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【すごいぞ日本】近未来職人(3)「ビジュアル系」欧米で注目 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:伝統芸能
◆人気の秘密
妖艶(ようえん)な化粧の中性的な美形男性が演奏する激しいロック。日本のビジュアル系バンドは欧米でも「Visual−Kei」で通る。有名ファッション誌ヴォーグのフランス版は彼らの特集を組んだ。人気の秘密は何なのか。
昨年6月、ヴェルサイユの取材で来日したドイツの映像監督、マークス・フィンクさんは「アニメファンが人気を支えている」と話す。一緒に来日したドイツの女子大生は「歌い方や音階が欧米のロックと違う」という。彼女たちはカラオケに行くと、正確な日本語で日本のビジュアル系の楽曲を歌う。
「英語も話せないのに海外から取材の嵐。受けた取材は日本より海外の方が圧倒的に多い」とKAMIJOは話す。10月にデビューアルバムを日欧同時発売した。日本ではレコード会社と契約せず、自主制作。一方、欧州ではドイツの中堅レコード会社を介し、主要国で発売された。
ファンが自分のサイトで紹介し、プロフィルや楽曲が一瞬にして世界を駆けめぐる。今年3〜4月には、ドイツ、フランスなど欧州5カ国で公演。5月30日には米テキサス州のアニメイベント「A−Kon」でメーンゲストとして演奏した。