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ディスプレー用アームは、ディスプレーをいかに快適に見るか、との欲求を満たすという側面だけでなく、
地震対策の側面からも普及してまいりました。
そこで、より地震対策を万全なものにするということで、以下ご提案いたします。

●C型クランプ固定の場合

弊社のC型クランプには裏面にφ8.4の穴を4個用意しています。
C型クランプをノブで締めた上で、更に頭の直径が9mm以上の丸木ネジ(M4.8以上)などで裏面の穴を通して棚などに固定すると、地震対策は一層万全なものとなります(右写真を参照)。
ただし、このご提案は取りつける棚などが木製で、中が空洞でない場合に限ります。

(右写真のうち、左側は継手管つきC型クランプ PTS-2502B、右側はピンつきC型
クランプ PTS-2501Bです。
色がアイボリーの PTS-2502、PTS-2501 も 同様に 裏面に φ8.4 の穴を4個用意
しています。)


●グロメット固定の場合

弊社のグロメットには直径9.5mmのボルト(いわゆる3分ネジ)を内蔵させています。
棚などに固定する場合、直径10mm程度のドリルで棚などに穴を開け(右図@)、
グロメットのボルトを通し(右図A)、
ナット(14mm)をスパナかレンチで締めます(右図B)。
取りつける棚などの中が空洞などの場合は、補強が必要です。




●ブラケット壁面固定・フランジ天井面固定の場合

壁面や天井面に固定する場合は、壁面や天井面そのものの強度が判断しにくいので、施工業者さまによる取りつけを推奨いたします。
右の図は施工業者さまによるコンクリートスラブにアンカーボルトを直接打設する「金属拡張アンカー」と呼ばれる例、それも天井面での施工例です。
拡張部をもつ金属性の部材を所定の深さまで挿入、打撃または回転締つけなどで拡張部を開かせ、コンクリート孔壁に食い込ませ、機械的に固着させます。
下の写真は、右の図で説明するものとは形状の違う金属拡張アンカーです。
金属拡張アンカーはいろいろな形状のものがあります。建築金物店などでご相談の上、お求めください。





●フランジの床面直接固定の場合

床面への固定は下に向かっての作業ということで、経験の少ない方でもかなり本格的な地震対策が可能です。
床面も「金属拡張アンカー」方式は可能ですが、ここではエポキシ樹脂による固着の例をご案内します。
弊社のマルチタイプ・ポール用のフランジの場合、M10(直径10mm)のアンカーボルトを最低4本用意します。
建築金物店にございます。
右図では直線状のアンカーボルトをイメージしていますが、抜けにくいJ字形状のアンカーボルトなどがあります。
ドリルでアンカーボルトを埋め込む空間を作ります(右図@)。
J字形状のアンカーボルトの場合、直線状のアンカーボルトの場合より大きく切り開く必要があります。
切削した穴にアンカーボルトを入れ(右図A)、
つぎに穴の空間の8割程度乾燥した大きめの砂粒などを入れます(右図B)。
主剤と硬化剤を充分に撹拌したアンカーボルト埋め込み接着用エポキシ樹脂を注入(右図C)、
アンカーボルトが垂直に保たれるようにした状態で硬化を(25℃でおおよそ24時間)待ちます(右図D)。
硬化後フランジを固定します(右図E)。
右図の施工例では、アンカーボルトを挿入した後でエポキシ樹脂を注入していますが、粘度が高めのエポキシ樹脂の場合は下図のようにエポキシ樹脂を注入後、アンカーボルトを挿入します。
この工法では、エポキシ樹脂の主剤と硬化剤の攪拌の具合がポイントです。 主剤と硬化剤を充分に混ぜてください。
なお、エポキシ樹脂メーカーにより主剤と硬化剤の混合割合が異なります。ご注意ください。



●床面下が空洞の場合のフランジの固定

歯科医院さまなどの場合、水道管・下水道管・電線・LANケーブルなどを張り巡らせるため、床が二重になっていて、直接の床の下は空洞というケースがあります。
この空洞部分に手を入れ、スパナとかレンチとかの工具を使うことができれば、前述のグロメット固定の場合の要領でフランジを固定できます。
問題は、床下の空洞に手はおろか工具を入れることもできない場合です。
弊社はこの場合でも簡単に作業できる施工方法を用意いたしました。
ドリルで床にφ14の穴をフランジの穴位置に従って4つ開けます(右図@)。
床の厚さが30mm以下の木部の場合、あて板を用意し、床の厚さが30mm以上になるようしてください。
弊社の用意するM8のガイドつきナット・メカナットを、プラスチック・ガイド部を持ってこの穴に通し(右図A)ます。
穴に通したら、釣りの要領でナット部を床下裏面に引っ掛けます(右図B)。
プラスチック・ガイド部の先端についたワッシャ部をプラスチック・ガイド部に沿って下げ、ナット部とワッシャ部で床板をはさみます(右図C)。
プラスチック・ガイド部の不要部分をカッターで切り落とします(右図D)。
M8のボルトでフランジを固定します(右図E)。
このガイドつきナット・メカナットのご要望につきましては、お気軽にメールinfo@livecreator.co.jp)をお送りください。




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