2008-05-26
昭和50年頃の洋菓子の本の事教えてください
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0523/130884.htm?o=0&p=1
2007年5月23日 9:00
題名通りなのですが、昭和51年〜52年くらいに家にあった洋菓子の作り方の本の作者の方が誰だったのか知りたくてトピをたてました。
B5版ほどの大きさで、ビニールカバーがかかっていました。表紙にはデコレーションケーキとレトロなクマのぬいぐるみかアップリケのようなものが一緒に写っていました。そのクマは目を閉じていたように思います。
表紙の裏はシュークリームの食べ方とパイの食べ方が書いてありました。
お菓子はケーキ・クッキー・パイとバタークリームやカスタードクリームの作り方が全てカラー写真で載っていました。
作者の方の顔写真がありましたので、うっすら覚えてはいるのですが、肝心のお名前がわかりません。どこかのお菓子の学校の先生と書いてあったようにも思います。派手な感じじゃなく、清楚なお顔立ちの女の方です。
ずっと古本屋やネットでも探しているのですが、本の題名も作者もわからず途方にくれています‥。
なぜこんなにこだわってるのかと不思議に思われる方もみえるかと思いますが、実は当時栄養学の短大に入った姉がこの本を購入して、家族にお菓子を作ってくれたのです。
初めて口にするココナッツのクッキーや手作りのシュークリームなど、とてもおいしかったんです。けれど、その姉は短大を卒業して1ヶ月少しで事故で亡くなりました‥。あれから30年たち、ふとあの時食べたココナッツクッキーを作りたくなったのですが、実家にも(もちろん本屋さんにも)ありません。古本屋さんにも題名作者がわからないので尋ねることもできなくて‥。
こんな拙い情報ではおわかりづらいかと思いますが、もしご存知の方や詳しい方がみえましたら、ぜひ教えていただきたいのです。
作者の方でもわかれば何とか調べていけると思いますから‥。大原照子さんかなと思ってネットで見ましたが、お顔が違っていました(涙)
「里」「敏」という字の付くお名前だったかなぁと検索してみましたが、ヒットせず‥。
昭和50年頃に家にあったものですが、私が高校生の頃(57年)クラスメートが全く同じ本を持っていましたので、わりとロングセラーだったのかしらとも思います。
また、気がつくことが浮かんだらこちらに書いていきます。
小町の皆さま、どんな小さなことでも(たとえ違っていても)構いません。どうぞよろしくお願いいたします。
このトピック、リアルタイムで読んでいた方はかなりグッときたのではないでしょうか。
以下、発言小町の皆さんのレス。
〔見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー〕
B5版よりやや小さい本ですが、『見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー』(大里敏子・著/女子栄養大学出版部 昭和47年初版)では?
表紙はおっしゃる通りで、半分目を閉じたペーパークラフトのクマが、ナイフとフォークを持って、パイナップルといちごののったデコレーションケーキの前にいます。ちなみに裏表紙は、さまざまなクッキーを盛った皿の前に、ペーパークラフトのチーター(?)がいます。
裏表紙の見返しに「お菓子の食べ方」があって、シュークリームの食べ方も書いてありますよ! わたしも子どものころこれを読んで試してみましたが、うまくできなかったな……。
ココナッツクッキーの作り方ものっています!
〔心当たりはないのですが・・・〕
心当たりはないのですが、神田の古本屋さんを巡ってみられてはいかがでしょう。「教えてgoo」に「料理本(お菓子)を扱っている古本屋」に関してのトピが立ったことがあります。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa404799.html
また、お姉さまの通っていらした短大に伺うことはご無理ですか?栄養学の短大とのことですので、当時学校の方で勧められたのかもしれませんし、図書館でご覧になって買われたのかもしれません。また、お姉さまのご友人の間で流行っていたということもありえると思います。
私も料理やお菓子作りが好きなのですが、レシピ本はいきなり買うことは少なく、図書館や友人の家でリサーチして気に入ったものだけを求めるようにしています。ひょっとしてお姉さまを同じことをされていたかもしれません。
もし作者がその短大の関係者でしたら、大学の図書館にその本がまだ置いてあることもあるかもしれませんし・・・。
思い出のご本が一日も早く見つかりますよう、心からお祈りしております。
〔少し調べてみましたら…〕
大里敏子さんという方もいらっしゃるようです。
手づくりのケ−キとクッキ−(見ながらつくれる )
大里敏子 /女子栄養大学出版部 1972/01出版 96p 18cm \420(税込) 絶版
という本が出ているようです。昭和47年発売ですから、時代も合っているかもしれませんね。
ただし、本は小さいようですが。
〔母の持っている本に似ている気が…〕
実家にある本で今手元にないのですが、こんな本でしたか?
・表紙裏のシュークリームやパイの食べ方はイラストで、小人さん達がお菓子を切り分けようとしている
・一番最初の扉ページは、豪華なデコレーションのバースデーケーキ(バタークリーム系?)
掲載されているお菓子
・とても綺麗な形のスワンシュー
・マーブル模様に焼いてホワイトチョココーティングしたマーブルケーキ
・卵白で作ってオレンジスライスでデコレーションしたパウンドケーキ
・市松模様のアイスボックスクッキー
・星型絞り口でリング形に絞って、4箇所に刻んだアンゼリカやドレンチェリーを飾り付けたクッキー
・星型に絞って中央に刻んだドレンチェリーを飾り付けたクッキー
等
いかがでしょう?
合っているようでしたら、母に書籍名・著者・出版社を問い合わせてみます。
この他
「今田美奈子さん?」「宮川敏子さんかなと思います」
「大里敏子さんという方もいらっしゃるようです」と
皆さんの記憶の底から色んな情報が出てきます。
ここでトピ主さんのレス。
こんな拙い情報でたくさんの方がレスして下さり、本当に感謝いたします。ありがとうございます。
おひとりおひとりお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。
シュークリーム様、ななみ様、みあさ様(注:「母の持っている本に似ている気が…」のレスの方)が教えてくださった本が、私の探している本に違いないと思います。大里敏子さんという方だったのですね。絶版のようですので、これからオークションや古本屋さんでコツコツ探してみます。
エクレア様、(注:「心当たりはないのですが、神田の古本屋さんを巡ってみられてはいかがでしょう」とレスをされた方)リンクまで貼って下さってありがとうございました。短大に問い合わせるというのもいい方法でした。気がつかなかったです。
みあさ様、お手元にない本のことなのに、すごく丁寧に思い出してくださり、感動しました。掲載されているお菓子もその通りです。とってもわかりやすく簡潔に示してくださったので、これだわ!っと確信しました。
本の題名、著者の方もわかりましたが、シュークリーム様やみあさ様の詳しい内容表示で私の中にあの頃の思い出が次々に浮かんできました。
それも嬉しいのです。かけらで覚えていたことがつながっていくような感じです。
ほかにも今田美奈子さんや宮川敏子さん、色々な方を教えていただきありがとうございました。昭和の時代には良い先生がたくさんみえたのですね。
レス本当に嬉しかったです。姉の本と同じものが見つかることを願ってくださる方もたくさんみえて、涙が出てしまいました。
きっと見つけられる気がします。
小町に投稿してよかったです。本当にありがとうございました。
ここでトピックは終了かと思いきや
こんなレスが付きます。
〔ネット古本屋です1〕
洋生チョコレート(注:トピ主ハンドル名)さんのお探しの本について書き込みします。
ほぼ間違いなく、こちらの本だと思われます。
書 名 見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー
著 者 大里敏子
出版社 女子栄養大学出版部
発行年 昭和47年1月20日初版
サイズ B6判
表紙は、フエルトのようなのアップリケで型どられたクマらしき動物が目を閉じたような顔で、ナイフとフォークを手にしています。
目の前には大きなデコレーションケーキ。このケーキは、本で紹介されている「フルーツコンポート」で、かんづめのパイナップルやイチゴが表面にたっぷり飾られています。
クマさんのバッグは、白地に赤の水玉模様になっています。
裏表紙では、クマさんがまるで驚いているように今度はパッチリ目を開いています。
目の前には、お皿に盛り付けられたクッキーが。
〔ネット古本屋です2〕
>表紙の裏はシュークリームの食べ方とパイの食べ方が書いてありました。
これは、裏表紙の方に書いてあります。「お菓子の食べ方」として、イラスト付きでシュークリーム・クッキー・リーフパイ・パウンドケーキなど。
>作者の方の顔写真がありましたので、うっすら覚えてはいるのですが、肝心のお名前がわかりません。どこかのお菓子の学校の先生と書いてあったようにも思います。派手な感じじゃなく、清楚なお顔立ちの女の方です。
著者である先生は、お写真を拝見しますと、確かに清楚なお顔立ちの方です。
略歴によりますと、製菓学校に学んで手づくり菓子を研究、その後、製菓教室講師を二年間つとめられ、ご自宅でもお教室をお持ちだったようです(昭和47年現在)。
>あれから30年たち、ふとあの時食べたココナッツクッキーを作りたくなったのですが、実家にも(もちろん本屋さんにも)ありません。
46P〜47Pにかけて「ココナッツクッキー」の作り方、載っています。丸い大きなガラス製と思われる容器にハート型のココナッツクッキーが盛り付けられている写真です。
〔ネット古本屋です3〕
書き込みがたいへん長くなりました。
もうひとつ書き忘れましたが、確かにビニールカバーもかかっています。
洋生チョコレートさんの記憶と、わたしがいま手にとっている本がここまで一致していることで、やはり「見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー」ではないでしょうか?
お姉さまとの大切な思い出のお菓子の本をぜひ、洋生チョコレートさんにお届けしたいのですが。。。
探していた本がいきなり見つかります。すごいやインターネット。
このレスは「カヨ」さんから。
トピ主さんもこれにはびっくり。
とっても詳しく書いてくださってありがとうございます。
読んでいて涙がこぼれそうです。
まさしく今カヨ様が手にとってみえる本は姉の持っていた本と同じです。
カヨ様はネットの古本屋さんなのでしょうか?皆さんからレスいただいてから早速検索してみたのですが、私の検索の仕方が甘かったのか、この本は出てこなかったのです‥。
私はそちらの本を購入することは可能でしょうか?(ごめんなさい、少し気が逸っています)
またお返事いただけたら嬉しいです。
繰り返し申してしつこいかも知れませんが、今回本の事がわかったのも、もちろん嬉しいのですが、こうやってレスをくださった皆さんのお気持ちにまず感動して涙が出てしまいました。
あらためて、書き込んでくださった方々に‥ありがとうございました。
〔ネット古書店です〕
洋生チョコレートさん、こんばんは。ネット古書店のカヨです。
お探しの本が確認できて良かったですね!わたしもとってもうれしいです!
はい、うちのお店は今年リニューアルオープンしました都内在住の夫婦ふたりできりもりしているオンライン古書店です。リアル店舗はございません。
こちらで店名を書いてはいけないと思いますので、何とかうちのサイトを見つけていただけるのを祈るばかりです。。。
(検索キーワードは、この投稿の中にいくつか残しましたが、何しろ小さなお店ですので・・・)
今ここにある「見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー」は、実はお店の本としての在庫ではなく、わたし個人の蔵書なのです(笑)
ですので、いつかうちのお店を見つけてくださったら、ぜひご連絡ください!
御代金は、いただきません。洋生チョコレートさんとお姉さまに、ぜひプレゼントさせてくださいね。
そして、思い出のココナッツクッキーを作ってくださいね。
見つけてくださるまで、わたしの本棚に大切にしまっておきます。
太っ腹すぎるカヨさん。
ここでトピ主さんのレス。
再度お返事いただき本当にありがとうございます。
私の探している本はカヨ様の蔵書なのですね。カヨ様にとっても大事な本なのではないでしょうか‥?
ご親切な言葉が心にしみてきます。
お気持ちとっても嬉しく感じます。
古い本ですし、トピの説明も充分ではなかったので、半ば諦め気味だったのですが、こんなにたくさんの方が親切に教えてくださったことが、今回トピを立てて一番嬉しかったことです。
本当にありがとうございました。
カヨ様とご主人様のネット古書店、訪問できる日を信じて探してみます。
見つけられたら、それは天国の姉の力もあるかもしれないな‥なんて思っています。
古い本であるにもかかわらず、たくさんの方からお返事をいただき、長い間ずっとモヤモヤしていたものが、パーッと晴れていく気持ちになりました。
今年は姉が亡くなって30年経っていました。姉の年齢をとうに通り越した私ですが、私の中ではずっと姉なんですね。‥ってあたりまえですよね(笑)
お返事を読み進めていくうちにまだ小学生だった自分のことや、もう他界している父親や祖母のことまで、ほんとにいろんなことを思い出していました。
母はおかげさまで元気にしていますので、この本をもう一度手にすることができたなら、今度は私が姉が作ってくれたお菓子を作って、母や夫や子どもたちと食べたいと思っています。
よかったよかった。
〔本当によかったですね。〕
お探しの本が分かって、本当によかったですね!今年の冬に亡くなった母(手作りのお菓子などはほとんどありませんでしたが)を思い出しながら読ませて頂きました。思いがけずいいトピに出会うことができて、皆様の善意を分けて頂いたような気がします。ありがとうございました。
洋生チョコレートさん、「ネット古書店」の「カヨ」さんとは連絡がつきましたでしょうか?タイトルの一部とHNで検索して最初に出ていましたので、大丈夫だとは思うのですが…。
〔余計なお世話かしら?〕
トピ主さんがちゃんと料理の本を手に入れられるか心配で、しゃしゃりでてきてしまいました。
ここにオンラインの古本屋の一覧があります。
http://www.umi-neko.com/book/link.htm
その中にカヨさんの古本屋も紹介されているようですよ。
本を探しているトピ主さんと、本を譲りたいというカヨさんの橋渡しを、編集部の人がしてくれるといいなぁと思うのですが、そこまではきっとしてもらえないのでしょうね。
どうかトピ主さん本人にお探しの本が渡りますように・・・。
他の人がトピ主さんになりすましたりしませんように・・・。
本が見つかってめでたしめでたし、ではあるのですが
トピ主さんが自力で「カヨ」さんのネット古本屋を見つけないことには
始まらないところがもどかしいです。
がんばれトピ主さん…!
そして翌日
〔ネット古書店です〕
こんばんは。ネット古書店のカヨです。
もしかして・・・メールをくださったのは、洋生チョコレートさんで間違いないでしょうか?!
さきほど、主人が「何かよくわからないのだけど、お客さんらしき方からメールが届いているよ。」と言うのです。
まさか!洋生チョコレートさん?!と思い、あわててメールを拝見しました。
確かに洋生チョコレートさんからのメールで間違いないようでしたら、念のため、またこちらに投稿していただけますか?
確認ができましたら、早速、「見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー」をお送りしますね!
でも本当に洋生チョコレートさんなのでしたら・・・こんなに早く見つけてくださるなんてスゴイですね!!
トピ主さんすげー!
ここでトピ主さんのレス。
カヨ様とご主人様が運営されているネット古書店を週末に見つけて、気が逸るあまり、何ともお粗末な文面でメールを送ったのは、まぎれもなく私(洋生チョコレート)です。
レス上に検索のヒントを入れてくださったということで、懸命に探しましたところ、とてもお洒落なホームページへたどり着き‥読み進めていきますと「ご主人様が、奥様のカヨ様と二人で運営している古書店のホームページ」であることがわかりました。
まさか、まさか!?すごくドキドキしてしまい、こちらのホームページの管理人さんの奥様が、小町でレスくださったカヨ様なのかわからないけど(たとえご本人であっても)本当に連絡さしあげていいものかどうか迷いました。勇気だして送ってみましたら、すぐにお返事をいただけました。
ネット古書店のカヨ様でした。
メールを読んでしばらくは信じられない思いと、ドキドキが止まりませんでした。
週明け、小町にカヨ様の書き込みが反映されるとのお返事をいただき、子どもの頃の遠足の日を数えて待つかの如く、レスが反映されるのを待ちました。
今、カヨ様のレスを読まさせていただきました。とても嬉しくて嬉しくて‥。
トピを立てて数日間の出来事ですが、私の知りたかったことがこんなに早くわかるとは思ってもみませんでした。
気が付けばいつもネット上や古本屋さんでこの本を探していたんです。
題名はわからなくても装丁など雰囲気は覚えていましたので‥。
カヨ様、メールやこちらのレス上でも安易に「本を購入することはできますか」と尋ねてしまいました。申し訳ないと思っています。
カヨ様にとっても大切な本ですから‥。図々しいことを書いてしまったと反省しています。
実家の台所であれこれ言いながら姉と母と作った記憶、家族みんなで初めて食べた手作りのお菓子‥いろいろなことが思い出せただけでも、私にとっては本当によかったです。
以下、トピ主さんの返信レス抜粋。
レスありがとうございます。
(「お探しの本が分かって、本当によかったですね!今年の冬に亡くなった母を思い出しながら読ませて頂きました。」というレスに対して)
お母様との思い出を私のトピに重ねてくださって、嬉しく思います。
姉は私が小学校六年の時に交通事故で亡くなりました。12年しか一緒に暮らせなかったけど、歳の離れた姉は私の自慢でした。
アーモンド様もお母様との思い出大切になさってくださいね。
カヨ様のネット古書店は見つけることができました。
レスの文面通り、とても優しい方です。
小町ってすごいって本当に心から思います。
一緒の気持ちになって読んでくださってありがとうございます。皆さんのご親切な気持ちからこんなに早く解決することができました。不特定多数な方が書き込む掲示板でも、こんなあったかい気持ちにさせてもらえるんだなってトピ立てた私が一番驚いています。
(「よかったですね。私も、その「ココナツクッキー」を作って食べてみたくなりました。」との感想レスに対して)
ココナッツクッキーおいしかったんですよ、とても。他にもケーキやパイもおいしそうなのがたくさん載っていました。HNの洋生チョコレートもこの本にでてきた材料名です(笑)子どもだったので「洋生」ってなんだろう‥って不思議に思ってたので‥。
そんな理由だったとは!かわいい。
ここで古書店の「カヨ」さんから、こんなレスが付きます。
〔今日、お送りしました。〕
洋生チョコレートさん、念のための確認のためにお待たせしてしまってすみません。
「見ながらつくれる 手づくりのケーキとクッキー」は、今日、お送りしました!
まもなくお手元にお届けできますので、もうしばらくお待ちください。
わたしのような者にまで小町の皆さんの温かなメッセージをいただきまして、ありがとうございます。
こうして皆さんに優しく見守られながら、本はわたしの本棚から洋生チョコレートさんの元へと旅立っていきました。
それでは。。。
洋生チョコレートさん、小町の皆さん、どうぞお元気で!
さようなら
わー
〔おめでとうございます!〕
洋生チョコレートさん、思い出の本と無事に再会する事ができて本当によかった!
該当の本を知っている者として、ネット古書店のカヨ様にもお礼を申し上げます。
あの本、本当に懐かしい…。
我が家でも一番出番が多いお菓子の本で、ケーキ・シュークリーム・クッキーと母に色々作ってもらいました。
我が家の定番は、『シュークリーム→余った卵白で後日パウンドケーキ』のコースで、よく「シュークリーム作って〜」とおねだりしたものです。
懐かしいなぁ。
私も、久しぶりに思い出のお菓子を作りたくなってきました。
今度実家に行った時にあの本を借りてこよう♪
洋生チョコレートさん、懐かしい本を思い出させて下さって、ありがとうございました。
これは「母の持っている本に似ている気が…」というレスを
最初の方に投稿された「みあさ」さんからのレス。
そして翌々日、トピ主さんからレスが付きます。
以下レスの抜粋。
みあさ様、再度レスいただきありがとうございます。
昨日カヨさんから念願の本が届いたんですよ〜!
嬉しくってぎゅっと抱きしめちゃいました(笑)
とても綺麗な状態で届けてくださいました。(姉が持ってたのは書き込みとかたくさんあったので。笑)
懐かしいお菓子の写真、レシピの数々‥。そういえばココナッツクッキーも作ってくれたけど、他に作ってくれてたものも本を見て思い出しました。
今週末に作ってみよう〜とウキウキしています。そして姉と父のお仏壇にお供えして、みんなで食べようと思います。
みあさ様もとってもこの本お好きだったのでは‥?
前回のレスいただいた時に詳しく教えてくださいましたもの。
あのみあさ様の文で私ははっきり思い出すことができました。
ほんとに嬉しかったです。
この本を探し始めて15〜6年になりますが、昨日ネット古書店のカヨさんから私のところへ届きました。思わずぎゅっと抱きしめてしまいました。
「思い出」ってきっかけひとつでこんなに鮮明によみがえるものなんだって、しみじみ感じています。
本は姉が持ってた物よりずっときれいで驚きでした。こんな良い本を、ただ小町で知り合った見ず知らずの私に譲ってくださったカヨさんには、何度お礼を申し上げても足らないくらいです。カヨさん、ほんとにありがとうございました。
そして、たくさんの情報を送ってくださった皆さん、姉の本が見つかるよう願ってくださった皆さん、ありがとうございました。
世の中こんな優しい人ばかりだったら..と思います。私もレス下さった皆さんやカヨさんのように、手を差伸べられる人になりたいと切に思いました。
いろいろなことをいっぱい思い出し、感じ、考えたこの数日間の出来事。心のなかはとっても晴れやかです。
ありがとうございました。
よかったですね。こちらこそいい話をありがとうございました。
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