ようつべ懐メロ・アイドル編
大場久美子という人がいるわけだ。昔からいるんだが、今でもいるらしい。こないだTVの旅番組に出ていて、歩いて旅をする途中でKUMIKOという名のついた紫陽花の鉢を7つも買い込んで事務所の社長に持たせていたが、まぁ、キャラが変わってないというのはいいことです。ひとつ間違えるとただの図々しいオバチャンというか、大馬鹿久美子になっちゃうけどね。で、大場久美子といえばスプリングサンバなんだが、
携帯電話のJ-popコレクションに加えて日々楽しんでいるんだが、天地真理とか大場久美子とか、なんだったんだろうね。今にして思えば不思議なんだが、わざわざ歌の下手なヤツに歌わせる事はないと思うんだが、そんな時代もあったよね、という話なんだが、ネットにはとんでもないモノが転がっているものでありまして、
去年の映像です。
おん年47歳のスプリングサンバw まぁ、これからもこの路線で頑張ってください。
ところで、おいらのJ-popコレクションには結構アイドル物も多い。特に誰それのファンだというわけじゃない、曲そのものが好きなんだが、で、こんなの。
「まちぶせ」という名曲です。最初は三木聖子なんだが、この人の映像はコレしかないらしい。美人です。歌もうまい。石川ひとみがカバーしているんだが、あっちは声が甘ったれであまり好みではない。ユーミンは問題外です。つうか、おいら、ユーミンの作る歌は好きな曲が多いんだが、本人が歌うよりプロパーの上手な歌手に歌わせた方が良いと思います。つうか、ユーミンに夜道で「まちぶせ」されたら腰抜かす、というような話もあったな。
で、この手のアイドル時代を彩ったのがピンクレディーってのがあったんだが、おいら、自慢じゃないが、彼女たちの正式なデビュー前のステージを見ているわけだ。というのも、彼女たち、出身が静岡県で、正式デビューの前に静岡祭りかなんかに出ているわけだ。それをSBSが中継していて、まぁ、アレだ、仰天したね。どこのキャバスケかと思った。てっきり色物ですぐに消えるだろうと思ったら、あっという間に子供たちのアイドルにw 考えてみりゃ、名前が「ピンクレディー」でカクテルの名前だし、エロい格好だし、デビュー曲は「ペッパー警部」という、「ワタシたちコレからいいところ」という歌詞だし、どう考えてもセクシー路線なんだけどね。で、そんなピンクレディーの最高傑作が、おいら、この「ピンク・タイフーン」だと思うわけですよ。「やりたくなったらやっちゃいな」なんていう歌詞は、なかなか書けるモノではない。いい時代だったんだね。
あとはとりあえずようつべのリンクだけ貼っておきます。
キャンディーズ - やさしい悪魔 ご存じ、吉田拓郎の名曲。おいらの十八番でもある。Emで低音ドカドカ鳴らすの大好き。
松田聖子-秘密の花園 人気が落ちかかった聖子が、この曲でせっせとパンツ見せまくって人気回復したんだよね。見せパン。榊原郁恵 Do It Bang Bang こういう馬鹿そうなアイドルソングも意外に好きです。
岩崎宏美 二重唱 岩崎宏美のデビュー曲だそうで。この人、むちゃくちゃ歌がうまいです。桜たまこ - 東京娘 援助交際Songか?
辺見マリ - 経験 異常にエロっぽいです。娘は結局、たいしたモノにはならなかったな。
大田裕美--木綿のハンカチーフ 名曲です。
つうか、こうした古いJ-POPをようつべで見ていると、やたら外人さんがコメント寄せているわけだ。考えてみりゃ、彼らにとってはこういうの「懐メロ」ではないわけで、新鮮なのかも知れない。で、ようつべには映像がなったんだが、つうか、どこにもないのかも知れないんだが、おいらの好きなアイドル系の曲で「パジャマSong」というのがあるわけだ。最初、曲名もわからなくて、なんせ有線から拾っているのでタイトルが判らない。歌詞で必死に検索かけてやっと判明したんだが、
手塚さとみの「パジャマSong」という曲でした。
先日あきらさんが「ボビーに片想い」(ユーミン作曲。このレコードも中古レコード店では5,000~10,000円の高値と「秘蔵シングル盤天国」に掲載されています)を推薦してましたが、また中学生ぐらいの頃か?「パジャマSong」ってレコードを出してるんです。声変わり前でヘタもいい所。CDを持ってる(「キング・アイドル・ヒストリー」KICX7051)んですが、このレコードは超高値がつくと思われます。15歳の頃だそうで、ユニチカのマスコットガールを卒業したあたりだな。おいら、あの頃の手塚さとみが大好きで、グラビアの切り抜き大量に持ってます。奇遇だね。パジャマSongは誰がどう聞いても「下手だ」という感想しか出て来ない歌なんだが、あすこまで馬鹿だと萌えます。やっぱりパジャマはメローイエローだな。
デビューアルバムに針を落として・・・ 70年代アイドル編 価格:¥ 2,100(税込) 発売日:2006-09-20 |
大馬鹿久美子w
ピンクレディーといえばデビューしたてスタ誕で生で観ました。
ミニスカ、パンチラ、太ももおっぴろげで若い私の股間は暴れん坊将軍w
投稿 ルーツが大社町 | 2008/06/03 03:59
>やたら外人さんがコメント寄せている
確かに多いですね。日本人で英文書き込みしている奴も多いが、親切に外人の質問へ応えてやる奴も多い(残念ながら誤訳だらけ)。ここで思うに、欧米文化に今まで日本のポップスが紹介されてこなかったからだろう。いや、むしろ、ユダ公のハリウッドがステレオタイプ的な日本の画像しか流さなかったからだろう。つまり、忍者、すし、Geisha等々。上げると切がないが、美空ひばり、五輪真弓、中村中、岩崎宏美、八神純子、高橋真理子、因幡晃など、歌詞は全く分からないが涙が出て感動したと言うコメントが目立ちます。日本の歌い手さんも世界で十分通じる人は多いと思う。チョー巨大な市場だと思うよ。そんなことも分からず、日本の市場だけしか見ないで、著作権どうのこうで直ぐ削除する奴らの気がしれんこの頃。
それとは対照的に、アジア圏からの英文投稿を読むと、いかに日本のポップスが、浸透しているか良く分かる。日本のポップスがアジア圏で、中国語その他に訳されてかなり長い間既に歌われ続けてきたようだ。小生が小学生になる前の70年代以前の歌謡曲を良く知っている奴までいる。やはり、音楽はユニバーサルですね。
Tokio luminoso
http://tinyurl.com/4nmpj7
投稿 FT | 2008/06/03 05:09
別れてもぬきな人・・ってのがあったな。中国のカラオケなんだが、誤植で。フィリピン人は五輪真弓の「恋人よ」とか好きです。
投稿 野次馬 | 2008/06/03 05:27
能勢慶子の「アテンションプリーズ」(浜田省吾作詞作曲)を聞いたときは脳細胞が溶けるかと思いました・・・。あまりに音程が独特で・・・。
投稿 さいたま | 2008/06/03 08:34
オイラは南沙織が良いですw
大場久美子はちょっと前のエントリーのデブ専のあとぐらいにOMー10のCM出てましたねw
TV東京の旅番組(主に土曜日w)に良く出てます。
最近、くわばたおはらの片方に似てる気がします。
あべ静江もお同じ枠に良く出てますが、みなさん顔のサイズが3割増ししてますねw
出来れば、顔のアップは避けた方がおじさん達の夢を壊さなくて良いと思いますw
投稿 海DQN | 2008/06/03 09:53
ピンクレディーもまたなんで日本の芸能界で隆盛を極めるとわざわざアメリカへまで進出して行ってその後うやむやになるというルートをたどるのだろうかといつも不思議に思ってましたw
投稿 南沙織好きでした | 2008/06/03 11:27
南沙織が引退した時の事務所とピンクレディーの事務所は同じですw
そう言えば手塚理美 は友達が同じ中学だったような・・・で、そいつの高校の1年か2年上に真行寺君枝が居たとか言ってますたw
投稿 海DQN | 2008/06/03 12:48
「ピンクレディー物語 栄光の天使たち」というアニメがありまして、静岡県だけでやっているものだとばかり思っていましたが、東京12チャンネルの再放送だったんですね。
小生は後になって本で読んで知ったのですが、二人組なのにピンクレディーという名前で当時文句を言う人がいなかった(気づいた人がいなかった?)ってのは、すごいことだと思います。
投稿 飯田橋 | 2008/06/03 17:35
重ねて失礼。
ようつべをのぞいたら石川ひとみの「まちぶせ」の再生回数が40万回というすごい数だったのですが、村下孝蔵 初恋」の再生回数が100万回を超えていました。野次馬さん好みではないでしょうが…
投稿 飯田橋 | 2008/06/03 17:54
キャンディーズは複數形なのにと文句を云ふと、酒の名前だから單數で善いのだと必ず兩斷されます。3以上から複數扱ひかとクダを卷くからイカンのでせうか。
投稿 積雲 | 2008/06/03 19:12
アンブッシュ、もとゐ待ち伏せのYouTube動畫は、昨夜偶然鑑賞してゐたものと全く同一ですた。何と云ふ偶然。
で、松任谷某の作詞能力は、中島みゆき同樣恐るべきものがあるとかねがね存じて居りますた。が、如何せむヴォーカリストとしては受け容れることが出來ませぬ。作詞家、エンターテナーとしては文句ありませぬが。
投稿 積雲 | 2008/06/03 20:15
おいら、中島みゆきが好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=z4NF3-TCgTI
http://www.youtube.com/watch?v=DCnP65t2eeQ
投稿 gee | 2008/06/03 20:40
松田聖子は当時、ワキ毛の処理が甘くて好きだったなぁ。
投稿 まんそ | 2008/06/03 22:22
>美空ひばり、五輪真弓
最も大切な人を入れ忘れた。小学生で良く分からなかったが、今聞いて感動するのが、ちあきなおみだ!演歌よりもジャズ、ブルース、シャンソン、ラテンが似合いそう。観客を自分の世界へ引き込む独特の魂を持っている。歌いながらこれだけ脱力できるのもすごい。美空ひばりが太陽ならば、ちあきなおみは、満月、三日月、、、変幻自在の月です。
投稿 FT | 2008/06/04 01:31
こういうエントリーを見る度、「もう15年早く生まれていれば」‥と思う事しきりです。
個人的には80年代前半のアイドルが好きなのですが、その頃もまだ小学生でしたし。
誰かの親衛隊になっていろいろな不満を発散したかったw
関係ないのですが、マギボンなんかより中山エミリをマギボン風にした方が100倍良いと思うのは私だけでしょうか?
投稿 ジャパンセンズラーズ | 2008/06/04 02:11
「私の彼は左きき」の頃の、
麻丘めぐみの、
清楚さとかわいさ、日本的な上品さが絶妙にミックスしていた時が大好きです。
もう、こういう雰囲気の「アイドル」はでないのではないでしょうか…
投稿 MUTI | 2008/06/04 02:45