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2005年07月10日

● takuさんに 再び捧げます。


実は 先日の事、「赤い疑惑」を嫁の目を盗んで見ようと思い 我が家の最寄りのネットカフェに行った際、そこの設備を利用すればDVDからキャプ画を抽出出来る事が判明した。




そこで、数日前にTV版「世界の中心で愛をさけぶ」のDVD-BOXを持ち込み 以前から記事を書く時に欲しかったキャプ画を抽出した。


だから、ここ数回の「世界の…」がらみの記事にキャプ画が 以前の私の記事には考えられないほど貼られているのは それが理由である。


これは厳密には著作権法に抵触する恐れがあると 正直、私も自覚する。


この件に関しては すっとぼける気は無いので 良い機会だから あえて、私なりの考えを率直に申し上げておこうと思う。


私は「世界の中心で愛をさけぶ」というTVドラマが至高の作品のひとつだと思っている。


過去の このブログ内の記事を御一読いただけば 批判めいたり、画像を商業的に利用しようとしたり、故意に変造や悪用しようとしていない事は御理解頂ける事と思うし、そういう私の自分の考えや姿勢を 今後も余程の事が無い限り、変えるつもりは無い。


ゆえに厳密に抵触する可能性があるとはいえども 良いモノを良いと検証していく上で 説明資料として利用する限りにおいては 許容の範囲と理解が得られるものと信じているし、最低限の 私に出来る対応として、最低限の数とは思うが、T○S及びホリプ○の公開株式を所有すべく手続きを行い 間もなく実行されるはずである事も あわせて申し上げておきたい。

(殆ど一口株主です^^;)




さて、先日。


私が 神と崇める takuさんの神ブログ『綾瀬はるかなる日々』の中に更新された、『世界の中心で、愛をさけぶ・第2話』という記事を拝読して その、終わりの文章に


「さすが、神…」


と、感服仕った。


で、収拾したキャプ画を整理しながら そのtakuさんの文章に 私がイタズラした形のものを 以下に引用する。



---- < 以下、引用 > ----



そして このドラマの根底に 亜紀の意思を感じました・・・


世界の中心で愛をさけぶ


1話で 倒れた緒方朔のポケットから転げ落ちた亜紀の骨が入ったビン・・・


世界の中心で愛をさけぶ


折しもそれは 亜紀の誕生日の7月2日・・・


世界の中心で愛をさけぶ


その時から 亜紀は朔の近くに来ていたのではないでしょうか?


世界の中心で愛をさけぶ


17年後の朔を見て このままではいけないと思い 朔に道を指し示していく・・・


ドラマでは説明の無かった ラジオネーム:ジュリエットさんからの


世界の中心で愛をさけぶ


不思議な投稿ハガキ・・・


世界の中心で愛をさけぶ


5話の夢島で 亜紀が残したテープを探す緒方朔に


世界の中心で愛をさけぶ


まるでテープを見つけさせるかのように転がっていくビン・・・


世界の中心で愛をさけぶ


最終話で 朔と明希との事を確認して

自分の役割は終わったのだと言わんばかりに


世界の中心で愛をさけぶ


自ら割れて “ソラ”へと消えていった亜紀・・・


世界の中心で愛をさけぶ


“ソラノウタ”が 17年後に朔の手元に渡った事さえも

亜紀の意思が働いたのだと考えるのは・・・いき過ぎでしょうか?^^;

この2話のラストにおいても


世界の中心で愛をさけぶ


「亜紀など いなかったのだと言われている気がして」

と考えてる朔の横に来ていて

「昔 教えてあげたのに・・・

朔ちゃんって いっつも肝心な事忘れるよね・・・

ココの紫陽花が今は青いのは 私のおかげなんだよ♪」

って笑ってる気がするんです^^;;



---- < 以上、引用終わり > ----



「ドラマの根底に 亜紀の意思を感じました・・・」


いや、まったく 同感です。


今更ながらではありますが、私も かねがね同様の想いでおりましたが、一点だけ 今回、takuさんの文章で気づかされるまで失念していた部分がありました。


それは


『ドラマでは説明の無かった ラジオネーム:ジュリエットさんからの不思議な投稿ハガキ・・・』


という部分。


ここ、すっかり 気づいてませんでした。^^


さすが、神 よくぞ、見ておられます。


迷える子羊ならぬ、オッサン・ブタネコは この啓示に光りを見ました。




で、上記の引用に 私が勝手にキャプ画を挿入したイタズラを行ったのは 本当は私の記事制作における練習として 自分だけのサンプルにするつもりだったのだが、弄っていて ひとつ発見した事があり、どうしても それを発表したくなったので takuさんファン並びに 以下の発見を既知の方には 大変、申し訳ありませんが、偉そうに御紹介申し上げる次第です。




世界の中心で愛をさけぶ


世界の中心で愛をさけぶ


世界の中心で愛をさけぶ


不意にラジオから流れてきた ペンネ-ム:ジュリエットさんからの投稿を聞いていて 吸い寄せられるように ラジオ局に行くサク。


世界の中心で愛をさけぶ


そこで、


世界の中心で愛をさけぶ


それは あたかも、そこにアキがいるのではないか? と思えた瞬間


世界の中心で愛をさけぶ


人違いだった(幻だった)… と、判る。




しかし、ここのシ-ンの上の画像を 静止画で 尚かつ、拡大して見ると


画像


よく御覧になって頂きたい。


ひとつ上の「人違いだった…」という画像と 女性が明らかに別人である。


それは、色は同じだが着ている服が微妙に違う事で一目瞭然。


っていうか これ、綾瀬はるかの横顔だよね?


この点について 答えとなる画像を 最終回の翌週に放送された『特別編』 第4話のラストで グランドを眺めながら17年後のサクが 谷田部先生に泣きながら語るシ-ンの回想の中に発見した。


それが この画像である。


世界の中心で愛をさけぶ


     アキ------ッ!!!


なのである。


背景を見比べれば 一目瞭然だし、微細だが 白いワンピ-スのデザインでも判ると思う。


世界の中心で愛をさけぶ


(このワンピ-スは まさしく ウルルへと 空港に向かったアキが着てたやつじゃん(ToT))



思うに、これは 第1話冒頭の ウルルの丘に立つサクのシ-ンが アキの遺灰の入った小瓶を持っており、それは サクの心象風景だ…という風に理解されているのと同じだと思う。


心象風景、幻影… サクの心理描写を描く上での演出。


これ、映像で見たら ホントに一瞬の画像である。


ある意味、サブリミナルな手法である。


しかし、私は ここでも「堤幸彦」 やりやがったなぁ…と唸る。


そして、心底から 感謝する。


「丁寧に作ってくれて ありがとう」と。


『takuさんへの返信』関連の記事

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コメント

こんばんは。

症候群発症した方の考察は、皆さん深い、、深いですね~!

>そして、心底から 感謝する。
私は、ブタネコさんに 感謝いたします。( ̄o ̄)カンドーシマシタ!

こんなコメントしか残せない自分は、まだヒョッコでした・・・_| ̄|............○))

こんばんは。
ぶたねこさんのBlogに出会って、中毒症が再発している32歳です。
悪戯道具についての僕の意見。
朔にお礼が言いたくて、待ち伏せしようと朔の帰り道をふらふら歩いていた所、
通り掛かった駄菓子屋さんでフナムシのおもちゃとパッチンガムを発見。
話は苦手だし、仲良くなるきっかけになるかも、と思い購入。
とか勝手に思ってました。
この時の亜紀、何かたたみ掛ける様に悪戯を繰り出して、
間の取り方がうまくないというか、むしろイタい娘にも見えるのですが、
それさえも人付き合いの苦手さを表現する演出だとしたら、堤氏はまさに神。

>わこう さん

「私は、ブタネコさんに 感謝いたします。」

いえいえ、感謝すべきはtakuさんにです^^;


>TOH さん

コメントありがとうございます^^

願わくば ここよりも、是非「とさっこ」さんのブログにこそ 
書き込んであげてください^^

超~激遅のコメントでつ^^;;
捧げられちゃって 嬉しいかぎりのtakuですw

しかも引用の部分は画像付でパワーアップしてるし 。。゛(ノ> またまたお株を奪いましたね(笑)

傘の少女は・・・さすがです!(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ

>taku さん

今後も 何度でも捧げますよ 貴方は私の「神」なんですから^^

しかし…、第1話の冒頭のラジオ すっかり念頭から外れてました

おかげで、傘の少女の画像を見ていて「あれ?」と気づかされて

また、病状が悪化しちゃいました^^

責任取れ…とは言いません。

takuさんの第3話を心待ちにしております。

即座に対抗しようと 闘志を燃やしてますから^^;


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