文化の源泉？中国人は5千年前からイイ物食ってたアルヨ

新華社北京:豊かな生活を送っている現代の人には想像しにくいかもしれないが、考古学研究により、5000年前、中国人の栄養状態は良好だったことが明らかになった。
アメリカ・ニューヨーク市立大学の考古学研究者は4日、第4回世界東アジア考古学大会で、次のように述べている。「身長は、専門家が人類の栄養状態を判断する上での重要な指標の1つ。仰韶時代中後期(今から5000-6000年前)から唐の時代(西暦618-907年)の中国人の骨格を分析したところ、仰韶時代の男性の平均身長は1.69-1.70メートル、女性は1.63メートルだった。これは、当時の人の栄養状態が良好だったことを意味している。人類は有史以来数百万年のほとんどを、狩猟採集生活をして暮らしていた。つまり、今のように一つの肉や野菜に偏った生活をしていなかったということだ。自然と摂取する栄養分が多かったことから、栄養状態は今の我々よりも良好だったのだろう」。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】