2008年05月
今週の『週刊ダイヤモンド』
表紙に使ったのは「数のピラミッド」とか云われてるもの。ホントにこうなるのかなあと、試しに小学生の頃からおなじみの縦に数字を書いて計算するやり方で11×11を試してみたら、なるほど、と。それ以降もそうなる構造が分かりました。
2008年05月29日
2008年05月28日
突然ですがラメチャンは
『東京節』のおしまいのリフレイン部のハナシ。この部分
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
なんだかとても気になってるんですが。ていうか頭にこびりついてて、何かといえば思わず口に出るんだけど(笑)
で、フライ フライ フライは当時の洋食屋のメニューのフライらしい。となるとパナナは要するにバナナでしょうか。パイノパイノパイは洋食屋のパイのことか。それでもパリコトとギッチョンチョンはなんなんなのかわかりません。ギッチョは左利きのギッチョですかね。まあ、なんですね、どうやら添田唖蝉坊(そえだ あぜんぼう)と息子の添田さつきが一緒になって、そうとう出鱈目に作った一節のようです。それがたちまち大流行となってさまざまな替え歌が作られていったというんですから、その出鱈目さがなにかしら凄い力を持ってたんですね。唖蝉坊は、どうせ浮世は出たらめだという感を持ってた人ですし。その出鱈目さの力に、私も捕まってしまったと。
CD『からからそんぐ』のハナシの続きみたいなもんです。その2曲目はこれまた当時大ヒットした「ラッパ節」。なんでも「ラッパ節」>「与論小唄」>「十九の春」という系譜があるそうで、いやはやなんと、唄というのは実に奥深いもんですねえ。
●画像は添田唖蝉坊。Wikipediaより。
本日の見本誌『暮らしの法律問題シリーズ』3冊
その19日、イラストお願いしたのはイラストレータのH谷川さん。実は明日下版なんですけど……と云ってみたら涼しい声で、じゃなんか見繕ってみますっていってくれた。で、翌日午後に出来上がって、スタジオゾーンセブンというとこで撮影し下版。なんのかんのと21日下版したんだけど、まだ1週間たってません(笑)
ま、ワタシも相当ナニですけど、H谷川さんも凄いよなあ〜〜(笑)
2008年05月26日
追記
この『からからそんぐ』の1曲目に入ってるのが『東京節』。『パイノパイノパイ』とも呼ばれてますね。こんな唄
東京の中枢は 丸の内
日比谷公園 両議院
いきな構えの 帝劇に
いかめし館は 警視庁
諸官省ズラリ 馬場先門
海上ビルディング 東京駅
ポッポと出る汽車 どこへ行く
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
添田唖蝉坊の長男添田知道の演歌師としての芸名、添田さつきの作詞。曲はアメリカの唄。
で、最後のへんの
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
てのはどういう意味なんでしょ。
「花ちゃんたら別嬪さんでパイノパイノパイ」ていう替え歌も原曲コレ。まあよく替え歌されてる唄ですがね。
東京の中枢は 丸の内
日比谷公園 両議院
いきな構えの 帝劇に
いかめし館は 警視庁
諸官省ズラリ 馬場先門
海上ビルディング 東京駅
ポッポと出る汽車 どこへ行く
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
添田唖蝉坊の長男添田知道の演歌師としての芸名、添田さつきの作詞。曲はアメリカの唄。
で、最後のへんの
ラメチャンタラ ギッチョンチョンで
パイノパイノパイ
パリコト パナナで
フライ フライ フライ
てのはどういう意味なんでしょ。
「花ちゃんたら別嬪さんでパイノパイノパイ」ていう替え歌も原曲コレ。まあよく替え歌されてる唄ですがね。
久しぶりに新譜でも聴こう
余談だけどi-Potが出た時は驚いた。i-Tunesとの連動のコンセプトといい操作性といい、あまりの素晴らしさに初代発売時に3台も買ってしまった。2台はミニMDみたいな原始的なマシンを使ってた娘2人のために。で、使ってみて本当に素晴らしい機械だと感動していた。唯一つの欠陥はこれを使って聴くものが無かったってことだけど。。。。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど、新譜というのは岡大介と小林寛明って若いミュージシャンが添田 唖蝉坊やらの大正時代の演歌・流行歌を再現した『からからそんぐ』。例によってスタッフのF谷くんからの提供。チンドンヤ的音楽がナイスです。