懲りない同和採用枠のろくでなし
逮捕者の素性が明かされない報道に疑問
新たに職員2人逮捕-覚せい剤と大麻【桜井市】 (2008.5.29 奈良新聞)
桜井市環境部の職員が覚せい剤を使用、所持していた事件で、県警組織犯罪対策一課と田原本署は28日、覚せい剤取締法違反(共同所持)の疑いで、桜井市外山、桜井市環境部業務課収集係作業員藤川源記容疑者(26)を新たに逮捕し、大麻取締法違反(譲り渡し)の疑いで、御所市小林、同作業員細川雅一容疑者(26)を逮捕した。
一連の事件で、同市環境部業務課収集係の現、元職員の逮捕者は5人。広がる覚せい剤禍に市幹部もがく然とした表情。同日午後に急きょ記者会見を開いて既定の再発防止策を説明したが、相次ぐ不祥事に市民からも強い批判の声が上がりそうだ。
調べでは、藤川容疑者は今月6日午後11時ごろ、大阪市天王寺区内のコンビニエンスストア前路上で、桜井市環境部業務課収集係員梅谷辰則容疑者(27)=覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕=と共謀。覚せい剤約0.7グラムを所持した疑い…
http://www.nara-np.co.jp/n_all/080529/all080529b.shtml
奈良や京都などには清掃業務に携わる市の職員には同和枠というものがあるそうです。同和地区出身者を優先的に採用したもので、これは部落解放同盟などが市当局と裏で話し合いをして決めたということのようです。
以前大きく報道され逮捕された奈良市の中川昌史元職員は、病気を理由にして5年9ヶ月の間にわずか9日しか出勤しないで、2475万円の給料をもらっていました。
本来の仕事をしないで、同和利権の建設関係の談合には頻繁に顔を出していたわけですが、この男の市における正式な役所の所属は何処だったのでしょう。
中川昌史(部落解放同盟古市支部長) 奈良市環境清美部(ゴミ収集担当)でした。
今回逮捕された人たちの所属を見てみましょう。今回逮捕された職員達も皆さん、環境部業務課収集係作業員という肩書きです。部落解放同盟の関係者とはマスコミは報じていませんが、私はこのような職員は同和枠で採用された人たちではないかと疑いを持っています。
桜井市環境部職員の梅谷辰則容疑者(27)と、同じ職場の元職員の松田広宣容疑者(31)は、 すでに逮捕、起訴されている元同僚の木村健被告(35)から覚せい剤を譲り受けたとして、 覚せい剤取締法違反の疑いで12日、逮捕されました。
この逮捕された3名が部落解放同盟の人間であったとの報道はありません。しかし、これまでも部落解放同盟問題はタブーとしてマスコミは一切報道しておりません。
この件についての情報をお持ちの方は是非お知らせ下さい。
昨年7月の京都市の場合は、この清掃関連業務に携わる同和関係者の問題が報道されています。
産経関西:逮捕者続出の京都市 市長「優先雇用が原因の一つ」同和行政で異例の発言
今年度に入って職員の逮捕者が8人にのぼっている京都市で27日、臨時区局長会が開かれ、桝本頼兼市長が幹部らに再発防止を訓示した。会議後、桝本市長は逮捕者のうち6人が環境局職員である実態を踏まえ、「同和行政の柱として行った優先雇用での甘い採用が大きな要因の1つ」と指摘。
平成14年度まで行っていた現業職員の優先雇用制度も背景にあるとの認識を示し、制度も含めた「解体的な出直し」を図る意向を表明した。同和行政のあり方が大阪市などで論議されているが、自治体の首長が採用問題にまで踏み込んだ発言をするのは異例で、波紋を広げそうだ。
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今回のこの奈良県の問題も同じような縮図で起きているのではないか。この問題に関して新聞社が、その辺りをよく調査して今後報道することを期待する。