「人々が判断の道具を持つことを学ばずに、希望を追うことだけを学んだとき、政治的な操作の種が蒔かれたことになる。」
(スティーヴン・ジェイ・グールド)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/588038/
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先ずは、ウイルスの感染と増殖の基本と原則を考えてみてくださいね(笑)。
鳥の細胞でも、ヒトの細胞でも、どちらでも同時に感染増殖可能な「鳥インフルエンザウイルス」が、本当に存在すると思いますか? 典型的な「あるある」なんだけど(笑)。
細菌(バクテリア)は、独立した細胞(原核細胞・真核細胞)生命体の生物で、栄養を自分でつくったり外部から吸収したりして、細胞分裂によって自己増殖できますね。
では、ウイルスはどうでしょうか?
【ウイルスの増殖】
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/virus/multi.html
【ウイルスの感染と増殖】
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/virus/virus-infection.html
【イカサマ科学】「現実の幻惑」としての鳥インフルエンザウイルス「H5N1」【インチキ行政】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/
■65.ウイルスはどこから来たのですか
http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl065.htm
【暮らしと微生物‐曖昧模糊】
http://www.microbes.jp/aimai/aimai.html
《ウイルスでは,仲間のウイルスとの関係よりも,彼らの宿主との関係の方がより密接であると考えられる。ウイルスは,細胞から抜け出し,自律的増殖を行うようになった核酸からできたと思われる。したがって彼らは,過去のすみかの細胞にもどって,そこにある化学物質や装置を利用して増殖するのである。》
『五つの王国―図説・生物界ガイド』
リン・マルグリス/カーリーン・V・シュヴァルツ(著) (日経サイエンス社)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/460126/
【ヒステリック・フール?!】ウイルスと微生物のあいだ【悪魔的虚偽ウイルス禍学】
科学リテラシーが確かであれば、絶対つなげて考えてはいけないところを、脳内妄想力をスロットル全開のチカラワザで、まるで空中浮遊のごとき飛躍跳躍をやって、つなげちゃってるんだよ(笑)。
つまり、鳥インフルエンザウイルスがいくら変異したからといって、人に感染増殖できるようにはならないということ。ましてそれが、人から人に爆発的に感染できるようになる新型インフルエンザが起こるなんてのは、全くの仮想妄想空想の世界の作り話。ドラマや映画の脚本のような虚構のお話なんだよ。なんでそんなものを、あたかも現実におこると信じてしまったものやら・・・。最初から、擬似科学以下の、もろエセ科学そのものなのだ。一般人のウイルス学免疫学の「無知」につけこんでるんだよ。それこそ旧約聖書かなんかの神の審判のお話を、史実であると鵜呑みするようなものだ。まったくもって馬鹿馬鹿しいマンガのような話だ。それに、日本の政策制度設計をマトモな顔してやっちゃってるんだよな。「地球温暖化」防止対策よりも、もっとアホな科学スキャンダルなんだよ。もう、いいかげんに気づけよ。いつまでも狼少年少女に騙されてるんじゃないよ。
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(【「疑う者を信じよ」】『疑似科学入門』 池内 了(著)【「信」から解脱せよ】 のコメント欄から移動)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/allcmt/#C657624
■新型インフル 水際対策を指示 5月15日 19時30分 NHK 暮らし
世界中で大流行のおそれがある新型インフルエンザに備えて15日、全国の検疫所の所長を集めた会議が開かれ、舛添厚生労働大臣は、地方自治体などの関係機関と連携して海外で発生した場合の水際対策を強化するよう指示しました。
この会議は、新型インフルエンザが発生した場合に患者や感染者を強制的に入院させたり隔離したりすることができる措置を盛り込んだ法律が、今月12日に施行されたことを受けて開かれたもので、全国13の検疫所の所長が出席しました。この中で舛添厚生労働大臣は「新型インフルエンザは感染力が非常に高いと予想され、国民の生命や生活に多大な影響を及ぼすおそれがある。事前に十分な対策を講じておくことは、国家の危機管理という観点からきわめて重要だ」と述べ、地方自治体などの関係機関と連携して、海外で発生した場合の水際対策を強化するよう指示しました。新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異して人から人に爆発的に感染するようになるもので、大流行すると国内でも最悪の場合64万人が死亡すると推計されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014608531000.html
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過剰な妄想疾病「新型インフルエンザ」を想定して、現実の対策制度がスタートしてしまってるわけだ。「新型」が従来の変異タイプと同じであった場合、かなり滑稽なことが起こるわけだが、あまりにもお馬鹿すぎるよ。それとも起こりもしないことが、ちゃんとわかってて、こういう所業なのかな? だとすりゃ、かなりのペテン師香具師が巣食っていることになるね、厚生労働省さん。単純に馬鹿なのか、それとも狡猾な詐欺師なのか・・・。現場じゃもう付き合いきれないというのが相場だよ。余計な検査なんかやらないで、従来どおりのインフルエンザにまぎれて終わっちゃうってのが、昔も今もインフルエンザとの付き合いかたさ。まったく現実離れの無意味な政策をやってんだよな。関わってるやつらは税金泥棒そのものだ。
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■タミフル効かぬ鳥インフル、「リレンザ」効く可能性・英で研究
抗インフルエンザ薬の「タミフル」(スイス・ロシュ)が効かない「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに別の薬である「リレンザ」(英グラクソ・スミスクライン)が効く可能性があるとする研究成果を英国立医学研究所がまとめた。
鳥インフルエンザが変異して人の間で感染する新型インフルエンザ対策には、タミフルだけでなくリレンザも備蓄するのが望ましいという。15日発刊の英科学誌ネイチャーに発表する。(5/15 07:00) 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080515AT1G1403E14052008.html
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呼吸器親和性ウイルスの特性を考慮すれば、ごくごく当然のこと。タミフル(飲み薬)なんてのは、最初から眉唾だったんだよな。でもさ「リレンザ」もだいぶ使ってみた(人体実験 笑)けどさ、あれと気づいてつかったときは、大概もう手遅れになってんだよな。結局は、フツーの経過をたどるよ。別にインフルエンザなんかこじらせないで養生すれば、2,3日高熱が出て節々や筋肉痛でおさまってしまう病気だしな。どうも「特効薬」的なものはやっぱりないよ、ウイルス感染症には。薬屋ってのは、希望をふりまいて、人の願望につけこむアコギな商売だよな。眉唾な薬やプラセボや「やぶ医者の葛根湯」やメリケン粉を売りつけてるみたいなところが多分にあるね。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/475721/allcmt/#C656503
(【タミフル耐性ウイルス】なんちゃって「危機管理体制の再構築」(笑)。)
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【竹内薫の科学・時事放談】インフルエンザ 2007.11.24 08:33 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/071124/acd0711240834002-n1.htm
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/allcmt/#C657370
(【「疑う者を信じよ」】『疑似科学入門』 池内 了(著)【「信」から解脱せよ】)
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■鳥インフル新治療法、ベトナムで臨床研究・国際医療センター
国立国際医療センターは毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに対する新しい治療法の臨床研究にベトナムで乗り出す。患者の血液を体外に取り出して浄化、血液中のウイルスなどを取り除く。新型ウイルスが発生した場合に備え、効果の高い治療法の開発につなげる。
H5N1型の鳥インフルエンザは、人の間で大流行する「新型インフルエンザ」への変異が懸念される。同センターは政府の新型インフルエンザ対策で中核的な医療機関。日本の医療機関が鳥インフルエンザ治療法の臨床研究に乗り出すのは初めてという。 (5/16 17:39) 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080516AT2G1200P16052008.html
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こりゃスゴい(笑)。とうとう、インフルエンザウイルス「根絶・撲滅」学派の方々は、こんなトンデモを公然と手がけるようになったのか? 人工透析の考え方をパクったのかもしれないが、「できるつもりになれる」ってのが恐ろしいよ。とてもマトモな科学をやってる連中じゃねえよ。先日のニュースにも挙動不審者みたいのが出てたけどね(笑)。
【医学】鳥インフル感染、新診断法を開発…国立国際医療センター
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1210347674/
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http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/544315/allcmt/#C657802
起こらないことをいいことに、なんでもありのトンデモ研究を白昼堂々と宣言してやるようなものだな。人工透析まがいの方法で、あたかもウイルスが除去できるかのようなイメージ誘導(笑)。ウイルスはどこで増殖するのかね? 血液から除去すればなくせるとでもいうわけ? インフルエンザウイルス研究は、どうなっちゃってるんでしょうかね? まるで子供騙しの世界だ。
【つれづれすくらっぷ 現実の幻惑】
【つれづれすくらっぷ 新型インフルエンザ】
【つれづれすくらっぷ タミフル】
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■カラッと行こう!「H5N1パンデミック」問題は一つもない
http://takedanet.com/2008/05/post_531f.html
《サルモネラ菌(鶏卵)、大腸菌O157(カイワレ大根)、ノロウイルス(牡蠣)、プリオン(牛肉)、そしてH5N1ウイルス(鶏)・・・全部、強毒でもないものをあたかも「強毒型」に仕立てて、それぞれ本来の病原性と違う犠牲者を出した。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/577191/allcmt/#C662815
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http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/548273/
マスコミさんよ、あんたがたも、そのいんちきを流布した詐欺師ペテン師と同罪だよ。ま、いつまでたっても、何回おなじ過ちをくりかえしても、一向に懲りる様子はないけどね。頭のネジが、相当、何本も外れてしまってるんだろうな(笑)。その面では、築地アジビラ畜舎の中にいる連中の習性と、どこのアジビラ屋のヒトビトも大して変わりがないのかもね。
【つれづれすくらっぷ 『「朝日」ともあろうものが。』】
『「朝日」ともあろうものが。』 烏賀陽 弘道 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4198618844
《元朝日新聞記者が実名で、あの大朝日を内側から描いた問題作。朝日には不思議がいっぱい。 》
《聞いてビックリ、見てビックリ。朝日の記者生活は「驚き」の連続だった!「捏造は当たり前」「偏向は常識」が朝日の社風?!―元朝日新聞記者の苦闘の青春記。 》
【UGAYA Journal.】
http://ugaya.com/
■「『朝日』ともあろうものが」について■
http://ugaya.com/column/051028asahi.html
■烏賀陽の朝日新聞社退社関連記事■
http://ugaya.com/column/taisha_index.html
・ごあいさつ
・これから何をするつもりなのか
・なぜ朝日新聞社を辞めたのか・その1
・なぜ朝日新聞社を辞めたのか・その2
(直接、タイトルとかエントリとかと関係ないみたいだけど・・・笑)
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【総力特集 五輪どころじゃない中国!】(月刊WiLL2008年7月号)
■本多勝一には書けない本当の「中国の旅」 高山正之
http://web-will.jp/
◇朝日は中国より劣る
《今回の旅で見た中国は結局、日ごろ見慣れた朝日新聞と変わりはなかった。ただ中国には日本人を畏敬する素直な民がいるが、朝日新聞はその点でも中国より劣っている。それを確認しただけでも意義のある旅だった。》
【格物致知】南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行/プリオン病・H5N1人感染【虚偽虚飾まみれ】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/584797/
(2008年5月17日)(追記5/21)(追記5/27)
- 【主張】新福田ドクトリン 現実直視してほしか… (05/24 05:02)
- 消防庁が新型インフル訓練 海外感染者の発症を… (05/21 11:21)
- WHO加盟求める 台湾の医療・衛生関係者 (05/16 17:51)
http://koibito.iza.ne.jp/blog/trackback/577191
2008/05/17 03:53
■大井競馬で4頭が陽性/馬インフル 5月16日16時12分配信 netkeiba.com
特別区競馬組合は16日、同日に実施した能力・調教試験の大井競馬小林分厩舎所属出走予定馬に対し、馬インフルエンザ簡易検査を15日に行ったところ、7頭中1頭が陽性だったと発表した。
また、陽性馬と同厩舎に所属する8頭に対し簡易検査を実施したところ、陽性馬が3頭確認されたことも併せて発表されている。陽性馬4頭は現在、隔離厩舎において隔離されており、発熱等の症状はないという。
なお、16日の大井競馬に出走を予定している小林分厩舎在厩馬19頭は馬インフルエンザ簡易検査の結果、すべて陰性となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000007-kiba-horse
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豚の体内でリアソータント(組換え)によって新型ウイルスが発生するみたいな(眉唾 笑)「仮説」もあるけど、それが本当だとすれば、鶏・鳥類のウイルスよりも、そっちのほう(豚や牛や馬のウイルスのほう)が数段脅威のはずなんだがね?(笑)。そっちはいたってスルーなんだよな。鳥のウイルス、しかもH5N1型だけが、やたら脅威であるかのように流布されてますね(笑)。「強毒型」だとか「高病原性」だとか「最強ウイルス」だとか「感染大爆発」だとか、やたら「ウソ・大げさ・紛らわしい」コトバをくっつけてね。
しかも、日本のフィールドの野鳥からも、ちゃんと鳥H5N1ウイルスが確認される状況でもありますしね。ごく普通にある、ほぼまん延常在化してると思ったほうが妥当なようですね。
さあ、それなのに、なぜもっとたくさん、病気がおこらないのでしょうか?(笑)。(ヒント:「免疫獲得」「抗体産生能」) ウイルス感染症って、一律な症状病態で起こるわけじゃないよね。遺伝子の多系多型多様性もあいまって・・・。
2008/05/17 09:34
はじめまして、ニッポニア・ニッポンさん。
ウイルスを浄化するものって、これに関係する技術を応用したものでしょか。
http://wiredvision.jp/news/200711/2007110223.html
しかしこの会社のウェブサイトは無くなってしまったみたいです。
確かにウイルスがどこに存在するのか考えればこんな技術は意味が無いって分かるはずなのに。技術素人の投資家から金を集めるだけが目的でしょうね。
2008/05/17 16:26
To universalbeamさん
どもども。
■超短パルスレーザーでウイルスを粉砕――AIDSや肝炎の治療も可能に? 2007年11月 2日 WIRED NEWS
http://wiredvision.jp/news/200711/2007110223.html
こりゃすごい、現代によみがえる錬金術師たちだ(笑)。生物学の基礎から学びなおしてから、物理研究をやったほうがよろしいように思いますね。
>技術素人の投資家から金を集めるだけが目的でしょうね。
「インフルエンザ」をめぐっては、ほとんどそんなのばっかりですね。
【薬学】鳥インフルエンザウイルスに有効な抗ウイルス剤を開発-富山化学工業
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1143192768/
【3107】ダイワボウ【鳥インフレの脅威?】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1208403281/
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1200372125/
2008/05/17 16:28
■新型インフルエンザワクチン UMNファーマ、秋田に製造拠点 FujiSankei Business i. 2008/5/1
UMNファーマ(秋田市)は30日、秋田市に新型インフルエンザワクチンを製造する工場を建設すると発表した。建設に向け、秋田市内にある工業団地の土地約1万3000平方メートルを取得した。工場は2010年から稼働する予定。総投資額は20億円を見込んでいる。
生産するのは、現在、臨床試験を進めている新型インフルエンザワクチン「UMN-0501」。孵化(ふか)鶏卵の代わりに、「リコンビナントタンパク」を使用するため、短期間で大量生産ができる利点がある。
同社では工場の建設により年間1000万人分の新型インフルエンザワクチンの生産を目指す。
また、需要に応じて、生産能力の増強も検討していく。年間1億人分のワクチン製造ができる規模に拡張できるという。
鶏卵の代わりに用いる「リコンビナントタンパク」は、遺伝子組み換え技術によって作製されたタンパクのこと。インスリン、インターフェロン、抗体医薬などのリコンビナントタンパクが、すでに医薬品として承認されている。
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805010037a.nwc
2008/05/17 16:33
■創薬ベンチャーのUMNファーマ、05年中に7億から9億円を増資へ 2005年11月21日 日経BP
大学などから治療薬候補を掘り出し、開発を進める創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田市、樫原康成代表取締役)は、2005年11月14日、年内に7億から9億円の増資を計画していることを明らかにした。現在の資本金は3億3000万円。集めた資金をすべて資本金に組み入れる計画のため、増資が完了すれば資本金は10億円を上回ることになる。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/414/414770.html
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【UMNファーマ】新型インフルエンザワクチン、6月に臨床試験を開始 2008年04月15日 薬事日報
創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田県秋田市)は、新型インフルエンザワクチン「UMN‐501」の第I/II相試験を6月中旬から開始する。
UMN‐501は、遺伝子組み換えによって作製されたリコンビナント蛋白製造技術を用いた新型インフルエンザワクチン。既存のワクチン生産に使われる鶏卵ではなく、細胞培養により産生されたリコンビナント蛋白を用いるため、短期間で大量に生産することが可能とされている。
この製造技術は、米プロテイン・サイエンス・コーポレーションが開発したもの。
http://www.yakuji.co.jp/entry6480.html
2008/05/17 16:40
■秋田市に新型インフルワクチン工場 UMNファーマ、10年に稼動
創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田市中通、金指秀一社長、資本金約18億円)は、新型インフルエンザワクチンの製造工場を同市御所野に建設する。建設用地は秋田新都市産業団地の1万3000平方メートルで、4月30日付で県と売買契約を結んだ。工場稼働は2010年の予定。
UMNファーマは04年の設立。県などが出資する投資事業組合「あきたアカデミーベンチャーファンド」(6億1500万円)から9520万円の投資を受けて事業を進めている。06年に米国創薬ベンチャーから新型インフルエンザワクチンの製造・販売ライセンスを取得。今年6月から日本国内で臨床試験を始め、10年に厚生労働省の承認を目指す。
工場は、鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積約4000平方メートル。着工は今秋。投資額は20億円で、創業時には20人を雇用する予定。
(2008/05/02 10:07 更新)秋田魁新報
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20080502e
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秋田県は以前、秋田杉木材の住宅建設販売の三セクで、欠陥住宅販売をかなり手広くやってしまったこともあったな。詐欺師の片棒を担ぐのは実績あるらしい。さて今回はどうなるかな?
2008/05/17 16:58
【新型インフルエンザワクチン】「緊急事態時」はワクチンを検定経ず販売可能に
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1209620405/
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1 :しいたけφ ★:2008/05/01(木) 14:40:05 ID:???0
厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課は、ヒトからヒトへの新型インフルエンザ感染が確認された場合、検定を受けなくても緊急にH5N1株インフルエンザワクチンを販売、授与できるようにする薬事法施行規則(省令)改正案をまとめた。併せて、そのワクチンとして沈降新型インフルエンザワクチンを指定する告示案もまとめた。今月中の施行を目指す。
ワクチンを販売、授与するには検定を受け、合格することが条件となっているが、厚生労働大臣が別に定めた場合は検定は必要ないとされている。
厚労省は、新型インフルエンザが生命や健康に重大な影響を与える恐れがあり、その流行の広がりを防ぐには、新型インフルエンザワクチンを迅速かつ大量に供給する必要があると判断。「検定を受けるいとまがないと厚生労働大臣が認める場合に限り」、 検定を経ずに販売、授与ができるよう省令改正することになった。
以下ソース
http://www.yakuji.co.jp/entry6621.html?PHPSESSID=14278c53e23f76963f9b66d95c01cb17
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壮大な構造のウソの辻褄をあわせるための「ホントの手続き」の部分。こういう偽りのない「パーツ」の組み立てが最後、壮大なウソの一部の要素として重要なカギを握っているのである。全体からみれば、個々の事象は非常に些細なものではあるけれど・・・。実際に機能することもないけれど。ウソをリアルに偽装するための小道具の数々のひとつである。
2008/05/17 17:26
■人間への感染例はない型 韓国の鳥インフル
【ソウル16日共同】韓国農林水産食品省は16日、韓国で家禽類への感染が広がっている強毒性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)は過去に中国や香港、ベトナムで発見され、人間への感染例の報告がないタイプと確認されたと発表した。渡り鳥が感染源になった可能性が最も高いとしている。
韓国の国立獣医科学検疫院が4月上旬に韓国南西部から中西部の5カ所で確認されたウイルスを分析した。
韓国では2003年以降に2回、家禽へのH5N1型の感染が広がったが、2回とも渡り鳥が感染源とみられている。
2008/05/16 22:52 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008051601000870.html
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韓国国内、このシーズン、同時多発状況になったのだが、渡り鳥の飛来移動コースはどうなってるのかね? インドネシア(ジャワ島・スマトラ島・ボルネオ島)、マレーシアを経由してくるやつと、逆に、ツルのように日本から朝鮮半島を経由して満州方面に行くやつと・・・。さて、どっちが原因だと思う? 南から北上したやつが感染源なのであれば、その行き先はどこでしょうか? やけに日本は静かですねぇ・・・。なぜでしょうか?(笑)。
2008/05/17 17:36
■日韓のH5N1ウイルス比較 2008/05/17 土曜日【Sasayama’s Weblog】
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=848
ウイルスの感染伝播を考える際、人為的な家禽の移動を捨象してはならないと思う。なにはともあれ、それが一番の新型変異ウイルスの感染拡大の主たる要因であるのだから。野生の鳥類や渡り鳥でのまん延拡散は、あくまでも二次的な要因にすぎない。まずは、人工環境(畜産増殖養殖生産活動)からこそ、新しいウイルスは生まれる可能性が高いのである。それがまた、人間の「業」そのものでもある。それを粉飾したがるのは「偽」である。この世の森羅万象に、人の「身」「口」「意」の作為(人為)は通用しない。
2008/05/17 18:01
■京産大で中国研究者が鳥インフル報告 野鳥や市場を警戒 Kyoto Shimbun 2008年5月16日(金)
中国で鳥インフルエンザを研究する広州市疾病予防研究所の王鳴所長が16日、京都市北区の京都産業大で講演し、同市で2006年に男性が死亡した事例を報告した。市場の生きたガチョウから感染した可能性が強く、「生きた鳥を売る市場は、人への感染の大きな脅威」と指摘した。
王所長は、06年3月に強毒性H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスで死亡した33歳の男性を調査。鳥には直接触れていないが、生きた鳥を販売している市場に通っていた。ガチョウのかごからウイルス遺伝子が検出されたため「男性は市場で感染したと思われる」と結論づけた。市場の従業員に感染者はなく「感染メカニズムは不明」という。
中国では、鳥インフルエンザで30人が死亡している。直接鳥に触れていない感染例は、この男性以前に中国で5件あり、4件は生きた鳥を扱う市場に立ち寄っていた。
講演は非公開で、研究者や府、京都市の担当職員ら計30人が出席した。大槻公一京産大鳥インフルエンザ研究センター長は「鳥インフルエンザウイルスは、まだ人への感染が起こりにくいが、いつ感染力が強いウイルスが出るかわからない。野鳥にはうかつに近づかないでほしい」と話していた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008051600176
2008/05/17 18:03
>中国で鳥インフルエンザを研究する広州市疾病予防研究所の王鳴所長
>2006年に男性が死亡した事例を報告した。市場の生きたガチョウから感染した可能性が強く、「生きた鳥を売る市場は、人への感染の大きな脅威」
>市場の従業員に感染者はなく「感染メカニズムは不明」という。
>講演は非公開で、研究者や府、京都市の担当職員ら計30人が出席した。
>大槻公一京産大鳥インフルエンザ研究センター長は「鳥インフルエンザウイルスは、まだ人への感染が起こりにくいが、いつ感染力が強いウイルスが出るかわからない。野鳥にはうかつに近づかないでほしい」
なんとまあ、うさんくさい「“缶詰め”セミナー」だこと(笑)。中華では「存在すると思う物は実在する」だってさ。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/
それと、「中国で嘘でないのは詐欺師だけ」とも言うらしい。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/529812/
2008/05/17 18:42
【薬学】「遺伝子再集合」でトリインフルの新ワクチンを開発 サルで効果を確認
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178026819/
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1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2007/05/01(火) 22:40:19 ID:??? ?2BP(135)
鳥インフルの新ワクチン開発 サルでは効果確認
ウイルスの遺伝子が自然に組み換わる「遺伝子再集合」という方法で鳥インフルエンザのワクチンを作り、カニクイザルの実験で効果を確かめたという研究結果を北海道大と滋賀医大が30日までにまとめた。医薬品メーカーなどと協力、ヒトで安全性を確かめる試験を進める。
世界で170人以上が死亡しているH5N1型ウイルス用に作った。日本では、遺伝子の一部を人為的に組み換える操作で開発されたワクチンが国に承認申請され、審査中だが、厚生労働省は「新型インフルエンザ対策の選択肢が広がる」と話している。
遺伝子再集合で既に、HとNの組み合わせで135種類あるウイルスの大半を作っており、新たな種類が流行しても短期間でワクチン開発に取り組むことができるという。
喜田宏北海道大教授(ウイルス学)らがワクチンを開発、小笠原一誠滋賀医大教授(免疫学)らが実験した。
【遺伝子再集合】 宿主に2種類のインフルエンザウイルスが同時に感染した際、増殖する過程で遺伝子の一部で組み換えが起き、新しいウイルスができること。人から人に感染する新型ウイルスができる原因の一つで、過去に大流行したインフルエンザは、ブタの体内でヒトと鳥のインフルエンザが遺伝子再集合した可能性が指摘されている。
(2007/05/01 08:55) 産經新聞
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070501/knk070501000.htm
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2008/05/17 18:52
本来、「特異抗体」産生能(免疫)獲得を目的にするにあたって、「鳥ウイルス」と「サルウイルス」と「ヒトウイルス」に対する「抗体」が共通であるわけがない。ここで問題なのは、鳥ウイルス抗体産生が、その「鳥ウイルス」(をもとにしたワクチン)によって、トリでもサルでもヒトでも、同じに誘導可能か、ということなのだ。つまりは、その「鳥ウイルス」が鳥でも猿でも人でも、そのそれぞれの細胞において、共通して感染増殖が成立するかどうかなのである。まさにそこに科学的な事実確認の正確性正当性があるかどうかなのである。さて、どうか? それと、「遺伝子再集合」は、しっかりと確認検証がなされた「現時点での事実」であるだろうか?
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/492998/
「HとNのライブラリー」に誤魔化されてはいけないのである。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/568221/
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/
2008/05/18 22:48
《一般人より馬鹿な学者研究者は存在価値なし。「知」のプロである「学者・研究者」が一般人よりも馬鹿であるというのなら、それは「悪意」があろうがなかろうが、存在そのものが詐欺師・ペテン師と同等である。アマは人畜無害だが、プロはただただ害悪をまき散らす迷惑な存在でしかない。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/allcmt/#C660262
(【「疑う者を信じよ」】『疑似科学入門』 池内 了(著)【「信」から解脱せよ】 )
2008/05/19 00:53
《ウイルス感染が起こるとは、(宿主細胞において) ①吸着 ②侵入 ③アンコーティング(脱穀) ④ウイルス粒子の形成 ⑤放出 の増殖過程が成立することである。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/allcmt/#C659440
これが成立しない限り、「感染流行・伝播」も起こりようがない。ウイルスは、ほかの細菌のように、勝手に単独で増殖はできないのだから。ということは、ウイルスの伝播まん延拡大の「運び屋」は、必ずや「宿主」の移動に寄っておこるということも意味する。勝手に空気にのって広く感染するなどということもありえない。増殖はあくまでも宿主細胞に依存するのである。ウイルスにとっての「環境」とは、宿主生物の増殖可能細胞こそが生きる「環境」、つまり生態系なのである。それは明らかに、動物や植物などの(細胞)生物生命体とは異なっているのである。
2008/05/19 01:56
【新型】鳥インフルエンザ総合スレpart8
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/infection/1211021861/3-5
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3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 19:58:38 ID:omz3zuW+
新型インフルエンザのパンデミックに関する基本情報はこちらでどうぞ。
インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A/国立感染症研究所 感染症情報センター
ttp://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QAindex.html
新型インフルエンザに関するQ&A/厚生労働省
ttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html
以下、頻出の質問と回答です。
なお、インフルエンザの専門家でも新型の致死率や感染力などについては
様々な想定と見解があります。ましてこのスレに集う人々のほとんどは
インフルエンザの専門家ではありません。
別の質問をする際も含め、回答を見るときはそれを念頭において、各自が
自己責任でソースに当たって詳細を確認し、判断してください。
Q.インフルエンザはお年寄りが危ないんでしょ。若いから大丈夫だよね?
A.新型インフルエンザでは、10~30代の死亡者が多くなると予測されています。
これは現在もっとも新型への変化が懸念されているH5N1鳥インフルエンザに
感染した人において、若年層ほど致死率が高くなっているからです。 スペイン
風邪においても若者の死亡率が高く、死亡率がWカーブを描きました。以上の
点から、新型インフルエンザで若年層ほど危険にさらされる可能性があります。
※
2008/05/19 01:58
※
その原因については、免疫機構の暴走であるサイトカインストーム説が浸透しています。
以下wikipediaより引用
>サイトカインの過剰産生(サイトカイン・ストームと呼ばれる)は致死的であり、
>スペイン風邪やトリインフルエンザによる死亡原因と考えられている。
サイトカイン/ウィキペディア(Wikipedia)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3
しかし、メディカルレビュー社出版のインフルエンザ(医療業界紙) Vol.9 No.2(2008年4月号)に
サイトカインストーム説を否定する記事が掲載されているという報告がスレpart7にありました。
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/infection/1208716406/930-931
以下はその転載です。(書き込み時より、改行と誤字のみ修正しています)
***************
メディカルレビュー社 インフルエンザ 2008.4 Vol.9 No.2 DISCUSSION 再びH5N1ウイルスの流行に備えて
より、サイトカインストームに関する箇所を転載します。
<<出席者>>
・柏木 征三郎 先生 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター名誉所長
・河岡義裕 先生 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野教授
東京大学医科学研究所 感染症国際研究センターセンター長
・管谷憲夫 先生 神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長
※2
2008/05/19 02:00
※2
4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 19:59:43 ID:omz3zuW+
【スペイン風邪ウイルスとの比較】
柏木:河岡先生はスペインかぜのウイルスで実験されておられますが、H5N1ウイルスとの共通点はやはり肺で増殖するということですか。
河岡:やはり肺がメインのターゲットです。サルでの感染実験ではそうですね。
柏木:スペインかぜのときんは若い人があっという間に亡くなったのですが、H5N1ウイルスとは少し違うような、よくわからない面がありますね。
河岡:違いますね。ただ、スペインかぜではなぜ10代、20代の人たちが高い感受性を示したかということは、いまだにわかりません。
柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないかと思っていたのですが・・・。
河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
インフルエンザウイルスの場合は、ウイルスのいないところにサイトカインとケモカインは出ていないのです。
いわゆるサイトカインストームというほどの量は出ていなくて、ウイルスが増えているから出ている量だと思います。
ですから、免疫抑制をしても個体は死ぬのです。なぜなら、ウイルスが増え続けているからです。
ポイントは、なぜスペインかぜウイルスは感染初期にインターフェロンが出ないようにしているかということです。
菅谷:では、サイトカインストームではないわけですね。
河岡:サイトカインストームではありません。
菅谷:サイトカインはウイルスが増え続けるから出ているだけなのですね。
河岡:普通のインフルエンザウイルスを感染させた場合には、インターフェロンが出てきて感染が終ってしまうわけです。
ところが、スペインかぜに感染したときにはその産生が少ないのです。
そのためウイルスは増殖し続けます。
※3
2008/05/19 02:09
※3
5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 20:00:39 ID:omz3zuW+
【上記レスの続きです】
菅谷:スペインかぜのウイルスの病原性の大きな要因は、インターフェロンの産生を少なくしているというところにあるかもしれませんね。
河岡:要するに、感染した後にウイルスがものすごくよく増えるのです。そのせいで最初に動く宿主の応答を変化させているのです。
それがインターフェロンの産生が少ないという結果につながるのですが、普通のウイルスとは増え方のベクトルが全く違います。
柏木:H5N1ウイルスではインターフェロンは出るのですか。
河岡:それについては現在調べています。
柏木:いわゆる通常のインフルエンザは、そういったインターフェロンなどが出てくるから、self limited だけれども
H5N1ウイルスではそれが障害されてウイルスが増え続けると考えてもよいのですね。
河岡:そうです。しかし、ウイルスが増え続けるので、サイトカイン、ケモカインが出てきます。
ですから、今よくいわれているようなスタチンなどでサイトカインストームを抑制しようという話は全くナンセンスなのです。
ウイルスは増え続けて、やはり細胞傷害で個体は亡くなります。
菅谷:Montoによると、やはりH5N1ウイルスでは成人でも10日どころか20日くらいviral sheddingは続くそうです。
柏木:H5N1ウイルスの高病原性である本態の1つとして、やはりウイルス自体が悪さをしているということですね。
菅谷:日本ではやはりH5N1ウイルスやスペインかぜウイルスの病態がサイトカインストームだと思っている人がすごく多いのです。
しかし、以前鳥インフルエンザに対する治療ガイドラインのWHOの会議に出席したのですが、ベトナムやタイの先生方は
H5N1ウイルスに感染した小児にステロイドを大量に使ったけれども全く効かなくて、みんな亡くなってしまったといっていました。
何かいかにも治療の適応のような感じがしますが・・・。
※4
2008/05/19 02:14
※4
柏木:サイトカインストームだったら、サイトカインを減らせばよいうということになります。
菅谷:そうです。しかし、WHOのH5N1鳥インフルエンザに対する薬物治療のガイドラインでは
ステロイドの使用は禁忌になっています。
ですから、そのあたりの誤解も少し気になりますね。もし、日本で鳥のインフルエンザが出た場合でも
ステロイドを使う先生が出てきてしまうのではないかと思うのです。
柏木:それは厳しく警告喚起しておかなければいけないですね。
菅谷:まさにウイルスのものすごい増殖性ということが鳥インフルエンザの本態なのでしょうね。
【以上、part7スレに書き込まれたものの転載】
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【ベトナムやタイの先生方はH5N1ウイルスに感染した小児にステロイドを大量に使ったけれども全く効かなくて、みんな亡くなってしまったといっていました。】 ほらな・・・。この診療指針策定に関わっていたのも・・・。
90年代後半から(97年香港事例あたりから)、さんざん怪しげな説を流布しまくってるメンバーの中の人たちじゃないか?(笑)。少しずつ「修正」かけてる?
2008/05/19 02:20
『インフルエンザ危機(クライシス)』 (集英社新書) 河岡 義裕 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0313-i/index.html
■鳥インフルエンザが人を襲う!?
人に感染するよう変異したその正体は恐怖のキラー・ウィルスだった!
《21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。世界的大流行を何度も引き起こし、何千万もの人命を奪ってきたこのウイルスをなぜ撲滅することができないのか……。しかも、鳥インフルエンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ叫ばれている。世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に成功した著者がウイルスとは何かを詳細に解説するとともに、人類を脅かす新型ウイルスと研究者たちの熱い戦いを語る。予防・対処法まで含めて、インフルエンザウイルス研究の最前線が今、ここに明かされる!》
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【ウイルスをなぜ撲滅することができないのか…。】(笑)。
「人類はウイルスと共生する。しかし、ウイルスの働きが生みだす病気に対しては徹底して対抗する。人類の英知をもって――。」 日沼頼夫
【勉誠出版 --ウイルスはどこにでもいる】
http://www.bensey.co.jp/book/1347.html
【勉誠出版 --ウイルスと人類】
http://www.bensey.co.jp/book/1321.html
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http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/449318/
2008/05/19 02:30
【ルイセンコの時代があった 生物学のイデオロギーの時代に】
http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no30/
http://www.brh.co.jp/seimeishi/1993-2002/30/pdf/s30_300.pdf
大して進歩してないようだな、「科学」の世界も・・・。
『学者のウソ』 [ソフトバンク新書] 掛谷 英紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4797337060
http://blog.sbcr.jp/shinsho/archives/2007/02/post_27.html
【インターネットマガジン近未来】
http://homepage3.nifty.com/kinmirai/
■エッセイ
http://homepage3.nifty.com/kinmirai/essaylist.html
『臨床の知とは何か』 (岩波新書) 中村 雄二郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/400430203X
2008/05/19 22:31
《マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、
現実の幻惑だけを提供することだけが使命になっていく》
【松岡正剛の千夜千冊『消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/
「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」Nature 445:23, 2007
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/07011901.php
Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
http://www.nature.com/nature/journal/v445/n7125/full/nature05495.html
【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1169122599/
H5N1って何さ?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1200735765/41-43
2008/05/19 22:43
■<スペイン風邪>ウイルス再現 免疫異常で増殖、毒性強く
(2007年)1月18日3時9分配信 毎日新聞
1918年に世界的大流行を起こしたインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが、各種のインフルエンザの中でも特に毒性が強かった(高病原性)ことを、東大医科学研究所とカナダ・米国の共同研究グループがサルの実験で示した。感染したサルは免疫反応をうまく起こせず、ウイルスの大量増殖を許して、回復不能な状態に陥った。18日の英科学誌ネイチャーに論文を発表する。
同研究所の河岡義裕教授らは、カナダ公衆衛生局のダーウィン・コバサ研究員らと協力し、解明済みの遺伝子配列からスペイン風邪ウイルスを人工的に再現。サル7匹の鼻や気道に注入した。
その結果、サルは重い肺炎を起こし、呼吸困難に陥った。回復不能となり、それ以上苦しませないため感染8日後に安楽死させたサルは、肺の中に水分が大量にたまり、水死に近い状態だった。
これに対し、普通のインフルエンザウイルスを感染させたサル3匹は、肺炎を起こさず軽い症状だけで回復した。
免疫の働きを調べると、普通のインフルエンザに感染したサルは、感染直後から体内でウイルス増殖を抑える「インターフェロン」という物質を多く作っていた。感染8日後には、ウイルスはほとんど検出されなかった。一方、スペイン風邪ウイルスのサルはインターフェロンをほとんど作らず、感染8日後も大量のウイルスが検出された。
河岡教授は「サルを殺すほど強いインフルエンザウイルスは他にない。免疫反応の異常は、鳥インフルエンザ(H5N1型)が人に感染した場合にもみられる。悪性のインフルエンザに共通なのかもしれない」と指摘している。
【高木昭午】
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>解明済みの遺伝子配列から(人の)スペイン風邪ウイルスを人工的に再現
>サル7匹の鼻や気道に注入
>スペイン風邪(再現)ウイルスのサルはインターフェロンをほとんど作らず、感染8日後も大量のウイルスが検出された
人工再現ウイルスの真偽、人ウイルスのサル感染の真偽、おおまかにこの二つの点で、ロジックの飛躍が、もしくは再現不能な内容になってはいまいか? あまりにもクロに近い事実捏造の疑惑がありそうだ。
2008/05/19 22:51
■「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
2007年1月18日(木)03:01 読売新聞
1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを人工的に作り出し、サルに感染させると、異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを、河岡義裕・東大医科学研究所教授らが突き止めた。
高病原性鳥インフルエンザも似た症状を人や動物で起こすことがあるが、このウイルスは実験に使うサルに感染させても症状が出にくい。スペイン風邪ウイルスがサルに起こす症状を抑える手法が確立できれば、高病原性鳥インフルエンザの治療や感染予防につながると期待されている。
18日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
スペイン風邪が流行した当時はウイルス検出技術がなく、発症の仕組みは確かめられなかった。このため、研究チームはスペイン風邪のウイルスを、最近解明された遺伝子配列をもとに人工合成し、カニクイザルに感染させた。その結果、1日以内に衰弱して食欲がなくなり、8日目には呼吸器状態が非常に悪化。気道全体から増殖した高濃度のウイルスが検出された。
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>スペイン風邪のウイルスを、最近解明された遺伝子配列をもとに人工合成
それが本当に流行当時(1918年)の「H1N1」であるかどうかは、確かめるすべがもはやない。ウイルスの抵抗特性からいって、-70℃以下の冷凍保存でもしてあったものなら話は別だが・・・。
2008/05/19 23:18
■「スペイン風邪」免疫異常で重症化 人工ウイルスで実験
2007年1月18日(木)06:10 朝日新聞
世界で大流行した「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザのウイルスが、ウイルスに対抗する免疫機能の異常を引き起こす強い病原性によってサルを死なせてしまうことを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授を中心とする日米カナダの研究グループが実験で示した。18日付の英科学誌ネイチャーで発表する。
1918年から数年間猛威をふるったスペイン風邪は、全世界で4000万人の死者を出したとも言われている。その後、残されていた当時の標本などからウイルスの遺伝子配列がわかり、同じウイルスを人工的に作り出せるようになった。グループは、人工ウイルスを生物学的にヒトに近いカニクイザルに感染させ、症状を調べた。
ヒトやサルはウイルスに感染すると、その活動を阻止しようとする免疫機能が体内で働く。ウイルスの増殖を阻止するため、インターフェロンというたんぱく質を分泌することなどが知られる。
ところが、この人工ウイルスに感染させたサルの場合、インターフェロンの分泌が抑えられるなどの異常が現れた。その結果、体内でウイルスが増え続けて肺炎や肺水腫を起こし、死に至ることがわかった。インフルエンザウイルスが、マウスなどに重い症状を起こすことは実験で確かめられていたが、サルの仲間で重症化の仕組みが確認できたのは初めてだ。
現在、アジアを中心に問題となっている鳥インフルエンザウイルスがヒトに重い症状を起こすのも、同様の仕組みで説明できる可能性がある。河岡教授は「さらに研究を進めることで、鳥インフルエンザや新型インフルエンザの治療に役立てたい」と話している。
2008/05/19 23:26
肺炎・肺水腫というのは、直接、インフルエンザウイルス感染(増殖・組織障害)が原因で起こる症状ではない。しかもインターフェロン産生も誘導されないという。それはカニクイザルの生体にとって、ウイルスと認識されるものではなかった可能性が高い。人の病原ウイルスをサルに感染させることで、人の感染症の様態を起こさせるようなレトリックは、もはや科学とはいえない。まことに腹立たしいインチキ科学ごっことしかいいようがない。これがいまの東大レベルというのならば、嘆かわしい限りだ。もうすでに関連する学会そのものが腐ってる証左だろう。単純に考えても、気管に水が入ったらどうなるかね?(笑)。それと、血管(静脈)に牛乳が入ったらどうなるかね? 簡単な医療実習の想定質問だがね。「感染(ウイルス増殖プロセスの成立)」と「発症」は、主体が別で、それぞれに精緻な「機序」が存在しているということをしっかり踏まえておきたいものだ。
2008/05/19 23:48
《実際の研究現場では、ほとんどがネタぎれです。最近の研究のほとんどはどの分野を見ても、「ハイブリッド」なものが多いです。「ハイブリッド」とは、イチゴとミルクでイチゴミルクを作るような研究です。ハイブリッドな研究であれば、いくらでも論文ができます。たとえば、イチゴとミルクの配分で一番おいしいのは?とか、メロンとミルクではどうだろう?といったレベルの研究です。》
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/allcmt/#C660262
「ハイブリッド」な手法こそに、その特異な創造的才能を最大限に発揮できるヒトビトもいるらしい(笑)。だがそれはけっして「科学」とはいえないシロモノである。SF(サイエンティフィクション)のつもりでやっているのなら、もはや現実の姿を借りた「ファンタジー」そのものである。むしろ「宗教」(教義)に近いとすらいえるマユツバ・オカルトものである。それに限りなく近い「擬似科学」「エセ科学」が白昼堂々徘徊するニッポンの科学政策である。あまりにもたくさんありすぎるほどだ。
http://news24.2ch.net/scienceplus/
http://science6.2ch.net/rikei/
http://science6.2ch.net/life/
2008/05/20 01:23
■H5N1型という“敵”に日本が採るべき策 / SAFETY JAPAN [インタビュー] / 日経BP社 (2008/05/16)
《SAFETY JAPAN ではこれまで、新型インフルエンザに関する本を何冊か紹介してきたが、今回、その多くの本を著してきた岡田晴恵氏に直接、インタビューを試みた。》
http://www.iza.ne.jp/bookmark/allcmt/64292/
《H5N1型の鳥インフルエンザは、全身感染を起こす強毒型ウイルスです。基本的に鳥にしか感染しません。ただし大量のウイルスと濃厚接触すると人間にも感染しますし、トラなどその他の動物でも感染例があります。全身感染するので、致死率が非常に高いです。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザがヒトからヒトへの連続した感染を効率よく起こすように突然変異を起こしたものです。まだ出現していません。
ただし、過去のインフルエンザのパンデミックはすべて鳥インフルエンザがヒト型に突然変異を起こしたために発生したことが分かっています。ですから、現在鳥の世界で広がっている強毒型のH5N1ウイルスは、間違いなくどこかの時点でヒトからヒトヘ感染する新型インフルエンザに変化すると考えねばなりません。》
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index1.html
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あちゃぁ・・・。頭の中でスラスラとストーリーができあがっちゃってるんだね。「森を見て木を見ず」に陥ってる。全体の美しいお話に都合のいい末節の解釈を選択しちゃってるんだね。科学的に具体的事象を詰めるスキルをおろそかにしてきたんだろうね。しかも伝聞だらけで、実際に足を運んで自分自身の目で確かめることをやったのかな? 文献漁りだけじゃないのかな? 現実からはなれた、机の上でお仕事をしてると、なんだかいろんな情報だけで、実際に全体を見渡せた気になりがちだ。現場を見てもいないくせに・・・。それに文学的な素養が若干あったりすると、妄想ストーリーはあっという間に膨らむものさ。築地のアジビラ伝聞屋さんたちのように(笑)。
2008/05/20 02:12
>その多くの本を著してきた岡田晴恵氏に直接、インタビューを試みた。》
>http://www.iza.ne.jp/bookmark/allcmt/64292/
この人、自分の講演で「パンデミックワクチンの接種後の有効期間は?」という聴衆からの質問に対し、「一生効果があります」って断言する人です(笑)。
2008/05/20 02:34
なんかこの記事、面白い(笑)。たいそう「死ぬ死ぬ」煽ってるわりには、それらしき感染へい死体のまわりを元気に動きまわってる鶏さんが大勢いるようです。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index3.html
《死骸が溶けているのです。強毒型ウイルスは全身感染を起こします。全身の細胞を破壊しますから、鶏の体は元の形を維持することができずに溶けたようになって死ぬのです。》
別に鶏とかハトとかってさ、過密に飼ってる中で死ぬと、もみくちゃにふんずけられて、ぺちゃんこになってるもんなんだけどね。溶けてるって、バカだねこりゃ(笑)。鶏とか小鳥とか飼ったことがないんだろうね。そんなささいな経験がなくなると、人間って知恵が一つなくなるんだね。で、実際に起こってることも、勝手に解釈しちゃうわけだ。そんな人間がデマをふりまくようになっちゃうんだね。こりゃあとんでもない屁天使狼少女かもね。
2008/05/20 02:48
《香港で、最初の鳥インフルエンザの感染が起きた1997年、わたしは科学技術庁の職員で感染症研究所に出向していました。たまたま、書類を届ける用事があって、田代部長の部屋に入ったそのタイミングで、香港から感染発生を知らせる電話が入ったのです。
電話口に出た田代部長が、ぶるぶるとふるえていたのをはっきりと覚えています。電話に向かって田代部長は、「鶏をすべて殺すしかない」と言っていました。当時、鳥インフルエンザは鳥に特有の病気で、ヒトには感染しないと考えられていました。まして、強毒型の特性を獲得して高い致死率を示すようになるとは、誰も思ってもいませんでした。想像すらできなかった恐ろしい感染症が、突然目の前に現れたのです。
香港の防疫責任者だったマーガレット・チャンは、香港で飼っていたすべての鶏を殺処分するという大英断を下し、感染拡大を防ぎました。この決断がなければ、1997年の時点で新型インフルエンザが世界を席巻していたかも知れません。
マーガレット・チャンのおかげで、世界は新型インフルエンザに備える時間的な猶予を得ました。しかし、ウイルス研究の現場にいて、鳥インフルエンザの拡大を見ていると、新型インフルエンザ発生までの時間は残り少ないと肌で感じられます。》
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index12.html
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「中国で嘘でないのは詐欺師だけ」(黄文雄『華禍』)
「アカが捏造し、カルトが流布して、バカがヒステリーをおこす」
2008/05/20 03:07
■1997年に紡いだ捏造は賞味期限が切れつつある
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/index12.html
「動物(家畜)由来感染症」「人獣共通感染症」「新興・再興感染症」とかいうのも、余計な妄想を喚起する、かなりいかがわしいマジック(まやかし)ワードと思っておいたほうがいいな。すくなくともウイルス感染による「全身感染」っていうのは、まるっきりのウソだからね(笑)。一時的な免疫機能の低下による二次感染・日和見感染がおこることはあるかもしれないが・・・。しかも、ワクチンが特効薬のようにうたわれているのだが、本当のプロはそんなこといわんぜよ(笑)。誰かさんの脳内世界では、なんだか凄い世界が展開してるんだね。
しかし、1997年香港事例ってのは、とんだ勘違い騒動だったようだな。鳥をいくら殺したって、人の病気の感染とは、一向に関係のないことなんだからさぁ・・・。農水省と厚労省のバカ官僚は、ばれないように都合いいことやってるつもりだろうが、日本国内にもさ、もう鳥H5N1ウイルスは普通にある、ということは限りなく確からしいんだしさ。人に伝染るんかいな?(笑)。テキトーなうつる株とうつらない株がある、みたいな詭弁をつかってるようだけどね。そんな区別なんかあるわけないよ(笑)。どこまで騙せば気がすむのかね? プレパンデミックワクチンの商売を一回すましちゃうまでかい?(笑)。まったく詐欺師の手口そのものだよ。
2008/05/20 18:59
■「新型インフルエンザのパンデミック対策として複数の抗ウイルス薬の備蓄を」ネイチャー誌に論文発表される
Tokyo, May 19, 2008 - (JCN Newswire) - グラクソ・スミスクラインplc(LSE:GSK)は、英科学雑誌「ネイチャー」オンライン版に掲載された「オセルタミビル耐性インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ変異の結晶構造(Crystal structures of oseltamivir-resistant influenza virus neuraminidase mutants)」と題された論文を歓迎します。
この論文で著者は「我々の研究結果は、パンデミック対策用のオセルタミビルの備蓄を、ザナミビルなど他の抗ウイルス薬で増強することが賢明であることを示すものである」と記述しています。
本件に関する欧州医薬品庁(EMEA)の最新のガイドラインにおいても、インフルエンザパンデミック対策として複数の抗ウイルス薬を準備しておくことが有用であるとされており、その候補薬としてザナミビルとオセルタミビルの両剤が挙げられています1。このたびの「ネイチャー」誌掲載論文の知見は、この見解を支持するものです。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)の報告書に「2007-2008年のインフルエンザ流行期の開始時に欧州のいくつかの国でオセルタミビル耐性のA/H1N1型季節性インフルエンザウイルスが出現」と記載されているように2、2007-2008年冬のインフルエンザ流行期にオセルタミビル耐性ウイルスが出現したことにより、パンデミック対策として複数の抗ウイルス薬を備蓄することの重要性はさらに高まっています。欧州においては、オセルタミビルが広汎に使用されていないにもかかわらず耐性ウイルスが出現しています。
※
2008/05/20 19:03
※
ECDCの報告書では、今季のインフルエンザ流行期の初期に欧州において検査されたA/H1N1型ウイルスの約13%がオセルタミビル耐性であったことが報告されています。2008年4月30日に発表された最新の報告書3では、昨年11月から今年4月までの期間に耐性の割合はさらに増加し、欧州全体では検査を受けた検体の23%がオセルタミビル耐性であり、最も耐性の発現率が高かったノルウェーでは67%でした。その他の欧州各国でも高い発現率が認められており、フランス46%、オランダ30%、ルクセンブルグ26%と報告されています。分離されたオセルタミビル耐性ウイルスは、全てザナミビルに感受性が維持されていました。
「ネイチャー」誌掲載の論文では、鳥インフルエンザウイルスに感染したヒトから分離されたH5N1型ウイルスのオセルタミビル耐性の分子レベルでのメカニズムは、季節性のA/H1N1型ウイルス株において見られたものと同様であることに注目しています。ただし、A/H5N1型ウイルスのヒトへの感染がさらに広まった場合に、オセルタミビル耐性も増加するかどうかは不明です。
GSK の欧州医療用医薬品部門プレジデントのエディ・グレイは次のように述べています。「抗ウイルス薬は、いかなるインフルエンザパンデミック対策においても鍵となる要素であり、『ネイチャー』誌の論文は、パンデミックへの備えにおいてザナミビルが重要であることをさらに強調するものです。インフルエンザパンデミックは、公衆衛生上の深刻な脅威であり、その準備には欧州全体の一致団結したアクションが求められます。GSKは、インフルエンザの治療薬と予防ワクチンを製造する企業として、各国政府および関係機関パンデミック対策プランをサポートすべく積極的に取り組んでいきます。」
※2
2008/05/20 19:05
※2
GSKは世界的に、ワクチンおよび抗ウイルス薬の生産・開発能力の増強および、インフルエンザパンデミック時にも緊急性の高い医薬品を継続的に供給できるようにするための事業継続計画に、17億ユーロを投資しています。
2007年6月には、GSKはプレパンデミックワクチン5000万接種分をWHOに寄贈し、追加分は特別優遇価格にて提供することを発表しています。
*ザナミビルは製品名「リレンザ」として、日本をはじめ世界60カ国以上で販売されています。日本では現在のところ、タミフルは政府および都道府県備蓄として2800万人分、リレンザは政府備蓄として135万人が備蓄されています。
http://www.japancorp.net/japan/Article.asp?Art_ID=43939
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我田引水論文。「耐性」が先か「無効能」が先か・・・。
2008/05/20 22:29
【戦略的創造研究推進事業‐CREST】
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/index.html
「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283/
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/544315/
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/577191/
このいかさま研究がもとになってんだろ? 例の感染研のT代とかO田なんていう食わせ者たちが騙ってる屁理屈パンデミック理論は。とんだいかさま科学研究ごっこのいんちき成果を鵜呑みにしてしまったものだな。
■H5N1型という“敵”に日本が採るべき策 (2008/05/16)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/
■新型インフルを迎え撃つ「3種のワクチン」 (2008/05/02)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/39/
■新型インフルエンザの“リアル”を語ろう (2008/03/28)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/90/
■爆発する感染症の実態 (2008/03/11)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/38/
■発生は時間の問題、「21世紀のペスト」 (2008/02/21)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/37/
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http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/576068/allcmt/#C662172
2008/05/21 00:14
■ワクチン開発 「カギは蛾の細胞」
新型インフルエンザ発生に備え、ワクチンの備蓄が課題になるなか、製造期間を従来より3分の1の約8週間に短縮できる製造手法が注目されている。蛾の細胞を使うもので、大量生産にも対応できるためだ。6月から治験が始まる。
本誌 渡辺理雄
蛾の細胞を使う製造法とはいかなるものか。
「インフルエンザのワクチンとなるたんぱくを、大量に培養した蛾の細胞につくらせるという方法です。現在承認されているワクチンは、製造に大量の鶏卵を使っていますが、蛾の細胞が鶏卵の代わりをするのです」
新型ワクチンの開発に取り組む「UMNファーマ」(秋田市)の林成浩取締役が、そう説明する。同社は大学などが持つ技術を活用して、新薬などを開発する医療ベンチャーで、秋田県などが関係するファンドの出資を受け、2004年に設立された。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザ「H5N1型」がヒトに感染し、ヒトからヒトにうつる段階で発生するとされている。ひとたび発生すると、世界的大流行が懸念されており、ワクチン備蓄が各国共通の急務となっている。
UMNファーマの場合、培養タンクであらかじめ増殖させた蛾の細胞に「H5N1型」の遺伝子を導入。ウイルスの感染にかかわっているたんぱくを細胞に産生させた後、これらを取り出して、純度が高いたんぱくに精製。さらに、免疫を高める薬剤などを加えて製剤化したものを新型インフルエンザに備えたワクチンとする考えだ(図解参照)。
ワクチン開発にあたっては、アメリカのバイオベンチャー・PSC社から技術供与を受けた。
鶏卵を使う従来の方法では、ワクチン製造に約6か月かかるが、蛾の細胞を使う方法では、約8週間ですむ。増産するには、その分の培養タンクを増やせばいいため、比較的すばやく対応できるという。
※
2008/05/21 00:17
※
◇「新型の開発を先に」
アメリカでは、前出のPSC社が同じ方法で、新型ではなく、例年冬に流行する「季節性」のインフルエンザワクチン開発を行っているが、新型向けのワクチン開発は世界初という。国内では現在、「新型」に対して2社がワクチン製造販売承認を得ているが、細胞培養による新型インフルエンザワクチンは、ほかに例がない。
この新型インフルエンザワクチン開発については、UMNファーマが、審査を行う独立行政法人・医薬品医療機器総合機構に、新型に対するワクチンの計画を進めるように強く勧められた経過があるという。
UMNファーマの金指秀一社長が、こう話す。
「強い勧奨を受けて、期待に応えなければと考え、昨年秋から『新型』に対するワクチン開発に本腰を入れました。その後の行政の取り組みを見ていると、細胞培養という新しい技術によるワクチンの必要性を国も重要視していたのではないかと思っています」
治験では6月から、ワクチンを20~40歳の健康な男性125人に4週の間隔をおいて計2回投与する。初回の投与から56日目に採血して、感染を防ぐ働きをする免疫の抗体が体内で増えているかどうかを調べる。
「実際のデータを得ないと分からない部分がもちろんありますが、PSC社のデータを参考にすると、既存のワクチンと同じレベルには達するだろうと思っています」(金指社長)
細胞培養によるインフルエンザワクチンは、欧米のメーカーで、イヌやアフリカミドリザルの腎臓細胞やヒトの網膜細胞を使った開発が進められているが、まだ実用化には至っていない。
UMNファーマでは、治験と並行して、製造施設の建設にも着手。国の承認を受けてすぐ、2010年にもワクチンの量産に移れる準備を整えている。
「計画中の製造施設は、年1000万人分のワクチンの製造能力ですが、年1億人分のワクチンを用意できるように、施設の拡大も検討していきたいと思っています」(金指社長)
ワクチン開発が新型インフルエンザの発生に、間に合うように祈るばかりだ。
(読売ウイークリー2008年6月1日号より)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08060101.htm
2008/05/21 00:39
「鳥のウイルス」を元にした「人を対象」にした「ワクチン」の「抗体」産生誘導の、実際の「人感染ウイルス」に対する効果はいかに?
その鳥ウイルスのパーツである「タンパク質」の蛾の細胞でのタンパク質の合成によって得られたものを「ワクチン」とすることの有効性? つまり、そのタンパク質を人感染ウイルスと同等に認識(免疫応答)するかどうか?
人人感染のウイルスと、現在入手できる鳥ウイルスH5N1型は、同じものであるとはいえないし、むしろ変異するからこそ、そういうことが現実となる、という理論に従っていたのではないのか。
しかもそれでよいのならば、従来型のインフルエンザに対するワクチンであっても十分に効果が期待できるはず。だが製造されてこなかったのは、ただコストと採算性の問題ばかりなのか?
理論的とまでいう必要もなく、簡単な作用機序のスジを考えただけでも、非常にマユツバ的ではないのか? しかも、いかにたんぱく質とはいえども、蛾の細胞成分と人の細胞成分が同じであるとは到底思えない。
それは、現行の、受精鶏卵によるウイルス増殖によって得られるワクチン株の信頼性でもいえることだ。インフルエンザ不活化ワクチンの効果に対する期待値は、どうにもこうにもアヤフヤなものだし、実際、効果に関しての正確な事後検証のデータが蓄積されているわけでもないし、その効果に対する評価が定まったものとは現時点でも言えないのである。
2008/05/21 01:21
■カラッと行こう!「H5N1パンデミック」問題は一つもない
http://takedanet.com/2008/05/post_531f.html
《サルモネラ(鶏卵)、O157(カイワレ)、ノロ(牡蠣)、プリオン(牛肉)、そしてH5N1ウイルス(家きん)・・・全部、強毒でもないものをあたかも「強毒型」に仕立てて、それぞれ本来の病原性と違う犠牲者を出した。》
2008/05/21 15:03
【05:33 講談社】
http://nakanohito.jp/corporation/feaa2db93212312.html
「なかのひと」をセットするようになってから(約4ヶ月くらい)、6回目のご回覧のようで・・・。
講談社関係で、いま注目と言えば、コレでしょうね(笑)。
【MouRaパンデミック・フルー】
http://blog.moura.jp/influenza/
【NHKスペシャル|シリーズ 最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発】
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html
【感染爆発〜パンデミック・フルー - Wikipedia】
ja.wikipedia.org/wiki/感染爆発〜パンデミック・フルー
『パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック』 岡田 晴恵 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062136740
日本の政策まで巻き込んでしまったくらいだから、かなりのヒット作といえますね。「従軍慰安婦・日本軍強制連行」説なみにね(笑)。こんなトンデモに引っかかってしまうなんて、政治屋も行政マンもバカとしかいいようがない。
2008/05/21 21:06
■新型インフル拡大想定 初訓練 5月21日 14時7分 NHK 科学・文化
世界中で大流行するおそれのある新型インフルエンザが、国内で発生した場合に備えて、感染が拡大する局面を想定した初めての消防の訓練が21日、川崎市で行われました。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異して人から人に爆発的に感染するようになるものです。川崎市消防局で行われた訓練では、まず感染の拡大が始まっている国から帰国した男性のインフルエンザに似た症状を訴える119番通報を受け、指令センターの職員が新型インフルエンザの感染の疑いがあると判断して、救急隊に出動を指示しました。隊員は、感染防御用の服やゴーグルを着用して男性を搬送するとともに、帰国してからどこへ行ったかなど感染の広がりの可能性について聞き取りを行いました。その後、この男性から新型ウイルスが検出されたという連絡と前後して、別の女性2人からも似た症状を訴える通報が寄せられ、指令センターは隊員の出動を指示するとともに、電話で女性に職場や通勤経路を尋ね、初めに搬送された男性と接触がなかったか調べました。新型インフルエンザの感染が拡大する局面を想定した消防の訓練は初めてで、主催した総務省消防庁は今後、対応マニュアルを作るなどして態勢を整えることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014728931000.html
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ほお、アカ犬H毛のカテゴリーでは、このネタは「科学・文化」なのかい?(笑)。そこまでして「科学」を偽装したがってるのか? 普通に「社会」とか「暮らし」にしておけばよかったのに・・・。左巻き市民どもの手塩に掛けて育んできたネタなのだろうね、「インフルエンザ・パンデミック」っていうでっち上げも。
2008/05/22 21:12
【20:36 富士フイルム】
http://nakanohito.jp/corporation/1d2e6ca85f7a6f2.html
月曜から毎日お見えのようですが、気になってるのはこちらの案件でしょうか?
【薬学】鳥インフルエンザウイルスに有効な抗ウイルス剤を開発-富山化学工業
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1143192768/
トンデモなハメコミに遭ったかもしれませんね(笑)。
2008/05/22 21:15
■富士フイルムなど富山化学工業を子会社化
富士フイルムホールディングスと大正製薬、富山化学工業の3社は13日、富士フイルムが医薬品中堅の富山化学工業を子会社化することで基本合意したと発表した。最終的に富士フイルムが66%、現在富山化学の筆頭株主の大正製薬が34%の富山化学株を取得し、3社で業務提携する。
富山化学が2月末に実施する300億円の第3者割当増資を両社が引き受けるとともに、富士フイルムが1株880円で富山化学株の公開買い付け(TOB)を実施する。富士フイルムの増資引き受けを含め買収に投じる資金は、総額約1300億円。大正製薬は約100億円。富士フイルムは医薬品事業に本格参入する。
大正製薬を含めた3社による幅広い提携の実現で、医薬品市場での競争力を確保する狙いがある。今回の買収により新薬開発には不可欠な資金力がある異業種企業が主導する医薬品業界の再編が進みそうだ。
3社の社長は同日午後、都内でそろって記者会見し、新薬、医療技術の開発で相乗効果は大きいと強調。富士フイルムの古森重隆社長は医薬品事業への参入により、診断機器などを合わせた関連事業の売上高を約10年後に現在の3倍以上の1兆円規模にするとの目標を表明した。
富士フイルムは主力のフィルム技術を応用した画像処理や内視鏡などの医療機器事業の強化に加え、サプリメントなどのヘルスケア事業にも進出しており、開発力のある医薬品メーカーを傘下に収めることで、市場での優位性を確立できると判断した。
富山化学は新薬開発費の大幅な負担増や、医療費削減による競争激化の影響で、2007年3月期連結決算では純損益で87億円の赤字を計上し、業績が悪化していた。富山化学工業の社名や従業員の雇用については、当面変更はないが、上場は廃止になる見通し。
[2008年2月13日19時54分]日刊スポーツ (共同通信?)
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080213-320867.html
2008/05/22 21:23
【医薬】富士フィルム:富山化学をTOB、大正製薬と共同で・医薬品事業に進出へ…3社で幅広く提携 [08/02/13]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1202853950/
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1 名前:明鏡止水φ ★[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 07:05:50 ID:???
大手フィルムメーカーの「富士フイルムホールディングス」は、医薬品事業に本格参入するため、新薬開発で強みを持つ中堅の製薬会社「富山化学工業」の株式の過半数を取得する方針を固め、大株主の「大正製薬」とともに、3社で幅広く提携を模索することになりました。
関係者によりますと、富士フイルムホールディングスは、富山化学工業の増資を引き受けるとともに、公開買い付けを行い、総額で1000億円以上を投じて株式の過半数を取得することで最終調整を行っています。
富山化学は、抗インフルエンザ薬など医療用薬品の開発で多くの特許を持ち、富士フイルムは、今回の買収で医薬品事業に本格的に参入するねらいです。また、富山化学の筆頭株主の大正製薬も増資を引き受けるなどして、持ち株を今のおよそ22%から33%程度に引き上げ、富士フイルムとともに経営に参画する方針です。
※
2008/05/22 21:25
※
3社は、富士フイルムの医療機器分野での技術や大正製薬の強い営業基盤を生かして、販売面などでも幅広く提携を模索することにしています。製薬事業の要である新薬の開発には多額のコストがかかるため、製薬会社には安定した経営基盤が必要で、外国の巨大メーカーとの競争が一段と厳しくなるなか、製薬業界の再編や提携の動きは今後ますます加速しそうです。
▽News Source NHK ONLINE 2008年02月13日04時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/13/k20080213000011.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/13/d20080213000011.html
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2008/05/22 21:43
で、投資したカネを少しでも取り戻そうとして、じたばた悪あがきをすると、そのもともとのインチキねたに自ら加担してしまうということになるのです。「温暖化」ネタってのも、そうやってずるずるきたところがあるんじゃないでしょうかね。最初は騙されてることを気づかずに、いいことだと思って協力するような立場に引きずりこまれてしまってね。最初のプランニングをやった連中が、非常に狡猾な詐欺師だということさ。例の、建築確認「民間検査機関」制度もね。
2008/05/25 00:31
■新型インフルのワクチン、全国民に用意・経済界要請へ
日本経団連は、新型インフルエンザ対策の大幅強化を政府に要請する。インフルエンザの流行に備えたワクチンは今は2000万人分しかないが、これを全国民分用意し、事前接種を希望する人すべてが受けられる体制を整えるよう求める。ワクチン量産のため一定の企業負担も検討する。日本商工会議所も同様の要請を検討中で、経済界が政府に対策のテコ入れを迫る形だ。
鳥類などのウイルスが変異し人に感染する新型インフルエンザは、強い感染力で大流行する懸念がある。国内で感染が広がれば経済活動に深刻な影響が及ぶ。経団連はこの新型インフルエンザの予防措置を政策提言として6月にも打ち出す。(07:00) 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080524AT3S2301U23052008.html
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みんな損をしたくないと悪あがき・・・。そしてグルになってインチキネタに加担することになる。
2008/05/25 00:42
■福田首相、アジア防災ネットワークの構築を提唱 北京週報 日本語版
日本の福田康夫首相は22日東京で講演し、「新福田ドクトリン」と位置づけられる包括的な対アジア外交基本方針を発表するとともに、「アジア防災・防疫ネットワーク」の構築を目指す考えを打ち出した。
日本の共同通信によると、ミャンマーのサイクロン被害や中国の四川大地震など相次ぐ自然災害を受け、福田首相は、講演の中で、地震や津波などの大規模災害や鳥インフルエンザなどの感染症拡大に備えアジア各国が連携して緊急救助活動を行う「アジア防災・防疫ネットワーク」の構築を提唱した。
また、福田首相は、アメリカ、中国、ロシアなど太平洋を取り巻く国々が経済的な協力を強化するよう呼びかけた。
「CRI」 2008年5月23日
http://www.pekinshuho.com/ztjl/txt/2008-05/24/content_122261.htm
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いんちき「鳥インフルエンザ」防疫体制で、「東アジア共同体」の幻想体制を現実のものへ、力ずくで前進させようとしている、どこかのだれかさんたち。
2008/05/25 00:57
■生命とは何か 2008-05-24【池田信夫 blog】
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/dac89f2c1617d6fc9eae506e3fbcbd9c
《本書の初版は1944年で、DNAの構造はまだ発見されていなかったが、染色体を「暗号」と考えて生命の謎を物理学をもとにして解き明かす記述は、ほとんどワトソン=クリックの発見を予言しているかのようだ。今ではゴミのような本ばかり出している岩波書店も、半世紀前には本書のような名著を出していたわけだ。岩波はもう新刊を出すのはやめて、古典と復刊専門の出版社になってはどうか。》
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「生命とは何か」という命題は、いまだに解明されておりません(笑)。実験によって確認検証するためには、原子・分子を組み合わせていって、“生きた”(自己増殖できる)単純な細胞を一つ作れるようになって、初めて実証できると思います。でもそれすらまだできておりません。永遠に無理かも・・・。でも目の前に満ち溢れているわけです。半村良はそれをテーマに「妖星伝」を書きましたが・・・。
2008/05/25 01:20
抗インフルエンザウイルス薬備蓄から、いんちき「プレパンデミック・ワクチン」ネタまで話がすすんできているわけだが、そもそもの「鳥インフル・新型インフル」(あくまでも「人感染」のほう)の、あたかも「現実」であるかの演出は、あてずっぽうだが、「中共」と「国際ユダヤ資本(企業)」と「(日本の)カルト系“有識者”(学者・官僚・・・)」のコラボによって成立させられたのではないだろうか? ここまで、ウイルス学・感染症学のいんちきがまかり通ってしまうなんてのは、ごくごく限られた勢力の人間たちでできる「詐欺」ではない。宣伝にも相当の費用と労力と時間がかかっている。日本の霞ヶ関役人も相当のワルが揃ってるのかもね(笑)。ここまで国民を騙すかねぇ・・・。マスゾエ大臣やフクダ首相まで、このいんちきネタ関連に言及してしまっちゃあ、もう「現実」と同じだわな。もう立派に「地球温暖化」ネタと同じレベルの「科学スキャンダル」になりましたね。こういうので、税金を浪費されていいのかい?日本国民。まんまと「不安扇動」の詐欺に引っかかってしまってるんだがね。これで美味しい思いをするヤシな方々はだれでしょうかね。いろんなインフル関連株のハメコミもありましたしね・・・。騙されながら騙してるのかもしれませんが・・・。
2008/05/25 01:28
日本国内でこういうウソを上手につける連中といえば、まず先に頭に思い浮かぶのはキムチ系の方々なんですがね・・・。いまや学者・研究者のなかにも、相当の「なりすまし」さんがたが紛れ込んでしまってるのかもしれませんね。平気で息を吐くようにウソをつける方々がね。
http://antikimchi.seesaa.net/
カルト系=キムチ系みたいな様相なのかもしれませんね。末端の吸われる方々は別としても。
2008/05/25 16:14
【感染症】 新型インフルエンザのワクチン、全国民に用意 日本経団連などが政府に要請
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1211580560/
いよいよ、「官・学・報・産・政」のインチキ政策の「日の丸」護送船団体制の完成ですかな。見えない敵「インフルエンザウイルス」脅威に対抗する「戦艦大和」だね。情けないよ、日本男児たち・・・。なんでまたこんなのに便乗しちゃったかね。昭和の「国家総動員」体制そのままの様相だな。日本の「理・念」はもはや漂流・漂泊状態だ。とてもマトモな状態じゃない。白痴状態であるとすら言える。
「ウイルスの脅威から地球を守る」
パンデミック(世界的大流行)を起こさないための国としての対策を
http://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html
「鳥インフルエンザを封じ込めろ」
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060228/index.html
http://www.ewoman.co.jp/winwin/54sn/
「やる気のある○○」?
http://www.gfighter.com/0004/20060729001837.php
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0701/070124-17.html
http://www.d1.dion.ne.jp/~wangcha/uber001.html
2008/05/25 16:42
『出番を待つ怪物ウイルス 彼らはすぐ隣にいる』 根路銘 国昭 (著) 光文社 (2004/3/24)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334974392
《著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
根路銘 国昭 1939年、沖縄県生まれ。北海道大学獣医学部卒。1966年、国立予防衛生研究所に入所。以後、1978年、日本を襲ったスペイン風邪ウイルスのルーツを解明したのをはじめ、人工膜ワクチンの開発、カイコの利用によるワクチンの大量生産法の確立など、数々の業績を上げる。日本を代表する世界的ウイルス生態学者。国立予防衛生研究所。呼吸器系ウイルス研究室室長、WHO(世界保健機構)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長などを経て、現在、生物資源利用研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)》
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4334974392/
【「感染防止(阻止)」(笑)】鳥フル・ヒステリー、思考停止の学習障害者たち?【「感染爆発」】
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/544315/
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【日本を襲ったスペイン風邪ウイルスのルーツを解明したのをはじめ、人工膜ワクチンの開発、カイコの利用によるワクチンの大量生産法の確立】
擬似科学・エセ科学・インチキ科学・「偽装」科学・科学をまとった「詐欺」ネタ臭い?
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08060101.htm
2008/05/27 22:52
■インフルエンザワクチン、製造期間短縮へ 大流行に備え 2008年05月26日19時41分 朝日新聞
新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備えて、ワクチンの製造期間を短縮する臨床試験を、創薬ベンチャー企業の「UMNファーマ」(本社、秋田市)が近く始める。米企業の技術を使い、期間を3分の1にするための技術開発で、同社は26日、工場用地を市内に取得したと発表した。
従来の製造は、ワクチン株を弱毒化して鶏の有精卵で培養して増やす。ただ、1人分のワクチンを作るのに卵2個以上が必要で、時間もかかることから、「パンデミックのような非常時に確保できるのか」と疑問視されている。
ファーマ社が取り組むのは、ワクチンづくりに必要なウイルスの遺伝子を、昆虫(ヨトウガ)の細胞に組み込んで培養する技術。従来の実験で使う哺乳(ほにゅう)類の細胞よりも増やしやすいのが利点。有精卵の準備やウイルス株を弱毒化する工程が省け、流行しているウイルスを使ってすぐにワクチンを作ることができる。製造期間は従来の半年から2カ月に短くできるという。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構の調査期間が終了したため、6月中旬から20~40歳の男性125人を対象に世界で流行している鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に対するワクチンを使った臨床試験を始める。
http://www.asahi.com/business/update/0526/TKY200805260300.html
2008/05/27 22:54
「遺伝子」が決定するのはタンパク質の一次構造まで。ウイルス粒子を構成する材料を作るのは、あくまでも「宿主細胞」(のなかの成分と機構)。科学の詰めが甘いというよりも、一種の「すり替え」「レトリック」が働いているというようにしか見えない。基礎研究段階で、怪しげな「エセ科学」に染まっていそうだ。ウイルスに関して、かなり恣意的ご都合ないんちき理論家が存在するのではないか? 自然の中で感染流行する人のウイルスに対する「特異抗体産生能」を誘導できるかどうかは、かなり疑わしいと思えてならない。それで確実に有効ならば、もうとっくに実用化されていて当然のはずだ。
2008/05/27 23:00
◇「万能ワクチン」実現へ道筋、感染研などが新物質開発
国立感染症研究所と日油などは、様々なタイプのインフルエンザウイルスの増殖を抑えるのに有望な新物質を開発した。従来のワクチンとは異なり、ウイルスが感染した細胞を攻撃するのが特徴。動物実験で効果を確かめた。発生が懸念される新型インフルエンザをはじめ、どんなインフルエンザにも効く「万能ワクチン」の実現につながる成果で、引き続き動物で効果と安全性を調べる。
開発したのは感染研、日油、北海道大学、埼玉医科大学のチーム。体にウイルスが侵入すると、免疫という仕組みが働く。ワクチンはこの仕組みの働きを高める。従来のワクチンは、ウイルスを直接攻撃する免疫の働きを強める。だがウイルスは表面の構造が変わりやすく、いったん変わると既存のワクチンは効かなくなる。(07:00)
NIKKEI NET 2008年03月10日
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080310AT2G0501509032008.html
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【医学】どんなインフルエンザにも効く「万能ワクチン」実現へ道筋 感染研などが新物質開発
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1205139447/
2008/05/29 00:32
■新型インフル感染被害が現実味 進むワクチン対策 鼻噴霧の「万能型」将来主流に(05/28 08:38)北海道新聞
二千五百万人が感染、最悪で死者は六十四万人-。網走管内佐呂間町、根室管内別海町、秋田県、青森県で相次いでオオハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出され、厚生労働省が新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を想定した国内感染被害が現実味を帯びてきた。同省は冷静な対応を呼び掛けながらも、長期的には国内での大流行は不可避として、備蓄ワクチンを医療従事者らに事前接種することを決めるなど、ワクチン対策に本格的に乗り出した。
新型インフルエンザへのワクチンは、早ければ数年後には、どんなウイルスの型にも対応できる「万能型」へと進化する。現在の注射型から鼻の穴に吹きかける方式となる。
現在の注射型は、血液中にウイルスへの抗体をつくり、侵入してきたウイルスを次々と消滅させ、発症を防ぐ仕組み。ただ感染自体を防げないほか、ワクチンがウイルスの型と異なると十分な効果は期待できない。新型インフルエンザウイルスと同型のワクチンを事前に準備することは困難だ。
一方、鼻への投与では、鼻やのどなど感染を介する全身の粘膜に抗体をつくり、感染自体を防ぐ。粘膜にできた抗体は、ウイルスの型を厳密に区別せずに攻撃する特性がある。このため、流行の型とワクチンが違っても効果を期待でき、次世代ワクチンとして注目されている。
鼻噴霧型ワクチンは現在、投与により体内の免疫活動を開始させるための研究が世界各国で進められている。国内では国立感染症研究所が、体内に病原体が侵入した際に現れるリボ核酸(RNA)を利用することで、強力な免疫機能を引き出す製造技術を開発、二〇一〇年にも臨床試験を始める。
※
2008/05/29 00:39
※
新型インフルエンザは、人から人へは感染しない鳥インフルエンザのウイルス構造が変異し出現するとみられるが、現在は確認されていない。
世界保健機関によると、〇三年以降、H5N1型の感染者(四月三十日現在)は十四カ国三百八十二人、死者は二百四十一人。
感染原因はニワトリの解体などで大量のウイルスを吸い込んだケースが大半とされている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/95345.html
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【新型インフルエンザへのワクチンは、早ければ数年後には、どんなウイルスの型にも対応できる「万能型」へと進化する。現在の注射型から鼻の穴に吹きかける方式となる。】
さすが、北海道「朝日」新聞だ。「万能ワクチン」も「噴霧型ワクチン」も、どちらも原理的にみれば眉唾同然。ピッタリ的に当たる「特異抗体(免疫グロブリン)」産生能誘導を期待できるものではない。「自然免疫」をねらったものは、「免疫」とは名ばかりの、単なる生体防御非特異反応を惹起するにすぎないものである。
2008/05/29 22:50
(上のコメント【2008/05/19 02:00】から)
《やはり肺がメインのターゲットです。サルでの感染実験ではそうですね。》
《われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。》
《普通のインフルエンザウイルスを感染させた場合には、インターフェロンが出てきて感染が終ってしまうわけです。》
《ところが、スペインかぜに感染したときにはその産生が少ないのです。そのためウイルスは増殖し続けます。》
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それ本当に「ウイルス感染による正常な生体反応」なのだろうか? 人のウイルスをサルで感染実験? しかも、そのウイルスは「再現ウイルス」? 怪しい・・・。しかも・・・。
【普通のインフルエンザウイルスを感染させた場合には、インターフェロンが出てきて感染が終ってしまうわけです。】
「インターフェロンが出て感染が終わる」という認識は、どこから出てくる? 「細菌学」? ウイルスはB細胞産生の「免疫グロブリン(抗体)」が出て感染が収束するということが常識では? 非常に不思議な記事だ。「サイトカインストーム」説を採用していたのではなかったのか?例のスペイン風邪再現論文。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/564283
2008/06/02 15:48
3週間前から迷っていたのですが、今回鼻噴霧型ワクチンのことも出て来てますのでやっぱり書いておきますね。
感染症予防法成立記念映画
福江島
http://www.eigakusya.co.jp/newpage12.htm
プロデューサーの長谷川聡氏が誰であり、水島広子氏とはどういう関係か?ということは勿論ご存知だと思います。
もし、スルーされたい場合は遠慮なくコメントを削除して下さいね。
2008/06/02 16:13
■妻夫木が映画「感染列島」で医師役挑戦 2月1日9時49分配信 日刊スポーツ
最悪のケースに日本で2500万人が感染、64万人の死者が出るといわれる新型インフルエンザの恐怖を描く大作「感染列島」(瀬々敬久監督、来年1月)が製作されることが1月31日、分かった。主演を妻夫木聡(27)が務め、ヒロインを檀れい(36)が演じる。綿密な調査と取材によるリアルシミュレーションを描きながら、新型感染症に立ち向かう人間たちの勇気を描く。日本の社会保障の危機管理に警鐘を鳴らす問題作になりそうだ。
パンデミック(世界的流行)の兆しをみせる感染症の残酷な現実が映画化される。年明け早々に中国が、鳥インフルエンザの人から人への感染例を確認したと発表。厚生労働省も、これが新型インフルエンザとして日本に上陸した場合、64万人が死亡する驚がくのシナリオを公表し、危機感を強めている。映画「感染列島」は、
明日にも起こり得る大規模パニックを、国立感染症研究所や大学病院など医療機関の専門家が想定するリアルシミュレーションを、臨場感、緊迫感たっぷりに描く。
脅威に直面する主人公で総合病院勤務の医師を妻夫木が演じる。感染症対策の隔離病院に指定され、“野戦病院”と化した病院で原因不明の感染症の被害を食い止めようと懸命に闘う。製作側は「映画の持つテーマを背負ってもらえる存在感と演技力を持っている」と白羽の矢を立てた。妻夫木も「いつ起こるかもしれない社会的な題材をテーマにしながら、そこに生きる人間を描いていきたい」と意気込んでいる。
WHO(世界保健機関)のメディカルオフィサーとして主人公とともに闘うヒロイン役の檀れいは「いつか自分に降り掛かるかもしれない恐怖と現実感を感じました。いろんな思いを抱えながら必死に人命を救おうとする心が私の心をとらえました」。妻夫木とは初共演になる。
製作するTBS平野隆プロデューサーは「環境問題や大量消費を前提にした現代人のライフスタイル、危機的状況にある医療現場なども見つめ直す機会になってほしい」と話す。撮影は3月上旬から開始、海外ロケも行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000027-nks-movi
2008/06/02 16:17
■妻夫木&檀れい初共演…来年1月公開「感染列島」 2月1日8時1分配信 スポーツ報知
俳優の妻夫木聡(27)主演、女優の檀れい(36)ヒロインで未知のウイルスに感染した日本を描く映画「感染列島」が作られることが31日、分かった。新型インフルエンザなどウイルスが身近な脅威となる現在、映画は感染被害を研究者とシミュレーションしたリアルな内容。初共演の妻夫木と檀は、ともに勇敢にウイルスに立ち向かう。瀬々敬久監督。来年1月公開。
SARSや鳥インフルエンザに続いて世界的脅威になっているのが、発生間近とされる新型インフルエンザ。厚生労働省の報告では、日本国内のひとりが感染した場合、2500万人が病院へ行き、64万人が死亡すると予測している。
身近に迫る未知のウイルスを描くのが今作。感染症患者の続出によって隔離された東京近郊の救命救急センターが舞台。そこで働く医師(妻夫木)は、元恋人で調査を指揮するWHO(世界保健機関)のメディカルオフィサー(檀)と“見えない敵”に立ち向かう。
妻夫木は「いつ起こるかもしれない社会的な題材をテーマにしながら、そこに生きる人間を描いていきたい」。檀は「台本を読んだ時に、とにかくやりたいと強く思った。いろんな思いを抱えながら必死に人命を救おうとする心が私の心をとらえました」と話した。
瀬々監督は国立感染研究所、厚労省、医師らに取材し、慶大医学部血液内科の森毅彦医学博士(39)と被害をシミュレーション。医師、医療器具不足など今の病院の問題点も盛り込む。
平野隆プロデューサーは「生き延びるために恋人や家族が手を取り合う作品はあったが、この映画は愛する人から離れなければいけない。日本と日本人はどう行動するかを問いたい」。撮影は3月上旬から6月まで行われ、海外ロケも予定されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000072-sph-ent
2008/06/02 16:27
【進藤奈邦子】
WHO(世界保健機関) メディカルオフィサー
東京慈恵会医科大学卒。
英国セントトーマス病院、オックスフォード大ラディクリフ病院臨床研修を経て慈恵医大内科学講座第2に入局。
専門は感染症、臨床細菌学。
2000年より国立感染症研究所感染症情報センターに主任研究官として勤務。
その後2002年からはスイスのWHO(世界保健機関)に派遣。
感染症アウトブレーク情報の収集・諜報と解析、フィールドレスポンス、WHOガイドラインの作成を担当。
SARS、トリインフルエンザやエボラ出血熱なども担当。
http://www.ewoman.co.jp/winwin/54sn/
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【WHO 医師・進藤奈邦子(2006年2月28日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀】
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060228/index.html
■感染症対策の最前線で活躍する世界保健機関(WHO)医務官の進藤奈邦子(しんどう・なほこ)さん SANKEI EXPRESS 02/06 16:05
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/120876/
インフルエンザウイルス感染症における「サイトカインストーム」説はだれが言い出したのかな? 病(感染症)における「細菌≠ウイルス」を踏まえない感染症専門家がいるみたいだねぇ・・・。
2008/06/02 16:36
「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
★ホルスト・ガイヤー
『人生論』より
http://www.d1.dion.ne.jp/~wangcha/uber001.html
《大学でも、知識がなくて「やる気」があるやつが来るとね、何が起こるかっていうと、金ばっかり使って、ろくな研究しないから、税金の無駄遣いになる(笑)。そういうやつは早くクビにしてくれ(笑)。やる気マンマンなやつっていうのはね、なんか知らないけど偉そうな顔している。何にもしないやつのほうが偉いんだよ、本当は。できないやつは何にもしないで、じっとしているほうがいい(笑)。》
http://www.gfighter.com/0004/20060729001837.php
《世の中に、始末の悪いものは数々あるが、飛び抜けて始末に負えないというものが一つある。
それは、「 やる気のある馬鹿 」 の存在だ。
馬鹿は馬鹿らしく、世間の片隅で惰眠をむさぼっている分には大した被害は生じない。
が、やる気のある馬鹿というのは、不始末と迷惑をアッチコッチにまき散らかす極めて始末の悪いものである。》
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0701/070124-17.html
2008/06/05 21:56
■新型インフルエンザで研修会 6月4日 14時36分 NHK 暮らし
世界的な大流行が懸念されている新型インフルエンザが実際に発生した場合、患者の治療や感染の予防などを各地域でどう進めていけばよいのか、都道府県の担当者らを集めた研修会が4日から東京で始まりました。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異してヒトの間で大流行を引き起こすもので、日本でも最悪64万人が死亡するという想定で国が行動計画を作り、ワクチンの備蓄や医療態勢の整備などを進めています。国立感染症研究所で始まった研修会には、各都道府県や保健所などから30人が参加し、まずWHO=世界保健機関の担当者が、各国が進めている新型インフルエンザ対策の現状を紹介しました。研修は3日間の日程で、実際に新型インフルエンザが発生し、多数の患者が出た場合に地域の病院でどのように治療していくかや、感染拡大を防ぐため、学校閉鎖や集会の自粛をどう進めるかなどについて、机上訓練を行うことにしています。国立感染症研究所の谷口清州室長は「新型インフルエンザ対策は、国レベルでの骨組みは出来たが、各地域ではまだまだ進んでいない。実際に大流行が起きたときに最前線に立つのは地域であり、今、対策を進めておく必要がある」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015031061000.html
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《各都道府県や保健所などから30人が参加》なんだ、やけに少ないじゃないか?
《谷口清州室長》
《WHO=世界保健機関の担当者》って、映像を見る限りこの方のようで・・・。
【WHO 医師・進藤奈邦子(2006年2月28日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀】
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060228/index.html
2008/06/06 15:07
■新製法で新型インフル対応ワクチン生産 秋田の企業 6月5日6時11分配信 河北新報
秋田市に本社のあるバイオベンチャー、UMNファーマ(金指秀一社長)は、新しい技術による新型インフルエンザワクチンの製造に乗り出す。同市御所野の秋田新都市工業団地に製造工場を建設し、2010年10月から本格稼働する。
同社によると、ワクチンは「UMN―0501」。新型インフルエンザウイルスの遺伝子情報を基に、遺伝子組み換え技術を使い、ワクチンとなる毒性のないタンパクを精製する。製造期間は約8週間。ウイルスを工場に持ち込まないため、感染の危険性はない。この製法で新型インフルエンザワクチンを製造するのは国内で初めてという。
新しい製造工場は、同工業団地の敷地約1万3000平方メートルに、延べ床面積約4000平方メートルの規模で建設する。今秋着工し、事業費は約20億円。臨床試験を経て国の承認を得た後、10年10月、約30人態勢で稼働する。
当面、年間約1000万人分のワクチンを生産する見込みだが、設備の増設により、年間1億人分まで生産能力を高められる。
新型インフルエンザのワクチンは、国内では、ウイルスをふ化鶏卵に感染させ増殖する方法が一般的だが、鶏卵の確保やウイルスの弱毒化が必要で製造に6カ月以上と時間がかかる。
同社は「新型インフルエンザに対する危機感が高まっている。より多くに人々に一刻も早くワクチンを供給できる体制を整えたい」と話している。
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2008/06/06 15:10
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[新型インフルエンザ] 強毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人への感染が容易になる新型インフルエンザに変身し、世界で大流行するのではないかと懸念されている。人のほとんどが免疫を持っていないため厚生労働省は、国内で死者17万―64万人を予測。鳥インフルエンザは本来、人へ感染しないとされたが、世界で200人以上の死亡が確認されている。国内での感染例は報告されていない。秋田県や青森県で今春、オオハクチョウからH5N1型ウイルスが検出された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000007-khk-l05
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いつしか「新型インフルエンザ・ワクチン」はプラセボの代名詞になる? 特異抗体(免疫グロブリン)の機能と作用をどのように認識しているのだろうか? かなり厳密な「一物一価」のシロモノなんだけど・・・。
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《もっとも、日本人は根が正直だから、なんにもないところにウソばなしを作ろうとはしない。かならず何かもっともらしい根拠を探す。はじめからしまいまでのハッタリ尽くしは国民性にあわない。マコトのうえに、或い…
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■ 人から人感染 ? パキスタンの鳥インフル(共同) 4/4 15:58 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/135222/ 人でおこってるインフルエンザ様疾患は、最初から、 「人から人感染」 が当然のこと。…
【厚生労働省と】はしか(麻疹)まん延防止対策のウソ【国立感染研はヘン?!】 [つれづれすくらっぷ]
☆Love is like the measles; we all have to go through it. 恋ははしかのようなもの。誰でも必ず一度は罹るもの。 Jerome K. Jerome (ジェローム.K.ジェローム) http://www.melma.com/backnumber_33972_3814558/…
by ニッポニア・ニッポン
【「taspo(タスポ)」 】現代…