掲載日:2008/06/01
島根大学医学部付属病院(出雲市塩冶町)の医師が二十九日、住民健康診断の検査情報の入ったノート型パソコン、外付けハードディスク、USBメモリーを一時的に紛失した。三十日までに見つかったとして、島根大学が発表した。個人情報の外部流失はないもよう。
島根大学によると、この医師はパソコンなどが入ったかばんを電車の網棚に置き忘れたという。院外で実施した住民健診約二千人分の個人情報が記録されていたが、データ紛失の可能性は低い。