骨片か、新たに約20点発見 マンション周辺の下水道東京都江東区のマンションで会社員東城瑠理香さん(23)が行方不明になった事件で、警視庁深川署捜査本部が2日午後、マンション周辺の下水道をさらに捜索した結果、骨片のようなもの約20点と、東城さんの名前の一部が入ったプラスチック片など数点が新たに見つかった。 捜査本部は東城さんの骨の一部とみて鑑定を急ぎ、住居侵入容疑で逮捕した派遣社員星島貴徳容疑者(33)を殺人や死体遺棄容疑でも調べる。 捜査本部によると、発見場所はマンションから約200メートル。骨片のようなものは最大で約10センチ大という。プラスチック片は細断したカードとみられるという。 星島容疑者は「遺体の一部を自宅トイレに流した」と供述。捜査本部は5月28日、下水道から骨片を発見し、既にDNA鑑定で東城さんのものと確認している。 |
【共同通信】 |
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