。「個をレベルupして、自主的・創造的サッカー」をするには、日本のサッカー文化が低すぎた。だが心ある者はジーコの魂を継承して欲しい。マスメディアのバカさ加減はサッカーに限ったことではない。マスメディアもサッカーを育てる一翼になれ。

うさぎ  16:09 06/27 2006
それに、テレ朝で深夜番組やってましたが、ジーコは素人だったとか、所詮世界レベルの監督ではなかったとか、今更それを言うかということのオンパレードで、それこそ見苦しかったです。暑い時間の試合が日本に有利というのは、それはテレビ局の都合でその時間帯に変更したのなら、彼らとしてはそう言うしかないのでは。まさか自分たちが代表を不利な時間帯に追いやったとはいえないでしょう。

うさぎ  16:05 06/27 2006
「その時に何も言わないで」と言われても、ドイツの異常気象について私が知ったのは敗退した後だったわけで・・・でも、電通やマスコミは私なんかより情報に通じているはずなので、知っていたんじゃないでしょうか。

電通=悪は同意だが  20:40 06/26 2006
少なくとも試合時間はかなり前からわかっていた。その時に何も言わないで今更日本敗退の要因にするなど見苦しい事この上ない。というか暑い時間の試合は日本に有利とまで言われていたのだが……。

半可通  19:04 06/26 2006
国民全員がテレビ視聴より勝ち抜くのを求めるであろう。選手たちがスクラムを組んで、自分の儲けしか頭に無い電通に公開質問・抗議、熱狂ファンたちも該当での抗議をするべきだった。

うさぎ  13:45 06/26 2006
http://anamaga01.blog.fujitv.co.jp/archives/2006-05.html
によると、「ここ数年異常気象で、6月は猛暑」であることは予測できたらしいです。当然去年12月の抽選会直後にも予測できたでしょう。

ありがとう、ジーコ  11:46 06/26 2006
日本にとって1・2戦が華。儲けの計算できないゲームは追いやられます。
野球でもサッカーでも予定外のビッグゲームは弱小のテレビ東京が放映してくれた。
権力が腐るのは、残念ながら国民が○ってるから。それぞれの国民の指導者は国民が受け入れるから居座っていられる。そうでなさそうな例もありますが、その前段階で容認しちゃってるからなのです。
だから、このサイト、がんばってください。

ヌコ18番  02:02 06/26 2006
とかく商業主義のFIFAだ協会だという論点を拡大する人がいますが、やはり電通の問題が大きいのです。実はより深刻なのは、なにも言えない、言わない正義づらしたマスコミが本当の論点ですよ。

ると  01:44 06/26 2006
マスコミとしては日本が勝ってくれた方が(さらに決勝リーグに行けばなおさら)儲かりそうなものですが、そうは考えないもんなんでしょうか。

ジーコ  00:49 06/26 2006
電通、マスコミ批判は正論だと思いますが、本来商業主義の点から批判されるべきは金を出せば試合時間を変更してしまう主催者=FIFAなのでは?

AI  20:38 06/25 2006
Jリーグが発足してもう15年近くが過ぎます。でっ、WC敗退。問題は日本人の情熱の無さ、そして自己強迫症にあるのではないでしょうか?4年前に、私が驚いたのは、ベルギーと引き分けになって誰もが喜んでいる、選手までもが。ポテンシャルの低さを感じました。どうして勝つことを信じられないのか不思議です。

Ai  20:21 06/25 2006
ワールドカップにしろ、どんな世界イベントでも巨額のお金が絡んでいるものです。お金の面を考えたら他の国と比べて日本代表は色んな面で救護されていると思います。

河川  10:20 06/25 2006
フランスの時は、1勝1分け1敗と戦前の報道がありましたよね
クロアチアとの引き分け予想は、8年後の予想だったのでしょう

トリノに引き続き誇大報道ご苦労様です

通りすがり  00:50 06/25 2006
国を挙げて代表の勝率を上げようとする欧州との差を実感してしまった。
日本代表が弱かったいえばそれまでなのだが、企業や国が代表のバックアップをする気があったかといえばノーだという事も事実だった。目先の利益に走る企業とそいつらの言いなりの協会。これからの代表は厳しい時代に突入する事になると思う。

うーん  18:42 06/24 2006
気象条件でに左右される日本代表の弱さと、ワールドカップの試合時刻に影響を与えている電通の力は分けて考えるべきでは?後者は日本代表の結果とは関係なく問題だと思いますので。

TTT包み  13:01 06/24 2006
とは言ったものの3試合中2試合が午後3時というのはどう見ても異常。外的な力が動いたと言われてもおかしくないでしょうね。あとマスコミの報道も異常すぎた。もうちょっと冷静に報じることができないのかと思いました。

負けた理由には・・  02:17 06/24 2006
「暑さ」がハンデになる時点で代表チームが弱かった事の証明では?日光はどちらのチームにも等しく降り注ぐ訳ですし。日本はロシアのような夏でも寒冷な地帯ではなく、夏は蒸し暑い亜熱帯のような国です。暑いから予選リーグで一勝も挙げられない様なチームは涼しくてもリーグを勝ち上がれなかったでしょう。

電波通  01:01 06/24 2006
「この暑さは予想できなかった」などの電通の回し者?の書き込みが目立ちますが、'03年のコンフェデ杯でカメルーンの選手が試合中に倒れて死亡しました。この時も30度を超えるコンディションが続いていました。十分予想できた気象条件であり、言い換えれば、予想しなければならなかった事なのです。

ヨーロッパより  23:23 06/23 2006
実際、ヨーロッパでこんなに暑くなるとは、正直現地の人でも予測できなかったと思います。なので、この暑さを敗戦の言い訳にするのは、正直子供じみているというのが感想です。しかし、日本のマスコミの商業主義による無意味な妥協(日本の大手マスコミにはジャーナリズムは存在しません)を正す意味でも、このようなニュースを発信することは大変意義があることだと思います。がんばってください。

らら  18:00 06/23 2006
概ね賛成ですが、日本よりあらゆる意味で強いブラジルさまがデイゲームになるわけがありません。

組分けでは何気にいい所に常に入り込み、合宿所のホテル代はケチってもその辺にぬかりはありません。
嘘だと思ったらブラジルさまのスケジュールを見てください。トーナメントを勝ち進んでも暑い時間のゲームは一つも無いようになってますよ。

河川  12:18 06/23 2006
川淵将軍のサッカー界はマスコミとの癒着を意識してしまう

野球のナベツネは賛否両論だが、悪を突き通している点に潔いと感じます

公平  11:58 06/23 2006
夜の10時から見れることと、暑さで日本代表がハンデを負うことを考えると酷ではありますが終了が深夜の1時迄の方が視聴者はありがたい。商業主義とはそういうものだから、日本代表チームも“商業主義”に負けないように強く逞しくなってください。
また時期監督は日本語を話そうと努力する監督を選んでください。お願い致します!!!

けん  11:36 06/23 2006
今回批判すべきは、実質的にジーコを監督に選んだ日本サッカー協会の川淵会長の批判を許さない独裁体制、およびそれを知りつつ何も言わないスポーツマスコミ、および「運動」嫌いなスポーツ評論家を問題にすべきでしょう。

けん  11:32 06/23 2006
電通とマスコミのズブズブの関係についての渡邊様の批判的見解にはまったく賛成です。FIFAの会長の顔も、サッカーで一儲けしようとする詐欺師みたいな顔ですから。しかしながら、ドイツでこの時期に連日午後三時に30度以上の気温が続くというのも、いつもの年だったらあり得ないというのも事実です。普通だったら6月の日本より若干涼しく、乾燥しているぐらいですから。

たまたま拝見  10:59 06/23 2006
私はサッカーに興味はありませんが、起きている時間帯の放送でしたので2試合TV観戦しました。

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