ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

簡略化される言葉づかい「よろしかったでしょうか」


「言葉の乱れ」が話題になるのはいつもの時代のことであるが、最近では「カレーになります」などと、丁寧語をすべて「になります」で置き換えてしまう荒業がすっかり定着してしまった。

このような言葉は他にもある。1990年代には「ホウホウ族」と揶揄された、「方」の使い方。他に何も注文をしていないのに「コーヒーのホウをお持ちしました」や、「社長のホウからご連絡いたします」などと、若者だけでなく世の中一般にこの言葉づかいが定着してしまった。

最近気になるのは「よろしかったでしょうか」といった言葉づかいである。スーパーで買い物をしたら「袋はよろしかったでしょうか」などと尋ねられる。この場合は「なくても」という言葉をつけ足せば正しいのだろうが、最近は「名詞+『はよろしかったでしょうか』」と、その間に来る言葉を省略してしまうのが常であるように思われる。

このように、とりあえず「なります」「ほう」「よろしかったでしょうか」と言っておけば、すべて丁寧な表現と認められる世の中になりつつある。要は表現が簡略化され、誰でも気軽に“標準的な”日本語を使えるよう、言葉自体(あるいはその使い手の認識)が変化(進化なのか退化なのかは別として)しているのである。

このような状況を嘆く人々も多いだろうが、現在の日本人は、英語をはじめとした外国語やインターネット、コンピュータなど、日本語以外のコミュニケーション・ツールの習得を様々な場面で要求される。そういう環境では、日本語が簡略化されていくのは仕方のないことなのかもしれない。こう呟きながら、自分を正当化する今日この頃である。




(記者:脱サラ剣士)


■記者固定リンク・編集画面
脱サラ剣士記者の書いた他の記事
「その他」カテゴリー関連記事


コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

国内アクセスランキング

注目の情報
"発毛日本一コンテスト"に潜入!
「感動する」「元気が出る」とウワサの「発毛日本一コンテスト」。イ
ラストレーターのナポコンが会場に潜入し、その様子をわかりやすくリ
ポートマンガでお届けします!毎週月曜日更新です。


コンテストマンガはこちらから