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今年秋に創立100年を迎える西鉄の記念事業の一環で、環境にやさしいバス燃料を作ろうと、福岡市の小学校で、子供たちがバイオディーゼル燃料の原料になる、ひまわりの種をまきました。
福岡市の城南小学校では、ひまわりの種まきに5年生120人が参加し、まず、手作りの紙芝居を見ながら西鉄の環境プロジェクトについて説明を受けました。
そのあと子供たちは、ひまわりの種を受け取って、花壇などに丁寧に植えていきました。
この環境プロジェクトには、福岡市内の小学校や幼稚園・保育園など30校が参加します。
合わせて3000株のひまわりを栽培して、秋に収穫する種から、合わせて30リットルのバイオディーゼル燃料が精製される見通しです。
この燃料1リットルで、バス1台が2キロ走れることから、30リットルの燃料はおよそ60キロ分に相当するということです。
西鉄は11月以降に子供たちを招待して、ひまわりから取れた燃料を使ったバスの走行試験をする予定です。
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