POGは腕試し Weblog / 2008年06月06日 14時59分40秒

相馬眼を研究するに当たって、自分の弱みや欠点が見えなくなる傾向にある。 だから、ＰＯＧにおいて、自分の理想、イイと思った馬体をしている馬たちを 選び、応援していく。そして、徐々に、その馬たちは、結果を出す。 その結果は、理想通りなのか、理想じゃなかったら、どこが足りなかった、 どこの見方、見極め方が間違っていたのかを感じる。つまり、失敗した部分は どこなのか、どうやって修正しなければいけないのか、感じ取る。 だから、俺はＰＯＧとかもそうだけど、理想通りの結果を出さなかった馬たち には、お前らのがんばりが足りないから！結果を出さなかったのではなく、 俺自身に、理由があって、まだまだ自分の足りない部分、つまり欠点や 弱みを見出して、それを教訓として、次に活かす。 7年近く、静止した馬体写真で、馬体研究をしてきたけど、 常に失敗から、学び、次に活かすようにして、少しずつだけど、 進歩してきたと思う。今年の三歳馬たちのおかげで、体質の強さの 見極め、完成度の重要性、気性難による成績への影響などについて、 たくさんのことを学びました。それを修正して、次へつながっていきたいね。 俺が思うには、人間には、不可能や限界は、本当に少ない。 100年前の人にとって、今にある多くの技術は、当時では、不可能や限界 に近かった。不可能、限界だと思ったら、負けかなって思う！ 終り無きの戦いと研究は、まだまだ続くよ♪ コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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