池田先生に素朴な質問です。ノーベル賞が創設された当時には,ノーベル経済学賞なんてありませんでしたね。米国の圧力で創設されたのでしょうか?米国の経済学者の受賞数の多さには異常を感じます。日本に物理学賞が少ないのは,地道な基礎研究ができる環境が少ないと思います。 地球環境問題については, National Geographic Magazine とか 50 Simple Things to Save The Earth (1990's) で早くから指摘しています。まず,米国から手本を見せないと,理念だけで終わります。 個人的にはイノベーションより個人個人のエネルギー消費を抑えることです。電力会社と電気事業協会の原子力計画(プルサーマルの無謀な促進PR&プルトリウムの廃棄の曖昧さ)にはうんざりです。過疎地からの原発からの電力送電ロスと安全コストを考慮すると原発は止めるべきです。(後生の為にも)
The Financial Times article posted in the Austrian Forum implies a relationship between this prize and the global warming movement
"One of its uses for the future will come in environmental theory and policy, areas in which professor Maskin has been active this decade, where the mechanism of and domestic and international regulation will be crucial for its success in preventing global warming and other environmental degradation.
Downs for political economy
and
Olson and Hardin for collective action problems.
All of them appear in undergrad textbooks.
【ロンドン=森千春】英高等法院は10日、アル・ゴア前米副大統領が地球温暖化について警告した映画「不都合な真実」について、政治的に偏向し、部分的に誤りがあるとして、学校での上映に際して是正措置をとるよう求める判決を下した。
判決言い渡しで裁判官は、グリーンランドを覆う氷が溶けて「近い将来に」水面が7メートル上昇するかもしれないというくだりは、「科学的な常識から逸脱している」と指摘。地球温暖化でアフリカ最高峰キリマンジャロの雪が後退しているという主張も科学的裏付けがないとの判断を示した。ただ、「地球温暖化が人為的な原因で起きている」という全体のメッセージについては、妥当だと認めた。
英国では、教育省が環境教育の一環として、「不都合な真実」のDVDを学校に配布。英南部ケント州に住む2児の父親が、学校での政治宣伝を禁じた教育法に反するとして、上映禁止を求めて、裁判を起こしていた。
(2007年10月12日0時9分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071011i312.htm
「スウェーデン科学アカデミー(ノーベル賞の勧進元)は平和賞をノーベル賞とは見ていない。政治は科学ではない。」
しかも温暖化に関して評価されているようですね・・。
地球環境問題については, National Geographic Magazine とか 50 Simple Things to Save The Earth (1990's) で早くから指摘しています。まず,米国から手本を見せないと,理念だけで終わります。
個人的にはイノベーションより個人個人のエネルギー消費を抑えることです。電力会社と電気事業協会の原子力計画(プルサーマルの無謀な促進PR&プルトリウムの廃棄の曖昧さ)にはうんざりです。過疎地からの原発からの電力送電ロスと安全コストを考慮すると原発は止めるべきです。(後生の為にも)
ゴア氏が儲けたって悪いわけではないのでは。ゴア氏がその賞に値するかは別ですが。
1969 フリッシュ(ノルウェー)ティンバーゲン(蘭)
1970 サミュエルソン(米)
1971 クズネッツ(露)
1972 ヒックス(英)アロー(米)
1973 レオンチェフ(ソ連)
1974 ミュルダール(スウェーデン)ハイエク(オーストリア)
1975 カントロビッチ(ソ連)、クープマンス(蘭)
1976 フリードマン (米)
1977 オリーン(スウェーデン)、ミード(英)
1978 サイモン (米)
元々ノーベル平和賞に関しては批判があったし、実際にこれまで受賞したのはいかがわしいのが多い。金大中しかり…
その意味では、ゴアの主張も晴れて「とんでも科学」のお墨付きを得たと言うことでしょうか。ただ、それと同列に受賞したIPCCの心境は内心複雑なのかも。
こんな寝言を言うためにPCで電気を浪費することをまず止めることでしょうな。
経済学賞は、どうなんだろう。資金源はノーベルの遺産ではないから、正式にはノーベル賞ではないのですよね。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/60916de0a0a359ac33118c5a77994373
それにしても、マンキューのあげているリストを見ても、日本人は1000人中4人(林、青木、清滝、松山)。最高が林文夫さんの174位という状態では、ノーベル賞は永遠に無理ですね。
経済数学まで範囲に広げてくれば、伊藤清先生、角谷静夫先生も、良い線なんでしょうね。
一時期、学会をリードした宇沢、根岸、小宮は跡形もないのか??ダークホースには、農業経済論の速水がいたことを思い出します。
これはBidに入ってない人のようですね。
"One of its uses for the future will come in environmental theory and policy, areas in which professor Maskin has been active this decade, where the mechanism of and domestic and international regulation will be crucial for its success in preventing global warming and other environmental degradation.
"
インターネットをやらない世代にも広く知られるというのは良い事でしょう。
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