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「縁起物」白イノシシ夫婦、赤ちゃん5匹も白イノシシ

2008年06月04日10時35分

 大分県九重町松木の宝八幡宮で飼われている白イノシシの夫婦、シロくん(5歳)とユメちゃん(3歳)の間に、両親と同じ白い赤ちゃん5匹が誕生した。

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乳を飲む子イノシシと母親のユメ=大分県九重町松木の宝八幡宮

 シロくんは氏子の藤原三治さん(57)が04年12月、神社の裏山で捕獲し、縁起物として奉納。06年12月、別の山で捕まったユメちゃんと結婚させた。

 2世の誕生を心待ちにしていた藤原さんは「親子7匹とも白色はギネスもの。八幡様に願いが通じたのかも」と大喜び。神社も早速、赤ちゃんの愛称募集を始めた。

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