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【07/11開催】
「ニッポンのエンタテインメント産業を展望する!
音楽&映画業界の推移……その光と闇の中に見えるもの」


  ◆講演者
  麻生香太郎氏
  (エンタテインメント・ジャーナリスト)

 日本のエンタテインメント界には、戦後から今日に至るまで正当なジャーナリズム が存在していない。プロダクション、レコード会社、映画会社、テレビ局、ゲームメー カーなどと一定の距離を置きつつ、愛情をもって批評する精神が成立していない。 ?麻生香太郎著「ジャパニーズ・エンタテンメント・リポート」(ダイヤモンド社刊) より

 映画、音楽、演劇、テレビドラマ…ニッポンのエンタテインメントはどこへ向か おうとしているのだろうか? そう、ずっと以前から我が国のエンタテインメントは、 「業界」という言葉は馴染んでいるものの、未だ「産業」という言葉は馴染まないで いる。メーカー側の論理が優先され、消費者がないがしろにされるマーケットの中で クリエーターたちももがいているのだ。たとえば、価格破壊の進む不透明なDVD流通。 たとえば、メーカー間で足並みの揃わない音楽配信システム、たとえば、粗製濫造さ れ、未だ劇場公開のなされない日本映画の数々……最近刊「ジャパニーズ・エンタテ インメント・リポート」を上梓し、雑誌「テレビ・ステーション」誌等でもお馴染み の、業界屈指のジャーナリスト・麻生香太郎氏が、そんなニッポンの“エンタメ業界” の現在?未来を展望いたします!
日時 07月11日(火) 19:00〜20:30(開場18:30)
場所 デジタルハリウッド大学 ≫ 地図はこちらから
料金 デジタルハリウッドパートナーズ会員無料   一般無料
麻生香太郎氏 麻生香太郎氏
(エンタテインメント・ジャーナリスト)

大阪市生まれ。東大文学部卒。
森進一、野口五郎、小柳ルミ子、小林幸子、TM N ETWORKらに作品を提供するなどの作詞家活動の後、エンタテインメント・ジャー ナリストに。「テレビ・ステーション」(ダイヤモンド社)での連載「麻生香太郎の エンタメ最戦前!」ほか、「日経エンタテインメント!」(日経BP社)等で執筆中。 著書に「ガキ主役産業の手帖」(情報センター出版局)、「ヒットのツボ」(日経BP 出版センター)、「ブレイク進化論」(情報センター出版局)など。「テレビ・ステー ション」の連載をまとめた、最近刊「ジャパニーズ・エンタテインメント・リポート」 (ダイヤモンド社)を今年6月5日にリリースした。






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