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「特別展「対決−巨匠たちの日本美術」

会期:
2008年7月8日(火)〜8月17日(日)
会場:
東京国立博物館 平成館
特別展 対決−巨匠たちの日本美術
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狩野永徳に新たな真筆 幻の屏風、7月に公開

写真
見つかった狩野永徳筆の「松に叭叭鳥(ははちょう)・柳に白鷺(しらさぎ)図屏風(びょうぶ)」のうち左隻(させき)

 狩野派の屏風(びょうぶ)絵で、数十年にわたり行方不明だった逸品の存在が、最近ふたたび確認された。しかも、かつて狩野元信の作と伝えられたこの屏風を、新たに調べた専門家は、安土桃山時代を代表する絵師・狩野永徳(1543〜90)の作と判断した。織田信長や豊臣秀吉が重用した永徳は、真筆と目される作品が約10件しか現存していない。
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トピックス一覧


「対決」の作品たち

写真 狩野永徳「檜図屏風」(国宝・部分)東京国立博物館蔵

本展では、作家同士の関係性に着目し、中世から近代までの日本美術史に名を刻む巨匠たちを2人ずつ組み合わせ、名品を「対決」させる形で紹介します。対となるのは、中世の水墨画を代表する雪舟等楊と彼に続いた雪村周継、安土桃山時代に天下人の御用を激しく争った狩野永徳と長谷川等伯ら12組。 >>詳しく

「対決」の巨匠たち

現代の絵師・山口晃氏が日本美術の巨匠24人に挑む

写真

傑作の数々を残した巨匠達も、自画像や写真の残っている一部の作家を除いて、その素顔は今も謎に包まれています。 そこで、現代美術家の山口晃さんが、本展に登場する24人の巨匠たちの姿を描くことに挑戦しました。 >>詳しく



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